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校長室便り
2021年11月の記事一覧
【高2】板倉町の「文化功績賞」受賞
11月9日(火)、群馬県板倉町の教育委員会の方が来校し、高校2年2組の土屋吏輝君の表彰状(板倉町の令和2年度文化功績賞)を届けてくださいました。
土屋君は、群馬県の板倉中学校の出身です。どうしても「英語ディベート」がやりたいと本校に入学しました。昨年度は、英語ディベートの全国大会に出場し、全国5位に入賞したことが評価され、板倉町の文化功績賞を受けることになりました。おめでとうございます。
土屋君は、群馬県の板倉中学校の出身です。どうしても「英語ディベート」がやりたいと本校に入学しました。昨年度は、英語ディベートの全国大会に出場し、全国5位に入賞したことが評価され、板倉町の文化功績賞を受けることになりました。おめでとうございます。
【中2】「届けよう、服のチカラ」プロジェクト最終章
11月3日(祝)、中学2年生が進めてきた「届けよう、服のチカラ」プロジェクトの最終章として、集めた古着を数えて、ユニクロに発送しました。古着の枚数は2501枚、段ボール28箱分になりました。ご協力ありがとうございました。

中学2年生のSDGs研究の一環として、UNIQLO(ユニクロ)と協力して、古着を集めて、難民キャンプの子供達に送るプロジェクトです。旭城祭以降も、毎日途切れることなく、回収用の段ボールの中に服が届けられました。
その最終章として、11月3日(祝)の午後、中学2年生の有志63名と女子バレー部の1年生10人が、祝日にもかかわらず、体育館に集合し、集まった服の枚数確認と箱詰め作業が行われました。
集まった古着の枚数は、2501枚、段ボール28箱分にもなりました。
当日の作業は、各クラスのプロジェクトリーダーを中心に進められました。
左から、1組の葛原愛紘さん、2組の矢代怜央菜さん、3組の島田琉睦君です。
11月9日(火)昼休み、6月下旬から始まり11月3日まで、5か月以上にわたって続けてきたプロジェクトを終えた感想を、プロジェクトメンバーを代表して3名に聞きました。
「こんなに集まるとは思ってもいませんでした。嬉しかったです。服の保管や移動も大変でしたが、プロジェクトメンバーや1年生の協力で、最後の発送作業まで終了することが出来ました。ありがとうございました。」
「中学2年生だけでなく、多くの中学生や高校生が協力してくれました。協力してくださったすべての方々に感謝します。体育館では、服をハートの形に並べました。皆さんの愛を難民キャンプの子供達に届けたいと思いました。」
「やってよかったと思いました。始めた頃は、せいぜい2箱くらい集まればいいかな、くらいに考えていましたが、28箱という数には驚きました。集めた服を、実際に難民キャンプの子どもたちが着て、喜んでくれると嬉しいです。」
*本当に素晴らしいプロジェクトでした。最終章で、服をハート形に並べ、みんなの愛を形にできたことに感動しました。みんなが行動し、一人一人の力が合わさると、大きな力になり、世界にも貢献出来ることを教えてくれました。
【高校】空手道新人大会優勝!
11月7日(日)、宇都宮商業高校を会場として「令和3年度 栃木県高等学校 空手道新人大会」が開催されました。高校1年3組の柳澤央祐君が、「男子 個人組手 -55kg級」で優勝しました。おめでとうございます。
柳澤君は、小学校1年生から、佐野市堀米町にある全日本空手道「正友会」という道場で、「松濤館流(しょうとうかんりゅう)」の空手道を続けています。
松濤館流は空手道の四大流派の一つで、オリンピックの競技にもなっている流派です。
また、空手道には「型」と「組手(くみて)」があり、柳澤君が出場した「組手」は相手と対戦して勝敗を競います。
今回の新人大会では柳澤君は55kg以下の階級で出場し、参加者11人によるトーナメント戦で、4回勝ち上がって優勝しました。試合時間2分間の中で、技が決まるごとにポイントが加算され、ポイントが多い方が勝者となります。4試合とも相手にポイントを与えない完勝だったそうです。
Q1:空手道の魅力は何ですか?
→「格闘技ではありますが、本気で相手を倒すわけではなく、寸止めといって、思い切り当てる寸前で止めます。その際、いかにきれいに技を見せるかが重視されます。また、相手によって、どんな技を仕掛けていったらよいか、という戦略を瞬時に判断しなければなりません。このような、「技の切れと戦略(駆け引き)」が、空手道の魅力でもあります。また、県外にも空手道の仲間がたくさんおり、各県で開催される試合で対戦できることも楽しみの一つです。」
Q2:普段、どのくらい練習しているのですか?
→「週に2,3回のペースで、道場で練習しています。主に、木曜日と土曜の19時30分から21時30分の2時間で練習しています。」
Q3:県大会で優勝しましたが、さらに上の大会はあるのですか?
→「関東大会が、来年の1月22・23日に、千葉県の印西市で開催されます。階級ごとに、各県の上位2名×7都県で、計14名が出場します。このうち、8位以内に入れば、全国大会に進めます。全国大会は3月に実施されます。
Q4:目標は何ですか?
→「関東大会以上に出場するのは今回が初めてですが、関東大会で3位以内に入賞し、全国大会に出場することを目標としています。」
*柳澤君の空手道にかける思いが伝わってきました。今後、さらに技の切れに磨きをかけ、全国大会の舞台に立てることを祈っています。
【高1】1学年フィールドワーク「ポスター展示」
11月5日(金)、体育館に「1学年フィールドワーク」(10月21日実施)のポスターを展示しました。本日の午後に「1学年保護者会」があり、保護者の皆様にも披露しました。
1学年フィールドワークは、生徒の希望により、4コースに分かれて実施し、終了後に有志生徒によって、「ポスター」が制作されました。来週からは教室棟で展示するそうです。
①吉川油脂・関塚農場
②茂木町 ~里山
③県立博物館等
④JICA筑波
【中学】「科学の甲子園ジュニア」下野新聞で紹介!
11月5日(金)、本校中学生のチームが12月に開催される「第9回科学の甲子園ジュニア全国大会」への出場することが、本日付けの下野新聞で紹介されました。

(11月5日付け下野新聞、許可を得て掲載しています)
科学の甲子園ジュニア 下野.pdf
(11月5日付け下野新聞、許可を得て掲載しています)
科学の甲子園ジュニア 下野.pdf
全国大会出場は、佐附中始まって以来の快挙です。
今大会は、コロナの影響で分散開催(オンライン開催)となりましたが、持てる力を発揮してくれることを期待しています。
緊急情報
特にありません。
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