学校の様子

さくら清修高校日誌

エコキャップを届けてきました!

10月から回収を始めたエコキャップですが、みなさまのご協力により、3ヶ月で約17kg集まりました。
このキャップがリサイクルされる際に出る益金が、発展途上国で苦しむ子どもたち約10人分のワクチンになる予定です。
キャップは生徒会が責任を持って、さくら市の社会福祉協議会に届けてきました。
福祉センターの皆様がとてもあたたかく受け取って下さり、これからの活動の励みになりました。
これからも回収を続けていきますので、引き続きご協力お願いします。
ご家庭からのキャップの持ち込み大歓迎です。
 
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 集まったキャップは丁寧に水洗いします。
 
 
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 三ヶ月でこんなにたくさん集まりました。
 
 

アカデミアとちぎ(学校開放事業)終了しました

 9月13日(土)に開講したアカデミアとちぎ(学校開放事業)「知らない自分に出会うーさくら清修・公開講座」は、全9回の日程を終えまして、12月13日(土)をもって閉講いたしました。
 以下は、11月15日から3回行われた?「かなに親しむ」講座と2回行われた?「古今和歌集の基礎知識」講座の授業風景です。
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 全講座を終了しまして、現在、係では受講生の方のアンケートを分析中ですが、「よかった。」「継続してやってもらえるとうれしい。」という声が予想以上に多く寄せられました。
 最終講義は「佛教美術入門」でしたが、予定を1時間超えて講師(渡邊昇教頭)が講義をいたしました。「実際に仏像を見に行くつもりです。」「いろいろな仏を知ることができました。」など、受講生の皆さんに喜んでいただいたようでした。「往生要集」による死後の世界の話は大変興味深かったと、お帰りの折、何人の方にもいわれました。
 実数150名以上という大勢の方に、ご参加いただきました。さくら市内の方が多いとはいえ、北は日光、南は高根沢、宇都宮方面からとあちこちからおいでいただきました。年代的には小学生から80歳代の方まで幅広い年代の方が本校で学びました。皆様の熱心な姿勢に、講師のみならず生徒たちも元気をいただきました。
 本当にありがとうございました。これからも本校は開かれた学びの場として、地域に貢献して参ります。
 

エコキャップ 続報

校内で始めたエコキャップ運動ですが、うれしい協力の申し出がありました。
さくら市内のお好み焼き屋「なかざわ」さんが、お店で使用したソースやマヨネーズのキャップを学校に持ってきてくださるというのです。
 「なかざわ」さんは、長年本校の購買で「お好み焼き・たこ焼き・焼きそば」などを販売して下さっていて、学校帰りに生徒もよく立ち寄るお店です。
廊下に貼っておいたポスターを見て申し出てくださったのですが、こうして地域の方と協力できることは何よりの喜びです。
「なかざわ」さんのご好意に心から感謝申し上げます。

とちぎマイスター技能セミナー(和菓子練りきり)が開催されました

11月4日の「製菓実習」の授業において、とちぎマイスター技能セミナー(和菓子練りきり)が開催されました。
このセミナーは、県産業労働観光部より栃木県内の著名な職人を紹介して頂き、開催されるものです。
今回は、宇都宮市にある「岡埜」の小野嬰司先生が講師を務めて頂きました。
生徒たちは、先生のご指導のもと、季節の練りきり(テーマ「秋の吹き寄せ」)を各自6種作製しました。
生徒たちはみな、初めての経験でしたが、示範の作品が出来上がるたびに歓声を上げ、
講師の先生の丁寧な指導のもと、楽しく熱心に取り組むことができました。
講師の先生からは、日本の伝統についてのお話もあり、調理・製菓などへの進路希望者が多い
本授業選択者にとっては有意義な2時間でした。
medium講師の小野先生による示範
 
medium熱心に取り組む生徒たち
 
medium「秋の吹き寄せ」

「家庭看護・福祉」でAED講習会を開催しました

10月27日に「家庭看護・福祉」の授業において、
東洋パラメディカル学院の先生・学生の方々を講師に迎え、AED講習会を開催し、
今話題の心停止時に活躍するAEDの使い方や救命救急法を学びました。
講師の先生方の模範演技の後、グループに分かれて一人ずつ実習を行いました。
講師の方々による丁寧なご指導のもと、生徒は将来に生かしたいと真剣に取り組みました。
medium心臓マッサージ
 
mediumグループに分かれての実習