活動の記録

2023年7月の記事一覧

【高校 広報委員会 生徒文章】野球部 選手権栃木大会3回戦の応援

7月15日、第105回全国高等学校野球選手権栃木大会第3回戦が宇都宮市の県営球場で行われました。

1回戦、2回戦と勝ち進み、ベスト16に進出した佐野高校野球部はベスト8をかけ、強豪、青藍泰斗高校と対戦しました。第3回戦も総勢100名を超える多くの生徒の声援が球場に響き渡りました。

1回の表からヒット、フォアボールを重ね、チャンスの場面で4番キャプテンの大門君がライト前に落とすヒットで1点を先制。 
青藍泰斗高校のバッテリーのエラーの間に1点を追加、1回の表から2点を獲得し、勢いに乗った佐野高校はその後の1回の裏を守り切りました。 
2回の表には、塁を埋めるも、あと一本が出ずに惜しくも得点にはなりませんでした。 
2回の裏には青藍泰斗高校に1点を返されたものの、ピンチを守り切りました。 
3回は両校の固い守備で得点は動かず、迎えた4回の裏、青藍泰斗高校に1点を返され、2-2の同点となりました。 
5回の表、佐野高校の攻撃、2年生の飯塚君が3ベースヒットを打ち、チャンスの場面で4番の大門君が犠牲フライを打ち、1点を追加。5回の裏を0点で抑え、前半を3-2とリードしたまま終えました。 

試合が大きく動いたのは後半の青藍泰斗高校の攻撃からでした。6回の裏、犠牲フライで1点を追加され同点に、その後8番長嶋君がセンター方向にホームランを打ち3-4に、その後も3点を追加され、青藍泰斗高校は6回の裏に5点を追加しました。

7回以降チャンスの場面はあったものの、得点にはつながらず、3-7で青藍泰斗高校が勝利し、第4回戦進出を決めました。

第3回戦では、佐野高校の守備が光り、多くのファインプレーが生まれ、強豪青藍泰斗高校に前半までリードするという素晴らしい活躍を見せてくれました。

今回の大会で3年生は引退となり、最後の大会でベスト16という素晴らしい結果を残しました。 
スタメンを務めた9人の選手のうち5人は1.2年生であり、今回の大会でピッチャーを務めた松井君と飯塚君はどちらも2年生。これからも、佐野高校野球部の活躍に期待したいです! 

【高校】水泳部 壮行会

第74回関東高校水泳競技大会に出場する、水泳部の壮行会を行いました。昼休みの時間に、校長室からリモートにて実施されました。

 

練習の成果を存分に発揮し、頑張ってください!

応援しています。

【中高】昼休み パン販売の風景

月・水曜日の昼休み、生徒や教職員においしいパンを販売してくださる「ヒロシマヤ」さん。本日はテレビ局の方が販売風景を取材しにいらしていました。

【中学】栃木県総合体育大会(体操競技大会)

 栃木県総合体育大会(体操競技大会)が7月9日(日)、作新学院総合体育館で行われました。

 3年3組の本間彩愛さんが出場し、個人総合で準優勝という好成績を収め、関東大会への出場権を獲得しました。また、種目別でも、跳馬で優勝、平均台とゆかで第3位、段違い平行棒で4位という好成績を収めました。 

 関東大会は、8月9日に神奈川県藤沢市で行われます。栃木県代表として堂々とした演技ができることを期待しています。

【中学】ALTデリアン先生の離任式

7月14日(金)、今日はALTのデリアン先生の最後のご勤務となりました。

デリアン先生は足利高校のALTとしてご勤務されていますが、昨年度末に本校のALTであったクロイ先生が帰国されるにあたり、毎週金曜日に本校に来て、生徒たちに英語を教えてくださいました。

先生の日本滞在は6年に及び、日本語がとてもお上手であるだけでなく、日本の文化やものの考え方などにも共感し、親しみをもって触れられていました。このたび、母国のアメリカに帰国されることになりました。

お昼の校内放送で、中学生徒会長の恩田くんから英語でお別れのスピーチがあり、そのあと、デリアン先生から日本語でのごあいさつをいただきました。

最後に、本校生徒を代表し、恩田くんから花束の贈呈を行いました。また、朝の打合せ時には、生徒たちからのメッセージカードを綴ったメモリーブックが送られました。表紙の絵や各クラスのインデックスは、中学美術部の生徒たちが描いたもので、デリアン先生も感激されていました。

デリアン先生、いつも優しく楽しい授業をしてくださってありがとうございました。先生のご健康とご活躍を心からお祈りしています。いつかまた、日本に来てくださいね。