学校の様子

さくら清修高校日誌

第33回ふれあい活動高校生のつどい


 日時:7月27日(金) 
 於:栃木県教育会館・とちぎ青少年センター

 開催33回目を迎えた「ふれあい活動高校生のつどい」とは、県内の高校生等が一同に会し、自主的・創造的な活動や国際理解に関する活動についての発表や意見交換を行うイベントです。今年も全県から1,000人の高校生等が栃木県教育会館に集いました。
 本校からは生徒会12名が参加。
 また国際理解のシンポジウムでは、3年次生の高橋亜由音さんが『世界の子どもたち』と題して、自身のフィリピンのボランティア・サマーキャンプの経験を発表しました。「世界や国内の問題に対し、私たちにできることは何か?」の問いを会場に投げかけ、有意義な意見交換がなされました。

 シンポジウムⅡ 発表の様子  
  

鉛筆 危機管理について勉強しました

 7月18日(水)の放課後、総合教育センターから指導主事の先生にお出でいただき、危機管理に関する研修会を行いました。
 学校の危機とは何なのか。本校におけるリスクを全教職員で洗い出し共有することで、改めて学校に潜んでいるリスクについて気付かされました。そうした様々な危険の防止に努め、それでも万一、事件・事故が発生したときには被害を最小限に食い止め、そして、二度と同じような危機を生じさせないためにはどうすればよいか。改めて考えさせられた貴重な時間でした。
 今後も安全で安心な教育活動を行っていくために、今回の研修を活かしていきたいと思います。
     

創立記念日(芸術鑑賞会)

7月5日に氏家町公民館において創立記念式と芸術鑑賞会が行われました。
芸術鑑賞会は「学校寄席」で落語や色物(曲ごま)の鑑賞を行いました。
古典芸能ということで鑑賞したことのない生徒も多く、はじめは戸惑っていたようでしたが次第に笑いが大きくなり、会場は大変盛り上がりました。
   

大賀蓮が見頃です

 今年もようやく大賀蓮(ハス)が見頃を迎えました。今年は当初元気がなく花芽も少なく心配されましたが、ここに来てたくさんの花芽も上がり、これからしばらく楽しめそうです。
 このハスは2千年ハスともよばれ、故大賀一郎博士が太古の遺跡から見いだした実を開花させたもので、昭和40年に本校に株分けされ、毎年本校生を見守ってくれています。
 8月20日(月)には、元本校教諭、現那珂川町風土記の丘資料館館長の鏑木理広先生を講師として、「さくら清修高校の大賀蓮」についての学校開放講座「アカデミアさくら清修」があります。奮ってご参加下さい。(希望される方は028-682-4500までお問い合わせ下さい)