学校の様子

さくら清修高校日誌

アカデミアとちぎ製菓〔アップルパイ〕講座


10月15日(土)調理室にて、製菓〔アップルパイ〕講座を実施しました。
20名の方に参加いただき、パイ生地・りんごのフィリングともに手作りしました。
気温が高い日だったため、生地の扱いが大変でしたが、全員1人1ホールずつ完成することができました。
 
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アカデミアとちぎ剣道講座

 9月10日、17日及び10月1日、15日の4回にわたり、アカデミアとちぎ剣道講座を開講致しました。実施した内容は実際に防具を着けて打ち合うものではなく、「木刀による剣道基本技稽古法」といわれる木刀を用いて行う基本的な技や動作の習得でした。学校行事などの関係で飛び飛びでの講座となってしまいましたが、最終日には受講生の6名全員が立派な形を見せられるまでになりました。
 講習風景?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
講習風景? 
 
 
 
 
 
 
 
受講された方々は、非常に熱心に取り組んでいらっしゃいました。講師の私の方も刺激を受け、とても勉強になりました。ありがとうございました。

アカデミアとちぎ朗読講座

9/10・17・10/1の3回にわたり、
朗読講座を実施しました。
発声・滑舌にはじまり、
イントネーションやアクセントなどの基本、
そして、内容をしっかり読解した上で、
読みのポイントを確認し読み進めていく、というものです。
small発声練習。
 
受講された方々には、大変意欲的に取り組んでいただきました。
声を出すこと、そして身体で言葉を感じること、聞き手にそれを伝えること。
日々のコミュニケーションの上でも重要なことです。
どうやったら相手に伝わるか?これからもお互いに追求していきましょう。

アカデミア「平泳ぎを綺麗に泳ごう!」

去る8月24日・25日・26日の3日間、アカデミアとちぎ学校開放講座のうち「平泳ぎを綺麗に泳ごう!」が実施されました。
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24日は快晴でしたが、25・26の両日は荒天により喜連川のさくら市営BGプールに移動して行いました。受講生の方の感想を紹介します。「親切、丁寧に教えていただき、自分の気づかないところなど発見できたのをとてもうれしく思います。」「たいへんよい講座でした。他の講座にも参加したくなりました。」「今まで、かいてもかいても前進しなかったのに、すっと進むようになり本当にうれしいです。講師お二人に感謝いたします。」受講生の方も講師も楽しく学び教え、水泳部の生徒たちもしっかり補助に当たり、充実した3日間でした。

アカデミアとちぎ開講式

 
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 9月10日(土)アカデミアとちぎ推進事業(学校開放講座)「知らない自分に出会うーさくら清修公開講座2」の開講式が行われました。暑い中、ご出席いただいた皆様には心よりお礼申し上げます。
 田野井守教頭の開式の言葉に続き、江連勝人校長の主催者挨拶がありました。延べ97名実数84名という多数の応募に感謝するということ。日本人が長寿であるのは知的好奇心を持続しているからではないか。今回の講座を通して、人との出会いやつながりを大切にしていこう。このような内容でした。
 
 下は県生涯学習課長村山二郎様のごあいさつの場面です。
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 アカデミアとちぎは昭和25年から行われている学校開放講座であること。毎年10校ほどの県立高校が開講しているが、さくら清修のように多彩な講座展開をしている学校はまれであること。県の「学び輝きプラン」の基本目標には「県民の生涯学習による絆づくり」があげられており、学びを通しての人と人のつながりを大切にして行こうということである。地域の人々と学校が絆を作って行く契機にしてほしい。以上のような内容でした。
 続いて講師、受講生全員による自己紹介がありました。
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昭和34年に氏家高校を卒業なさった方。退職し、教え教えあう場に身を置いてみたくなった方。昔してもらったように、今度は恩師の枕元で朗読をしてさしあげたい方。アラビア語を学んで周囲をびっくりさせたい方。(皆さん大声で笑わせていただきました。)受講生の皆さんの熱いお言葉に講師一同身の引き締まる思いがいたしました。 
 お一人30秒以内というお願いがしてあったのですが、皆さんよく練ったお話をしてくださり、大変内容の濃い、しかも楽しい自己紹介の時間でした。
 皆様のご協力で、参加者全員が学ぶことのワクワクするような気持ちを味わうことができました。ありがとうございました。