校長室便り

2022年6月の記事一覧

【高校】野球部「佐野市内親善大会」決勝戦

6月5日(日)本校の第二グランドで、「令和4年度 佐野市内親善大会」の決勝戦が行われました。本校野球部は、青藍泰斗高校に勝利し、佐野日大高校との決勝戦を戦いました。結果は2-4で敗れましたが、準優勝を果たしました。素晴らしい試合でした。

本校の先発ピッチャーは古橋君でした。

3回からは大門君が投げました。

皆、手堅い守備を見せてくれました。

打撃も頑張っていました。

試合は2-4で敗れましたが、佐野日大高校を相手に崩れることなく、互角に戦えたことは大きな収穫だったのではないかと思います。よく頑張りました。

集合写真からも「やってやるぞ」という自信と気概が感じられました。

部長の若田部君に抱負を聞きました。

「いい試合だったかもしれないが、負けは負けで、勝たなければ意味がない。これからは、勝てるような練習をして、夏の大会に臨みたい。」という力強い言葉を聞かせてもらいました。これからの頑張りを応援しています。

【高校】「関東高校ボート大会」(2日目)

6月5日(日)、「令和4年度 関東高校ボート大会」の2日目(最終日)が行われました。本校からは、「女子ダブルスカル藤倉・堀越組」が準決勝を勝ち抜き、決勝に進出しました。

これから出艇します。


橋の上からのショットです。

今日も、結果のメールが届きました。
「決勝には進んだものの、決勝では6位(入賞)という結果でした。今回は、慣れないコースとラフコンディションで漕ぎにくい環境でしたが、課題も見えてきました。来週はインターハイ県予選、国民体育大会の選考会が渡良瀬川で行われますが、今回の反省点を活かして頑張ります。」

*国体の強化のためとはいえ、毎週のように行われる大会への遠征、お疲れ様です。
優勝を狙っていたと聞きましたが、毎回、思い通りの結果が出るわけではないと思います。そもそも、関東大会で決勝に進出し入賞する、ということ自体凄いことだと思います。また、うまくいった時よりも、うまくいかなかった時の方が得るものは大きいような気がします。本番(インターハイ、国体)に向けて、課題の発見ができたと前向きに捉えてください。今日は、ゆっくり体を休めてくださいね。

【高校】「関東高校ボート大会」(1日目)

6月4日(土)、千葉県香取市の「小見川ボート場」で、「令和4年度 関東高校ボート大会」が開催されています。

(顧問の増田先生から送られた写真等で紹介します。)

小見川ボート場 もう少し下ると、利根川に合流します。さらに15Kmほど下流で、銚子を経て海に到達します。かなり遠いですね。


真ん中を流れているのが利根川で、並行して左側を流れているのが黒部川です。白っぽく濁っている川です。全長10km足らずの川で、人工の用水路のような感じです。小見川ボート場は黒部川に設置されています。

1枚目の写真にかかっている橋が黒部大橋で、3枚目の写真でも黒部川の上流の方に写っていますので、位置関係をご確認ください。

ちなみに、小見川は古くからの地名で、小見川という川が流れているわけではないようです。(気になったので調べてみました)

今日は、男子シングルスカル女子シングルスカル男子ダブルスカル女子ダブルスカル女子クオドルプルが出場しました。

気合を入れています。


女子シングルスカル(一番手前の艇)


男子ダブルスカルの出艇(気持ちよさそうですね)


女子ダブルスカルの出艇

本日行われた予選の結果、
男子シングルスカルの青木君
女子ダブルスカルの藤倉・堀越組が、ともに明日の準決勝に進出しました。

応援しています!

 

【高3】サッカー部の3年生

6月2日(木)昼休み、高校サッカー部の3年生(7名:選手5名、マネージャー2名)が校長室に、インターハイ県予選の結果報告に来てくれました。

(左から)◎岡本大輝君(3-3)、飯塚隆翔君(3-3)、〇橋本晟樹君(3-3)、永井功佑君(3-1)、北岡拓叶君(3-2)、千葉愛莉さん(3-1)、石井珠生さん(3-2)

インターハイ県予選は5月29日(日)に、那須塩原市の青木サッカー場で行われました。対戦相手は、青藍泰斗高校でした。


(写真は、マネージャーの千葉さんが撮影したものです)

強豪相手に、前半は2-1とリードし,後半2-2と同点になりました。最後はPK戦で6-7で敗れましたが、ここまでよく頑張りました。健闘を称えます。
3年生にとっては、これが最後の試合となりました。お疲れさまでした。

Q1:この試合結果について、皆さんの思いを聞かせてください
→「勝利まであと一歩だったので、悔しい気持ちはありました。しかし、それと同時に、ここまでやってきて良かった、いい終わり方ができた、という達成感がありました。また、受験に向けて、気持ちの切り替えもできました。」

Q2:3年間、サッカーをやってきて、一番印象に残っている試合は?
→「3年になって、宇都宮南高に勝った試合も印象に残っていますが、強いてあげるとすると、やはり今回の試合です。単なる勝ち負けだけでなく、この試合の持つ意味は大きかったと思います。」

Q3:最後に、3年間サッカーを続けてきた思いなどを聞かせてください。
・石井珠生さん(マネージャー)
「1年生の時は試合には負け続けていました。しかし、どうしたら勝てるかを考え続けてきました。宇都宮南高に勝てた時は、自分たちは成長したんだなあと感じました。」

・千葉愛莉さん(マネージャー)
「サッカー部の部員は、優しい人たちばかりで、マネージャーをしていて楽しかったです。ここまで続けてきて、本当に良かったです。」

・北岡拓叫
「先輩と後輩の関わり方がよかったと思います。先輩だから、ということがなくて、どうすれば技術を身に付けることが出来るかをみんなで考えたことが大きいです。」

・永井功佑
「1年の時は負け続けていて、嫌になることはありました。しかし、相手チームを試合のビデオなどで分析し、自分たちの悪い点を改善していったことが、最後に結果につながりました。3年間で成長したことを感じました」

・橋本晟樹君(副部長)
「今回、後輩たちと戦術面などについて徹底的に話し合うことが出来たことが良かったです。そういった関係性があったからこそ、ここまでこれたと思います。」

飯塚隆翔
「自分たちが入部した1年生の頃から、先輩からの圧がなく、みんなが自分の意見を言えるような雰囲気がありました。そんな中で、自分たちも対等な関係で教えてもらうことが出来ました。いい伝統ができていると思いました。」

・岡本大輝君(部長)
「先輩後輩の壁がなく、生徒主体で練習のメニューを考えていったことで、チームの団結力が高まり、チームの雰囲気もどんどん良くなってきました。これは、チームの誰もが感じていることだと思います。」

*皆さんからの感想は、共通するところが多かったです。チームの雰囲気や団結力が、勝利への意識を高め、それを実現するためのパフォーマンスの向上につながった、という素晴らしい経験ができた、ということが伝わってきました。
*同じ思いを共有した友として、人生の糧になってくれるのではないかと思います。大切にしてください。

 

【高2】「総文祭」(東京)弁論部門出場

6月3日(金)、今日の下野新聞の14面、スクール文化プラスで、「第46回全国高校総合文化祭東京大会」(とうきょう総文2022、7月29日~8月4日)の出場者の紹介が掲載されていました。本校からは、弁論部門で、高校2年2組若林仁瑛君が出場します。健闘を期待します。

(下野新聞社の掲載許諾済み)
高文祭 弁論 下野.pdf