校長室便り

2023年3月の記事一覧

【中学】祝「優勝」追加情報!

3月27日(月)、昨日の「関東甲信越地区中学春季ディベート大会」優勝の第一報を受け、本校の関係者は、驚きと喜びに包まれました。当日の写真と生徒たちのコメントが届きましたので、紹介します。

保護者の一人が作ってくれたそうです。

 

<生徒のコメント>

まさか優勝できるなんて驚きで、ものすごく嬉しいです。協力してくださった沢山の人に感謝して更にいい試合ができるよう頑張りたいです。
(小泉)

 

優勝という結果を出せて本当に嬉しいです!今回の論題は本当に難しくて、準備が大変でした。しかし、チームの仲間とたくさん話し合って立論や反駁をより良いものにできるように頑張りました。さらに、たくさんの方にアドバイスをいただいたり、試合をしてくださったりしたので、今回のような結果になれたと思います。協力してくださった方、本当にありがとうございました。今回の結果に満足せず、次の夏大会でもいい結果を残し、全国大会で自分たちの納得できる議論ができるよう、これからもさらに頑張っていきます!
(池田)


私は、否定側第一反駁を担当させていただきました。
オフラインの試合としては、去年の秋大会から2回目で、前回よりも成長を感じられた大会でした。
試合に向けて反駁カードを用意していたけれど、実際に試合をやってみると、私達では全く想定のできなかったメリットがほとんどの学校で使われていて驚きました。けれども同時に、即興ディベートという面においては、良い勉強になりました。関東・甲信越地区大会という大きな大会で、まさか優勝出来るとは思わなくて、本当に嬉しかったです。でも、この結果に満足せず、夏大会で良い結果が出せるように、全国大会に出られるように、これからも頑張りたいです。(仲江川)

 

私は肯定側第一反駁を担当させていただきました。
2回の試合に出て、新しいデメリットや反駁での相手を切る言い回し、議論の進み方などたくさんの学びを得られました。また、自分の中で準備、実力共に反省点が見つかったので、夏の大会へこの経験をいかしたいです。
関東・甲信越地区優勝という結果はとても嬉しくて、もっと上を目指して頑張ります。仲間や先生、保護者の方々、本当にありがとうございました。
(大山)

 

私は、今回は見学でしたが、前日までは資料をまとめたり反駁カードを作ったり、また、当日は、後に対戦するチームの立論を聞くことなどをしました。少しは試合に貢献できていたら嬉しいです。次は大会メンバーを目指して頑張ります!(中原)

 

今回は肯定側、否定側両方の質疑を担当しました。
新しい論題で、どんなものがくるのかわからなかったため、良い戦いができるかとても不安でしたが、3勝できたこと、そして優勝できたこと、とても嬉しいです。また、秋大会での無念を晴らすため、絶対に優勝するという思いを
込めて開成中と戦った決勝戦でベストディベーター賞というとても嬉しい賞を頂くことができました。
沢山付箋を渡してくれ、質疑を繋げてくれたメンバーとたくさんの応援と立論をくれた2人に感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、今回の大会で改善点も多く見つかったため、それを改善し全国を目指してこれからも頑張ります。
今回、たくさんのサポートまたアドバイスをくれた部員のみんなと先輩方、たくさんお世話になった保護者の皆さんと、先生方ありがとうございました。
(若林)


私は、今回も試合には出ずサポート役でした。大会では、他の試合を見て得た立論などをチームのみんなに渡し、反駁や質疑に役立ててもらいました。大会前は資料の整理や反駁カード作りなどをして、自分なりにチームに貢献できたと思います!
今回学んだことを生かして、次は大会メンバーになれるように頑張りたいです!
(田中)

 

【中学】速報・日本語ディベート関東大会「優勝!」

3月26日(日)、「第24回関東甲信越地区中学・高校春季ディベート大会」が、渋谷教育学園幕張中高(千葉市)で開催されました。本校チームは、予選リーグで全勝し、優勝候補の「開成中学」との決勝戦を制し、見事、優勝しました。おめでとうございます。

 

出場メンバーは、2年生の小泉凛央さん、池田清子さん、仲江川千聖さん、大山汐音さん、若林千悠さんです。

また、ベンチメンバーとして、田中さつきさん、中原悠水さんが、サポートしました。

 

ベストディべーター賞に、若林千悠さんが選ばれました。おめでとうございます。

*結果が出たのが16時30分頃でしたので、速報としてお知らせします。

また、新たな情報が入りましたら、お知らせします。

【中高】陽だまり喫茶「お花見喫茶」

3月24日(金)HR終了後、駐車場および寮のベランダで、「陽だまり喫茶」を開催しました。満開の桜を眺めながらの「お花見喫茶」でもありました。

囲碁将棋部の生徒たちも来てくれました。自由に遊べる「野球盤ゲーム」も人気でした。

今回は、前回までのフェス的なものではなく、ゆっくり話ができるような新たな「陽だまり喫茶」づくりに取り組みました。しかも、運営するのは、この春の卒業生たちでした。来年度は、これまでようなフェス的なものと、このようなタイプの「陽だまり喫茶」も定期的に開催するそうです。

身近な風景 ~校庭の桜「満開」

3月24日(金)校庭のソメイヨシノは、ほぼ「満開」になりました。今学期の修業式に合わせたかのように、見頃を迎えました。

8割以上の蕾が開花した状態が「満開」です。ほぼ「満開」といえるのではないかと思います。

【高3】2023年度「大学合格者数」発表!

3月24日(金)2023年度の「大学合格者数」がほぼ出そろいました。国公立大学63名、私立大学215名と、素晴らしい結果となりました。中でも、初の「東京大学」2名合格や「お茶の水女子大」3名合格など、国公立大学は4学級規模で初の60の大台に乗りました。私立大学も非常に好調でした。本校始まって以来の大躍進を遂げました。よく頑張りました。

R5合格者数.jpg

【高1】生物室の大掃除

3月24日(金)今日は修業式に先立ち、大掃除がありました。生物室の水道の流しに溜まっていた汚れを綺麗にしてくれました。

この日の清掃担当は、1年4組の山根さん、松尾さん、松林さん、山口さんの4名でした。

 

大掃除なので、時間をかけて丁寧に汚れを落としてくれました。普段は気づきにくいところですが、今年度最後の大掃除で、見違えるように綺麗にしてくれました。個人的に、長年の愛着のある生物室も喜んでいるように感じました。ありがとうございました!

【中2】「拉致問題に関するこどもサミット」オーディション

3月20日(月)放課後、「拉致問題に関するこどもサミット」の栃木県代表1名を決めるオーディションが行われました。本校の中学2年生を対象に参加者を募集したころ、4名が名乗りを上げてくれました。県教委の人権教育室の早乙女室長及び星指導主事の立会いの下、オーディションが行われました。

プレゼンをしてくれた中学2年生4名

(西島陸央さん、笠原希來さん、川岸葵さん、茂木はるかさん)

 

本サミットは、政府拉致問題対策本部の主催で、8月10日に、全都道府県及び政令指定都市の教育委員会から推薦された中学生67名が、東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)に集まり、拉致問題の解決に向けて自分たちでできることは何かを話し合い、CMを制作します。

人権教育室長から今回のこどもサミットの趣旨の説明がありました。

本県の代表として、ぜひ、佐附中の生徒に出てもらいたい、という意向があったため、生徒に公募しました。応募者が4名いたため、オーディションを行うことにしました。くじ引きで発表の順番を決めました。

 

トップバッターは、西島陸央さんです。

 

2番目は、笠原希來さんです。

 

3番目は、川岸葵さんです。

 

4番目は、茂木はるかさんです。

 

4人とも、よく調べてきただけでなく、拉致被害にあった「横田めぐみさん」と同じ中学生という立場で、自分事として考えていることが印象に残りました。そして、どうしたら拉致問題を解決できるか、根拠に基づいた考えも示してくれました。素晴らしい発表でした。聞いていて、パワーポイントの文字が涙でかすむような場面も幾度となくありました。

まず、星指導主事からの講評がありました。できるなら4人とも派遣したい、というお話をいただきました。

室長からは、一人一人の発表に対して、個別に感想を述べてくださいました。

誰が代表に選ばれても、自信を持って県の代表として参加することが出来る素晴らしいプレゼンでした。

人権教育室のお二人の先生方も、今日、このオーディションに参加できて、本当に良かったと話されていました。4名はよく頑張りました。

なお結果は、修業式までに決定し、4人に伝えることになっています。室長さんからは、選ばれなかった生徒にも活躍できる機会を用意したい、というお話もありました。

【高校】SGクラブ「ディベート班」引退試合!

3月18日(土)、宇都宮女子高校で「令和4年度栃木県英語ディベート冬季大会」が開催されました。本校からは5チーム参加しました。宇高、宇東高に次いで、3番目の成績を上げることが出来ました。この大会が今年度最後の公式戦で、この大会をもって、高校2年生は引退するそうです。2年間、よく頑張りました。

ディベート班の2年生6名。

青木藍花さん、吉田菜々さん、岡村初奈さん、栗林莉子さん、船渡川優羽さん、王一汀さん

 

今回の大会は、即興型のディベートで、論題がその場で出されます。リーグ戦で4試合行われました。そのぞれの論題は以下の通りです。(実際は、英語です)

1「義務教育でも留年制度を導入すべきか」

2「医療従事者はストライキをすべきか」

3「フェミニストは、女性が化粧をしないことを推奨すべきか」

4「自分がいつ死ぬかわかっている世界とわからない世界、どちらがよいか」

*6名には、今回の最後の試合に参加した感想を書いてもらいました。

*皆さん、お疲れさまでした。引退するには早い気もしますが、次の目標に向かって、頑張ってください。

放課後、英語演習室では、1年生が活動をしていました。

「あとは俺たちにまかせとけ!」頼もしい1年生たちです。

NEXT GENERATIONも強力なメンバー揃いです。

身近な風景 ~ナズナの大群落

3月19日(日)格技場の南側の空き地は、「ナズナ」の大群落が繁茂しています。

ほぼ一面が「ナズナ」です。これだけの大群落は、なかなか目にすることはありません。よっぽど、ナズナにとって有利な環境だったに違いありません。

 

 

ところどころに、「ホトケノザ」が生えていました。

 

ノボロギク」もわずかに生えていました。

 

*ここは、もう春満開といった感じです。