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校長室便り
2022年1月の記事一覧
【高校】「ボート部」初練習
1月4日(火)、今日は「仕事始め」です。学校も今日から開いています。第2体育館では、「ボート部」が今年の初練習をしていました。
体育館では、ラジカセから流れるBGMに負けないくらい、大きな声が飛び交っていました。今日の練習メニューは「エルゴマシーン」を使った練習です。
エルゴマシーンを使うと、例えば、「20分間漕ぎ続けて、何m進むことができたか」などを正確に計測することができます。関東近辺の高校で一斉にエルゴマシーンで漕いで出てきた数値を送ると、参加者何人中何位、という順位まで出てきます。
実際に、漕いでいる生徒に聞くと、とてもキツイ練習だそうです。そんな中、1年生の福地琴美さんが、ひときわ大きな声で練習を盛り上げてくれていました。頼もしい選手です。川での練習ができないときは、このエルゴマシーンで、ひたすら体を鍛えているそうです。
部長の藤倉望妃さん(2年)に、今年の目標を聞きました。
「目標は、インターハイと国体で優勝することです。(最初は「入賞」と言っていましたが、「優勝」に修正しました!)そのためには、1回1回の練習で、意識を高くもつことを大切にします。」素晴らしいです。
また、今年は早期入部で、5名の中学3年生が入部しました。(今日の練習は4名参加)皆、有望な選手で、来年度が楽しみです。
早期入部の中3生にも、今年の抱負を聞いてみました。
「早期入部で練習し、早くしっかり漕げるようになりたいです。」
「男子がまだ一人だけなので、ぜひ入部して欲しいです。練習は楽しくて、雰囲気もいいです。」確かに、キツイ中でも楽しく練習していました。
*今年は、栃木国体がありますので、皆さん(現中3、高1,高2)が、栃木県のボート界の中心メンバーということになります。高いモチベーションで、大いに盛り上げていってください。応援しています。
身近な風景 ~富士山
1月4日(火)9時43分、パソコン室(4F)から見た「初富士山」です。中條先生が撮ってくれました。真っ白に雪が積もっています。
身近な風景 ~みかも山公園
1月3日(月)午後、お気に入りのウォーキングコースの一つである「みかも山公園」、中岳山頂~三毳神社(みかもじんじゃ)経由コース(約10Km、2時間)を歩きました。

山頂付近の尾根から見える「筑波山」
山頂付近の尾根から見える「筑波山」
スタート地点は、みかも山公園の西口広場(駐車場)です。
「みかもハーブ園」、「みかも万葉庭園」を経て、登山道で山頂に向かいます。
赤い線が、実際に歩いたコースです。
冬枯れの「みかもハーブ園」です。
こちらは「みかも万葉庭園」です。池の半面には氷が張っています。
たくさんのカモ類が飛来していましたが、見ていて寒そうでした。
庭園にはたくさんの樹木がありますが、白い花を付けたものがありました。
見た感じは、梅の花のようです。かなり早い開花ですね。
万葉公園を出ると、コンクリートで舗装された遊歩道ではなく、山道の登山道を登っていきます。いきなり急な登りが20分くらい続きました。尾根に出ると視界が開けます。
山頂付近の尾根には「みかも山公園ハング・パラグライダー場」があり、見晴らしがいいです。若者5,6人が座って景色を眺めていました。奥に小さく「筑波山」が見えます。
そして、本日のメインイベントである「三毳神社」です。コンクリート製の長い階段があります。実際は、上にある三毳神社からこの階段を降りてきました。
これが「三毳神社」の社です。
赤い扉にお賽銭を入れるスリットがあります。今日は何組かの参拝客がお参りしていました。
神社の境内から関東平野が一望できます。
渋滞している高速道路もよく見えます。
このコースの良さは、何と言っても、高いところから「関東平野」を見渡せるところでしょう。気持ちのいいウォーキングコースなので、お勧めです。
身近な風景 ~初詣
皆様,あけましておめでとうございます。2022年1月2日(日)、村檜神社での初詣に行きました。1日は実家のある大田原神社での初詣、2日は新採用で佐高に赴任してから30年間、栃木市岩舟町にある村檜神社(むらひじんじゃ)で初詣をしています。
村檜神社の創建は孝徳天皇の御宇大化二年(646)と伝えられ、現在の社殿は室町後期の建物で国の重要文化財の指定を受けている由緒ある神社です。
夜になると、当然のことながら参拝客はいませんが、参道沿いに灯りが灯され、幻想的な雰囲気になります。昨年度も紹介しましたが、夜の村檜神社のヴァーチャル参拝にご招待します。

鳥居の周囲は明るく照らされていますが、18時を過ぎると、もう誰もいません。

鳥居をくぐると、神社の社殿に続く階段が灯りに照らされています。何かが出てきそうな雰囲気です。

階段を登っていくと、何やら「輪っか」のようなものが見えます。

これは「茅の輪くぐり」と呼ばれているもので、この輪をくぐることで、穢れや罪から心身を清め、無病息災や厄除けなどを祈願するものです。この輪をくぐるには、面倒な作法があるようですが、とりあえず、そのままくぐってみましょう。年末、この「茅の輪くぐり」が設置される神社はそう多くはないはずです。

輪をくぐると、さらに階段が続いています。

階段を登りきると、社殿の姿が見えてきます。

これが、室町時代に造られた社殿です。確かに気品があります。

昼間なら、ソーシャルディスタンスを取って参拝客が並んでいますが、夜はさすがに誰もいません。

改めて、参拝します。昼間、参拝しているので、初詣ではありませんが、いつもお世話になっているので、参拝はかかせません。

そして、帰ります。来た道と同じ道を帰っていきます。

このように、参道がライトアップされているのは、正月だけですので、毎年楽しみにしています。一人で行くにはちょっと怖いかもしれませんが、この雰囲気は厳粛な気持ちにさせてくれます。一度、体験されてはいかがでしょうか。
ということで、今年もよろしくお願いいたします。
夜になると、当然のことながら参拝客はいませんが、参道沿いに灯りが灯され、幻想的な雰囲気になります。昨年度も紹介しましたが、夜の村檜神社のヴァーチャル参拝にご招待します。
鳥居の周囲は明るく照らされていますが、18時を過ぎると、もう誰もいません。
鳥居をくぐると、神社の社殿に続く階段が灯りに照らされています。何かが出てきそうな雰囲気です。
階段を登っていくと、何やら「輪っか」のようなものが見えます。
これは「茅の輪くぐり」と呼ばれているもので、この輪をくぐることで、穢れや罪から心身を清め、無病息災や厄除けなどを祈願するものです。この輪をくぐるには、面倒な作法があるようですが、とりあえず、そのままくぐってみましょう。年末、この「茅の輪くぐり」が設置される神社はそう多くはないはずです。
輪をくぐると、さらに階段が続いています。
階段を登りきると、社殿の姿が見えてきます。
これが、室町時代に造られた社殿です。確かに気品があります。
昼間なら、ソーシャルディスタンスを取って参拝客が並んでいますが、夜はさすがに誰もいません。
改めて、参拝します。昼間、参拝しているので、初詣ではありませんが、いつもお世話になっているので、参拝はかかせません。
そして、帰ります。来た道と同じ道を帰っていきます。
このように、参道がライトアップされているのは、正月だけですので、毎年楽しみにしています。一人で行くにはちょっと怖いかもしれませんが、この雰囲気は厳粛な気持ちにさせてくれます。一度、体験されてはいかがでしょうか。
ということで、今年もよろしくお願いいたします。
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特にありません。
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