校長室便り

2023年1月の記事一覧

【中3】保健委員会からのお知らせ(昼休み)

1月18日(水)4時間目が終わり、昼食の時間になると、保健委員からのお知らせが放送で流れてきます。今日は、中学3年3組の相澤勇太さんが当番でした。

 

その日の当番に当たっている保健委員の生徒は、自分で放送原稿を作成し、放送を通して呼びかけます。

相澤さんは、小学校の時に放送委員をやっていたそうで、内容に加えて、とても聞きやすいアナウンスが印象的でした。非常に丁寧な仕事ぶりに感心しました。素晴らしいです!

【中学】生徒朝会

1月18日(水)朝8時15分から、生徒朝会が行われました。今日は各種委員会や生徒会からのお知らせがありました。

福祉委員会からのお知らせ

 

美化委員会からのお知らせ

生徒会からのお知らせ

 

*生徒朝会は、生徒たちで運営されています。

【高2】中國新聞(広島県)に掲載!

 1月9日(成人の日)の中國新聞に、高校2年2組の青木藍花さんの取組を紹介する記事が掲載されました。

中國新聞の掲載紙がたくさん送られてきました。

 

中國新聞は、広島県を中心に購読されている地元紙です。栃木県の下野新聞と比べると、約2倍の発行部数があり、多くの広島県民が購読している新聞です。中國新聞には「ヒロシマ平和メディアセンター」があり、平和に関する記事の活用などにも力を入れています。

青木さんは、中國新聞で紹介された記事を佐野高校の渡り廊下に掲示し、平和に関するメッセージを発信しています。そのことを紹介する記事が、1月9日付けの成人の日特集で、紹介されました。

(中國新聞のHPより)

*栃木県の一高校生の活動が、遠く離れた広島県でも注目されています。

【中高】高3生から中学生へのアドバイス

1月17日(火)5~7限、旭城ホールで、進路が決定した高校3年生による、中学生へのアドバイスが行われました。中高一貫教育のメリットの一つとして、中学生が高校生の姿を見ながら学校生活を送れることがあります。今回は、高3生がどんな中学校生活を送ってきたか、中学生の体験が高校生活にどう繋がっているか、どのように勉強してきたのか、部活動との両立はできるのか、どうやって夢を見つけ、実現しようとしているのかなど、中学生と年齢が近い高校生の先輩からの話はとても魅力的でした。

中学生は、気になったお話をメモしながら真剣に聞いていました。

 

今回は、5限目は中26限目は中17限目は中3、というように学年ごとに行われました。

6限目と7限目の様子を見学しました。

 

<6限目(中1)>

藤原遼大さん

山口幸彩さん

中島裕太さん

片柳賀那さん

4人の高校生のお話を聞いた後、活発な質疑応答が行われました。なお、上記の4名は5限目の中2生に対しても、お話してくれました。

中学1年生の代表から、一人一人に感謝の気持ちが伝えられました。

 

<7限目(中3)>高3生の講師が入れ替わりました。

篠原彩絢さん

土屋吏輝さん

岩崎虹冴さん

尾花彩華さん

 

4人のわかりやすく楽しいお話の後、活発な質疑応答がありました。

 

発表してくれた高3生、お話を聞いた中学生それぞれにとって、素晴らしく有意義な時間だったと思います。

高3生の8名の皆さん、とてもためになるお話をありがとうございました。

【高2】ハンセン病シンポジウム(人権フォーラム2023)で発表!

1月15日(日)13時~16時30分、「第22回ハンセン病問題に関するシンポジウム~人権フォーラム2023~」がオンラインで開催され、本校2年生6名が参加しました。

報告に来てくれた、坂田公希、清水健成、若林仁瑛、磯部詩葉、黒田紗良、(大山育夢)の5(6)名。

 

本シンポジウムは、厚生労働省、法務省、文部科学省、全国人権擁護委員連合会が主催する、人権に関する国の最高レベルのイベントです。彼らは、2年連続で主催者から依頼されて発表をしています。これは、とても凄いことだと思います。彼らが、どんな発表をしたのか、紹介したいと思います。

 

プログラムを拡大したもの

本校生6名は、1年ほど前の第21回シンポジウムで、ハンセン病家族訴訟原告団副団長の黄光男さんへの「聞き書き」を行い、発表をしました。

今回は、「聞き書き」から何を学び、どう行動したかを「聞き書きのその後」と題して発表しました。

 

さて、彼らがどんな内容を発表し、そこからどんなことを学んだかについて紹介します。

磯部さんと黒田さんは、それぞれの課題研究にシンポジウムから学んだことを活かしました。

大山さん、坂田さん、清水さん、若林さんは、高校生に差別について考えさせるアクティビティを開発・実践した「模擬授業」について報告しました。以下は、当日のパワーポイントの画面の一部です。

 

*以下は、シンポジウムに参加した感想です。

 

 *実際に発表している様子を見ることはできませんでしたが、6名の感想を読むと、まさに得難い経験だったことが伝わってきました。さて、最後になりましたが、彼らの研究を「第8回全国高校生国際シンポジウム」に応募したところ、書類審査を通過し、全国大会でポスター発表することが決定しました。おめでとうございます。頑張ってきてください。