校長室便り

2020年4月の記事一覧

校長室だより始めます

皆さん こんにちは

令和2年4月1日に、佐野高校・同附属中学校の校長として着任した青柳育夫と申します。本校の良さをより知っていただくため、新年度より、「校長室だより」のコーナーを作りました。


まずは、最初は自己紹介を兼ねて、私と佐野高校・同附属中学校との関わりからお話します。

私の出身は、県北の大田原市(大田原高校)ですが、新採用で佐野高校への赴任を命ぜられ、まず、8年間勤務しました。その後、小山西高での8年間の勤務を経て、栃木県教育委員会で高校再編推進担当及び中高一貫教育校設立準備担当(6年間)となり、佐野高校中高一貫教育校の設立準備などに携わりました。その後、同附属中学校が開校した平成20年度に佐野高校に異動し、29年度までの10年間勤務しました。その間、佐野高校は、中高一貫教育校、男子校から男女共学の進学校へと大きな変化を遂げました。また、平成28年度から文部科学省のSGH(スーパーグローバルハイスクール)の指定を受けました。その後、平成30年度、再び、県教育委員会で高校再編推進担当(主幹)となり、2年間の勤務の後、今年度、佐野高校への3度目の赴任となりました。佐野高校には計18年間勤務しましたが、さらに、県教育委員会で中高一貫教育校に関わった8年間を加えると、合計26年間、本校の教育活動に関わってきました。私にとって、佐野高校・同附属中学校は母校以上の存在です。教師としての私のほとんどは、佐野高校でできている、といっても過言ではありません。
こうして私は、佐野高校・同附属中に使命感と「宿命」を感じながら、着任しました。