トピックス

トピックス

〔大会報告〕新体操 関東大会結果

6月10日(土)神奈川県藤沢市の神奈川県立スポーツセンターで行われた、

令和5年度 第72回関東高等学校体操競技・新体操大会に、本校2学年の吉田小雪さんが出場しました。

【試合結果】

ボール種目:17位 クラブ種目:24位

個人総合19位(出場者39名中)

首都圏の精鋭たちが競い合う中で、自身の全力を出して挑みました。

上位入賞は逃しましたが、今後の展開を見据えた意味では、とても貴重な経験を積むことができたと思います。

これからも応援よろしくお願いします。

令和5年度 芸術鑑賞会「川畠成道ヴァイオリンリサイタル~花崎薫・寺嶋陸也とともに~」 

6月6日(火)の午後、市内、とちぎ岩下の新生姜ホールにて、今年度の芸術鑑賞会を開催しました。


川畠 成道 氏(Vn)

幼少期に視覚に障害を負いながらも、素晴らしい才能と努力で、国内外で精力的にご活躍されているヴァイオリニスト 川畠 成道 氏を中心に、

長年、新日本フィルハーモニー交響楽団の首席チェロ奏者としてご活躍され、現在は、愛知県立芸術大学音楽学部教授、東京藝術大学非常勤講師等もされている 花崎 薫 氏 

花崎 薫 氏(Vc)

著名な作曲家で、国内外で評価の高いピアニストでもあり、演奏や指揮、コンサート企画など多岐にわたって積極的な活動を行っておられる 寺嶋 陸也 氏(お茶の水女子大学非常勤講師)

 寺嶋 陸也 氏(Pf)

をお迎えしました。

コンサートの前半ではそれぞれの素晴らしいソロの演奏をお聴かせいただきました。美しい旋律、時に哀愁漂うクラシック曲の名曲を堪能しました。先生方の作品解説のお話も大変興味深かったです。コンサートの後半では、ブラームスのピアノ三重奏曲第1番を演奏していただきました。エネルギッシュで集中力のある素晴らしい演奏に引き込まれました。

日々の勉学に勤しむ中に、涼やかな感動に包まれた時を過ごすことができました。

素晴らしい演奏をありがとうございました。

先生方のこれからの益々のご活躍をお祈りしております。 

   花束贈呈と生徒会長あいさつ

アンコール曲:「ロンドンデリーの歌」(アイルランド民謡)

 

〔大会報告〕水 泳 県大会入賞(個人)

6月3日(土)・4日(日)に、宇都宮市の日環アリーナ栃木 屋内水泳場で行われた令和5年度第64回栃木県高等学校総合体育大会水泳競技大会において、本校の2年 阿部 明美さんがバタフライ種目で入賞しました。

【試合結果】

100mバタフライ 1:06.53 4位

200mバタフライ 2:26.81 3位

 次回の関東大会県予選に向けてさらに精進したいと思います。

応援よろしくお願いします。

 

 

防災訓練を実施しました

29日(月)に防災避難訓練を実施しました。

当日は、栃木市消防本部のご協力の下、地震の後、火災が発生したという想定で、雨天のため講堂に集合しました。

放送に従い各学年ごとに移動し、全員が粛々とかつ迅速に行動しました。

訓練の後、教頭先生の講評と栃木市消防本部の方からご指導をいただきました。

壮行会 新体操・テニス・ハンドボール

5月25日、スポーツ大会閉会式に続き、壮行会が行われました。

①新体操の2年5組 吉田小雪 さんは、6月10・11日に神奈川県スポーツセンターで行われる 関東高等学校体操競技 新体操大会兼第72回関東高等学校体操競技 新体操選手権大会

②テニス部の2年4組 米川しゅう さんは、6月11・12日に東京都有明テニスの森公園で行われる 関東高等学校テニス大会兼第76回関東高等学校テニス選手権大会

③ハンドボール部の

3年1組 川瀬杏子・3年4組 田中紫緒・3年6組 渡辺咲蘭・2年2組 高窪璃桜・2年4組 飯野麻帆・2年5組 野原芽依・2年6組 田中媛奈子・1年1組 荒川奈槻・1年2組 蔭山玲那・1年4組 宇賀神紗來・1年5組 椎名真子・1年6組 石川みちる(敬称略)の12名は、6月3日から茨城県で行われる 関東ハンドボール大会兼第69回関東高等学校ハンドボール選手権大会

にそれぞれ出場します。

選手の皆さんの健闘をお祈りします。

丸山茂と先生 胸像(鈴木賢二:制作)の見学会が来校しました

本日、栃木市の歴史と文化を歩く会(幹事:柏倉 正 栃木県歴史文化研究会会員)の皆さんが、フィールドワーク「彫刻家 鈴木賢二を歩く」の一環で、本校の国語教師で寄宿舎の舎監でもあった、丸山茂と先生(明治34~昭和12年在職)の記念胸像の見学に来校しました。

この胸像は、当時、栃木市出身で、新進気鋭の彫刻家 鈴木賢二氏に制作を依頼し、昭和12年(1937)に丸山先生の還暦を祝して、同窓会が主幹となって建立されました。除幕式には盛大な祝賀会も行われました。

昭和19年(1944)には、戦時下の金属回収令により他の金属と一緒に献納(当時の言葉)されましたが、平成7年(1995)に胸像の原型が鈴木賢二氏の遺族宅で見つかり、同窓会有志の寄贈により現在の位置に再建されました。

(創立110周年記念誌より抜粋 下写真)

 

令和5年度教育実習生の紹介

今年度の教育実習生を紹介します。

氏名・教科  大学・学部・学科   栃女生に一言

 

山田 沙良・国語 

昭和女子大・大学院・文学研究科・日本文学専攻

4年前と比べて床がきれいです。在校時は入ったことのない応接室に入ったり、指導要領の大幅な変更で、別の学校に来たみたいです。

高校生という人生で最も美しい時間を十分に楽しんでください。


中島 朋香・数学

千葉大・理学部・数学-情報数理学科

 とても明るくて活気あふれた生徒の皆さんの様子に懐かしさを覚えました。

学校生活は大変でも、勉強だけでなく、部活動や学校行事などいろいろなことに全力で楽しんでください


関 実穂・生物

前橋工科大・工学部・生物工学科

 恩師の小椋康裕先生がセンター試験の後、大学選択で投げやりになった私を親身になって指導してくださり、そのお陰で現在、興味ある分野で研究ができました。

 自分の興味に素直になることが大切です。


清成 桃圭・化学 

東北大・理学部・化学科

 さわやかな挨拶をしてくれる栃女生に心が軽くなりました。

行動は不安を消去する。

色々なことに挑戦しながら高校生活を楽しんでください。

【大会報告】県高校総体 新体操・個人総合 優勝 関東大会出場

5月3日(水)に宇都宮市の栃木県総合運動公園内 日環アリーナ 栃木・サブアリーナで行われた

令和5年度栃木県高等学校総合体育大会体操競技 ・新体操大会

兼 第72回関東高等学校体操競技会・新体操選手権大会栃木県予選会において、

本校2年生の 吉田 小雪さんが、ボール、クラブの両種目で、いずれも2位を大きく引き離す高得点を獲得し、個人総合の初優勝に輝きました。

吉田さんは6月に神奈川県で開催される関東大会に栃木県代表選手として出場します。

今後も応援よろしくお願いします。

【大会結果】

          ボール種目 22.40(1位)

          クラブ種目 17.05(1位)

          合計得点  39.45

          総合順位   1位

吉田さん:「応援ありがとうございます。関東大会では、栃木県代表として、普段の練習の成果を十分に発揮したいと思います。」

小倉百人一首かるた大会入賞(全国総文祭出場)

4月30日(日)に宇都宮市の栃木県総合運動公園内武道館で、

第47回全国高等学校総合文化祭「小倉百人一首かるた部門」の出場者を選ぶ、

第26回県予選会が行われました。

本校代表の3年 久保田さや さんが個人戦5位に入賞し、全国総文祭に参加が決まりました。

初戦は緊張しましたが、その後、4回戦の宇都宮高校と対戦するまで順調に勝ち抜き、5位に入賞し、全国大会への出場権を獲得しました。

 

【試合結果】

         1回戦 栃 女  対 宇 女         

2回戦 栃 女  対 宇 女

3回戦 栃 女  対 宇 女

4回戦 栃 女 負 対 宇 高

  

久保田さん:「今回、入賞できてとても嬉しかったです。今年度、鹿児島県で行われる全国総文祭では、栃木県の代表として恥じない競技をしたいと思います。応援よろしくお願いします。」

 

創立記念日(122周年)

4月22日(金)は、本校の創立記念日です。

今年度は、28日(金)に記念式と太平山遠足が予定されていましたが、事情により中止となりました。

本日「栃女のあゆみ」のリーフレットと、同窓会からの祝い菓子「栃女サブレー」が配られました。

 同窓会よりの祝菓「栃女サブレー」

 

校旗(昭和25年(1950)制定)

 〔新校旗〕(制定時の解説文:リーフレットより)

地の色は、理知的で聡明という本校教育方針を表す紫。

栃の葉は友情と、どちらにもかたよらぬ融通性と関連性を示す銀色。

栃女の文字は、健康・情熱・愛を表す赤。

ふちどりの金は、健康・闊達・明朗の日本婦人のシンボルである。

第1回あいさつ運動(4月)

本日(4月19日)より3日間、生活委員会と先生方が校門前に立って、朝のあいさつを励行する活動をしています。

生徒の皆さんは、普段よりもさらに元気なあいさつで、一日の学校生活をスタートしましょう。

朝のあいさつ 初日

初日の様子

令和5年度 入学式

4月7日(金)に令和5年度入学式が行われ、240名の新入生を迎えました。

今年の入学式は久しぶりにコーラス部とオーケストラ部の在校生が校歌を演奏して華を添えるなど、厳粛かつ華やかな式となりました。
新入生の皆さん、120年を超える歴史と伝統のある栃木女子高校への御入学おめでとうございます。

 

正門前

式典風景

校長式辞

式後の集合写真撮影

撮影スポット(旧校門)

令和5年度入学式について

4月7日(金)午前10時より本校講堂にて入学式を挙行いたします。日程は、新入生の手引きに記載したとおりです。保護者の方もご参列をお願いいたします。なお、保護者の方の参加人数の制限はございません。マスクの着用は個人の判断といたします。

当日の駐車場は校庭を使用することになっておりますが、敷地が狭いため、なるべく公共交通機関をご利用ください。

入学式終了後、新入生は、クラス写真撮影・体育着の購入等があります。

家庭クラブ「和菓子講習会」開催しました

家庭クラブでは、生活文化の継承や交流活動の一環として、さまざまな講習会を開催しています。今年最後の講習会は「和菓子作り」です。

地元の和菓子店である山本総本店様の和菓子職人3名を講師に迎え、熟練の技を拝見させていただきました。

その後、参加した生徒達は、職人さんの手ほどきを受けながら、「ぼたん」と「水仙」の上生菓子づくりを体験しました。

見ていると簡単そうに見えても、実際にやってみると難しかった様子でした。季節を感じる美しい和菓子に触れる良い機会となりました。

ALTの先生達も一緒に参加して、生徒同士だけでなく先生との交流も深めることができました。

また、来年度もいろいろな講習会を用意しています。

  

 

2月2日に2学年課題研究発表を行いました。

 2月2日の6、7校時に、2年生が課題研究発表を行いました。

 2学年は総合的な探究の時間に、1年次から個人研究に取り組んできました。今回の発表は、各自の研究の総括として行った2度の成果発表(分野別発表、クラス別発表)を経て、各クラスの代表者となった6名による発表です。

 発表者の6人は、日本国憲法、紙飛行機を使った実験、緊張緩和の方策、哲学、プロパガンダ、生理痛をテーマに、自分が探求してきた内容を10分間で発表をしていきました。

 感染防止対策、防寒対策の面から、発表はリモート形式で行われました。聞き手は2年生だけでなく、これから本格的に探究活動を始める1年生も一緒に聴講しました。生徒たちは教室で電子黒板に提示される資料をみながら発表を聞きました。

6人の発表の後、新井校長先生から講評をいただきました。

 

 

 

校内合唱コンクール(1年生の部)

令和4年度校内合唱コンクールは、新型コロナ感染症対策としまして、2,3年生と1年生の分散開催とし、3年ぶりに実施することができました。

2,3年生は7月15日(金)に栃木市岩下の新生姜ホールで実施しており、11月2日(水)は1年生だけの合唱コンクールを本校講堂で行いました。1年生にとっては初めてのコンクールでしたが、無事に発表を終えることができました。

限られた練習時間、限られた場所での準備でしたが、どのクラスも協力し合い、爽やかな心に響く歌声を届けてくれました。たくさんの感動をみんなで共有することができました。

令和4年度国際理解教育講演会

11月7日(月)6・7時限に国際理解教育講演会を開催しました。

今年度は宇都宮大学大学院地域創生科学研究科教授・留学生国際交流センター副センター長である湯本浩之先生を講師にお迎えし、「地球に優しいってどういうこと?」というタイトルのオンライン参加体験型授業を1年生が受講しました。

生徒たちはグループでアクティビティに参加し、身近な食品や化粧品のパッケージから「パーム油」というテーマを発見したり、写真を分析的に見ることでGlobal Issues(地球的課題)の複雑さを読み取ったりしました。

  

 今回の講演会はGlobal Issuesについて知るだけでなく、経済・環境・社会的に豊かで持続可能なライフスタイルについて「あなたはどうしますか?」と改めて問われる機会となりました。

講演会後の座談会でも、答えのない問いを多面的に考え続けることに対して湯本先生から背中を押してもらった生徒たちがいました。

第18回ゆりの木基金文化講演会

去る10月20日(木)午後、日本語研究の権威である金田一秀穂先生を講師にお迎えし、「人生に響くことば~「今」から「未来」へ~」という演題で、第18回ゆりの木基金文化講演会が開催されました。

ゆりの木基金文化講演会は、著名人講話を通じて、栃女生が「毅然とした心優しい女性」になるための教養を高めることをねらいとし、同窓会とPTAのご支援により平成14年度から続いています。

金田一先生は、わかりやすく、柔らかな物腰で、日本語の持つ不思議な曖昧さについて様々な事例を交えて教えてくださいました。先生の飾らない話しぶりは、ことばに対する素直で誠実な姿勢を映しているようでした。「『ちょっと前』は過去のことなのになぜ『前」と言うのか?」など、これまで当たり前に使ってきたことばのもつ奥深さに、目から鱗が落ちる感覚を覚えた栃女生は多かったと思います。自分のことばを大切にすることが自分の頭で考えることにつながることから、少し難しめの本にも挑戦し続けるとよいという金田一先生のお言葉は、これからも高度情報社会で生きていく栃女生へのエールのように聞こえました。

         

令和4年度栃女祭について

8月27日(土)に開催予定の令和4年度栃女祭については、学校案内で公開(予定)となっておりましたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴い、参観については本校生徒の家族に限定し、一般への公開は行いませんのでご了承ください。

キラキラ 令和4年度 栃女セーブ・ザ・チルドレンプロジェクト 活動報告

 7月下旬から8月上旬に皆さんから集めた食料品,日用品・文房具,衣類全般と服飾雑貨全般を、PTA本部役員と家庭クラブ委員で、約30kg入る梱包用の袋に詰めました。全部で16袋ぐらいになりそうです。
 この後、食料品と日用品・文房具は、栃木市社会福祉協議会を通じて、生活困窮者支援を利用している家庭や学習支援を受けている中学生に配られます。衣類全般と服飾雑貨全般は、日本リユースシステム(株)を通じて、世界の子どもにワクチンを日本委員会にポリオワクチンが寄付されます。これは社会の一員としてSDGsに取り組む活動です。
 来年も多くの物資を集め、PTAと家庭クラブで栃女からSDGsを推進していきましょう!

     

 

浴衣の着装・礼法講習会(家庭クラブ)を開催しました

7月19日(火)終業式の放課後、浴衣の着装・礼法講習会を開催しました。
1年生15名が参加し、着付けの先生のご指導の下、浴衣を自分で着られるように練習しました。
浴衣を着た後は、お辞儀の練習をしました。4種類のお辞儀と呼吸法も教えていただきました。
帯を締めると、背筋がピンッとし、美しい立ち居振る舞いになりました。また、「しつけ」や「折り目正しい」など、生活の中に着物に関する言葉が浸透していることも教えていただきました。

今年の夏こそ、浴衣を着て、花火大会にGO!と思っていましたが、、、
コロナには十分に気を付けて、夏休みを楽しもう!
  

R4 立会演説会及び生徒会役員選挙

 

6月9日()、立会演説会及び生徒会役員選挙が行われました。立会演説会はコロナ感染予防のため、2年生と3年生が講堂、1年生が体育館に分かれて行いました。会長1名、副会長6名の立候補者とそれぞれの責任者による演説はどれも力強く、本校をよりよく発展させていきたいという熱い思いが感じられました。

令和4年度 防災訓練について

 5/30(月) 本校で防災訓練が行われました。地震発生直後に調理室から火災が発生したという想定のもと、火災発生現場から離れた経路を通って全校生徒が校庭に避難しました。
 迅速に行動し、およそ5分間で全校生徒が避難を完了することができました。その後教頭先生から避難時間の報告を、校長先生から講評をいただきました。
 地震や火災のみならず、災害は突然発生します。今回のことをきっかけに一人一人が防災意識を高め、もしものときについても周りの人たちと考える時間を設けてください。
        

5月2日に芸術鑑賞会を行いました。

5月2日、栃木市の岩下の新生姜ホール(大ホール)で、芸術鑑賞会を行いました。今年度は2回公演とし、1年生が第1部公演を、2・3年生は第2部公演を鑑賞しました。

演目は、横浜文化芸能株式会社による「はじめての歌舞伎教室」でした。歌舞伎の立ち廻り(殺陣)の体験場面では、希望者がステージに上がって一緒に木刀をふるいました。




このほか、歌舞伎の化粧や長唄三味線の実演もありました。化粧の実演では、隈取りについて詳しく解説をしていただきました。演目では「日本一の桃太郎」「五条橋」を鑑賞しました。

歌舞伎については、知っているような気はしていたけれど、実はいろいろと知らないことが多かったことに気づかされました。横浜文化芸能株式会社の皆さん、ご公演、ありがとうございました。

入学式

晴天に恵まれた今日、令和4年度の入学式を挙行しました。
今年は241名が新たに本校に入学しました。昨年、創立120周年を迎えた歴史と伝統のある栃木女子高校にて、将来を見据え、「毅然として心優しい女性の育成」という教育目標の下で全力の3年間を過ごしてほしいと思います。
    

入学式終了後、担任団の紹介がありました。



入学式も終わり、晴れて栃女生となった241名のみなさん。これからの高校3年間での様々な経験を通して、精一杯青春を謳歌してほしいと思います。

シュガーアート講習会(家庭クラブ)

いよいよクリスマスです。楽しみですね絵文字:一人
家庭クラブでは、シュガーアートNINA主宰 星野直美先生を講師にお招きし、クリスマスにピッタリなクッキーのアイシングデコレーションを教えていただきました。
今回用意していただいたクッキーはジンジャーマンクッキーやクリスマスツリー型クッキーなどです。
出来上がったクッキーは箱に入れて、マスキングテープでデコレーションしました。
アイシングペンの口をカットする大きさを変えて細い線を描いたり、太く塗りつぶしたり、いろいろ工夫して、個性豊かな作品が出来上がりました。どれもかわいい作品です。
お部屋やツリーに飾って、素敵なクリスマスにしましょう絵文字:ハート

古着deワクチンへのご協力ありがとうございました(家庭クラブ)

 11月に全校生徒や職員の皆さんから集めた古着やバッグ類を、梱包し、発送いたしました。皆さんから集められた物資を、家庭クラブ委員で約30kg入る梱包用の袋に詰めました。NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会を通じで、ポリオワクチン50人分を発展途上国の子どもたちに送ることができました。また、この活動は、国内の障がいのある方や発展途上国の女性などの雇用を創出することにもつながっています。
 来年は、今年よりも多くの物資が集まり、より多くの子どもたちを救えるようにしたいですね。在校生の皆さん、衣類を処分する前に”古着deワクチン”を思い出して今からストックしておいてくださいね。
  

高校生国際協力実体験プログラム2021

12月4日()、宇都宮市のとちぎ国際交流センターでJICA筑波主催の「高校生国際協力実体験プログラム2021」が開催され、本校から4名の生徒が参加しました。

午前中は他校生とグループを作り自己紹介と事前課題の発表後、こども国連環境推進協会事務局長の井澤友郭さんを講師とするワークショップで「1.SDGsとは何か」、「2.SDGsと私たちのつながり」について学びました。生徒たちはレゴブロックや付箋を用いて自分の感じたことを形にして説明することで、SDGsの理念が自分達と密接に繋がっていることや、達成のために自分たちに出来ることを体感的に学ぶことが出来ました。

 午後の部では、JICAの活動紹介の後、2名の方々の国際交流体験を聞きました。最初は本校の卒業生でJICA職員の白石景子さんから、大学時代の国際交流体験やJICAに入構した経緯についての話を伺いました。先輩の「いろいろな場所での経験が国際協力につながる」というお話は、国際協力に関して生徒の視野を広げるものでした。次の野沢有加さんからは、サモアの小学校で理数教育に携わった際の大変なご苦労と、生徒の見違えるほどの上達によってそれが報われたことなどを伺いました。

 最後に所属高校ごとのグループになり、SDGsの課題解決のための行動計画について話し合い、発表を行いました。本校生は「No.11 住み続けられるまちづくりを」について自分たちに出来ることを真剣に議論し、解決策をまとめて発表しました。

 今回のプログラムに参加して、生徒たちは国際協力の多様さ、奥深さをあらためて実感したようでした。国際協力への入り口はいろいろで、様々な機会での人とのつながりによって「誰1人として取り残さない」世界の実現に貢献できることを学んだ、本当に充実した1日でした。





科学の甲子園 栃木県大会(実技競技)

11月14日(日)宇都宮大学陽東キャンパスにて、科学の甲子園栃木県大会(実技競技)に参加してきました。
昨年度はコロナ禍の影響により行われた一次予選を、惜しくも通過することができず実技競技に参加できませんでしたが、今年度は2部に分けて実施することにより、全チームが実技競技にも参加することができました。

 

令和3年度国際理解教育講演会

 去る10月28日()6.7時限目、1年生を対象に令和3年度国際理解教育講演会を開催しました。講師として()ISAの齋藤貴臣先生をお迎えし、豊富な海外体験を聞くことで、東南アジア地域の現状と展望および国際社会に貢献する日本人としての望ましい態度を学びました。

 

 第1部では、先生のアメリカでの体験、帰国しISAに入社した経緯、そして転機となったシンガポールでのオフィスの立ち上げなど、これまでの経歴について聞きました。先生はシンガポールで多国籍の人々と働き成果を挙げました。その際に大切なことは、人々に敬意を持ちながら自分自身の意見を発信し、それを正しくシェアしてさまざまな意見を組み合わせることだったとの説明は、生徒達にとってたいへん説得力のあるものでした。さらに先生から「インターネットが今まで以上に中心的存在になる」世界の展望について具体的なお話を聞きました。

 

 第2部では、東南アジア諸国が革新的な変貌を遂げていて、これからはアジア・アフリカの時代になり、英語もGLOBISHが公用語になりつつあることを分かり易く教えていただきました。東南アジアの国々が予想以上に発展していることに生徒達は驚いているようでした。次にシンガポールの現状について、日本との比較、日本との関係などを交えた説明を聞きました。最後に齋藤先生の考えるプロフェッショナル像と地球人としての6ヶ条を教えていただきましたが、生徒達にとって将来世界で活動する時の確固たる指針となりうるものでした。

 

 講演会修了後に応接室で開催した座談会に集まった生徒達は、今後の国際社会の展望や進路関連、さらにリーダー論まで様々な質問を先生に投げかけていました。先生からは、豊富な具体例を添えた詳細な説明と貴重な助言をいただき、生徒達は将来の進路実現と国際社会での活躍に思いを馳せているようでした



科学の甲子園 栃木県大会(筆記競技)

10月16日(土)科学の甲子園栃木県大会(筆記競技)を行いました。
コロナ禍で今年度の筆記競技は校内での実施となりました。
4チーム24名が参加し、チームごとに物理・化学・生物・地学・数学・情報の6分野の問題を、90分かけて協力して解きました。
今後は11月に実施される実技競技に向けて、チームでの活動を続けていきます。
 

一日体験学習中止のお知らせ

 一日体験学習を9月25日(土)午後に実施する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況が改善されず、緊急事態宣言が延長されたため、県教育委員会より中止するように指示がありました。誠に残念でございますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
 本校HP「一日体験学習」のバナーより一日体験学習のページに進んでいただくと、一日体験学習の参加を希望されていた方限定で、9月28日から10月15日まで本校生徒会が作成した学校紹介動画をご覧いただけます。

関東大会出場について

 ハンドボール部、陸上競技部、なぎなた、少林寺拳法の4種目において栃女生が関東大会に出場します。5月31日に壮行会が開催され、校長先生、生徒会より激励されました。
  

令和3年度 防災訓練

令和3年5月6日(木)、地震発生と火災発生を想定した防災避難訓練を実施しました。全校生徒は、非常に真剣に訓練に臨み、全員が無事に校庭に避難することができました。
 訓練後、教頭先生から総括・講評がありました。本日の訓練を通して、より一層の防火・防災意識の向上を図ることができました。

  

令和3年度PTA総会について

 

 本校の教育活動につきまして、日頃よりご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。過日、PTA本部役員で、令和3年度PTA総会について、以下のことを決定しました。

・ 感染症対策として、最少人数で開催することとし、理事(新旧本部役員,新支部長,新学年部長)、及び出席希望の方(出席者は合わせて100名程度を想定)で行う。

・ 趣旨にご賛同いただけるPTA会員の方は、理事に委任していただきますようお願いいたします。

・ 資料は事前配布し、審議結果は後日学校HPに記載する。

・ 例年総会後に行っている学級懇談会や専門部会、支部集会等は中止する。

 また、新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、昨年度と同様にPTA総会を書面決議とする可能性もあります。皆様と連携しながら進めてまいりたいと思いますので、ご了承いただければ幸いです。何卒、引き続きご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

3学年人権教育・進路学習

 4月15日(木)のLHRでは、人権教育としてデートDVに関するDVDを視聴し、親しい関係に潜む深刻な人権侵害について学習しました。総合的な探求の時間では、進路学習の一環として進路指導部長から不安や迷いを抱えながらも受験勉強に励む3年生に、志望校決定の際の留意事項や受験生としての心構えについての講話を受けました。3年生は、気持ちを新たに、進路実現への意識向上を図ることができたように思います。
 3年生の皆さんには、自分の夢や目標に向かって一心に力を尽くしてほしいと思います。私たち教職員も全力でサポートします。

  

令和3年度入学式

 4月7日(水),本校講堂において令和3年度入学式を挙行しました。コロナ禍の中で,ソーシャルディスタンスを維持しての入学式となりました。

《新入生入場》
 

《入学許可》
 

《校長式辞・来賓祝辞・新入生代表宣誓》
  

《校歌・担任紹介》
 

令和2年度修業式

3月24日(水)、賞状伝達式および令和2年度修業式を講堂で行いました。
3年生が卒業し、2学年での実施となるため、様々なコロナ感染症対策を取りながら、今年度初めて全校生が一堂に会する式となりました。

賞状伝達式では、コロナ禍で様々な取り組みが制限される中でも、多くの生徒が表彰を受けました。


また、修業式では校長先生からは、今年120周年を迎える栃女高の主役として、生徒のさらなる活躍を期待するとのお言葉をいただきました。


令和2年度 第73回卒業式

3月1日(月)、講堂にて第73回卒業式を行いました。
今年度も新型コロナウイルスによる感染症対策として、来賓のご臨席と在校生の出席を見合わせ、規模を縮小して開催しました。
簡略化された形での式ではありましたが、厳粛であたたかみのあるすばらしい卒業式となりました。特に、答辞では、栃女生として過ごした3年間の思いや家族への感謝が語られ、参列者全員の胸が熱くなりました。












EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijo 2020 募集説明会のご案内

 保護者の皆様には12月22日(火)に通知しましたように、英語部では、3月6日(土)・7日(日)に予定している校内英語研修 "EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijo 2020" の実施に先立ち、1・2年生を対象とする説明会を、1月19日(火)放課後に本校会議室で開催します。本研修プログラムの企画を担当する株式会社ISAの担当者が来校して研修内容に関する詳しい説明を行うとともに、研修参加申込書の配布を行います。参加を検討している生徒は必ず参加してください。保護者の方の参加も可能です。

 この研修は "Empowerment(能力を与える)" という名のとおり、英語4技能の力を高めて発展的な自己表現を実体験するというねらいのもとに構成されています。外国人ファシリテーターと訓練を積んだグループコーチの支援を受けながら、ディスカッションやプレゼンテーションにチャレンジする過程で、これまでの自分を見つめ直したり、今後の将来の自分の進む道を考えたりするきっかけとなるプログラムとなっています。この1年間の英語学習の集大成として、1・2年生ミックスで楽しみながら学びたいと考える生徒にはぴったりの研修ですので、少しでも関心のある生徒はぜひ気軽に説明会に参加してほしいと思います。

説明会への参加申込書は配布したチラシの下部にあります。必要事項を記入し、本日より1月18日(月)朝までに担任を通じて提出してください。

 説明会案内.pdf

 EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijo 2018 第1日目
 EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijo 2018 第2日目

高校生国際協力実体験プログラム2020

12月19日(土)、JICA筑波主催の「高校生国際協力実体験プログラム」がとちぎ国際交流センターで行われました。このイベントの主なねらいは、SDGs(持続可能な開発目標)について学び、世界の課題に対して実際に行動を起こしている方々の話を聞き、地域社会の一員として取り組む行動計画を策定することです。約40名の高校生が集まり、本校からは1年生2名と2年生が4名が参加しました。

県内のアクションメーカーとして、UU-Teaプロジェクトというスリランカにおける教育支援をしている宇都宮大学国際学部の学生や、教育・精神保健分野で青年海外協力隊ラオス派遣を経験された方からの活動報告を聞き、気づいたことや考えたことを他校生と話し合って共有するスタイルで進められました。オンライン・ミニスタディーツアー in ラオスでは、現地で活動する日本人とつなぎ、SDGsの視点に立ったクイズに答える時間もありました。イベントの最後には、自分が解決に取り組みたいSDGs目標を挙げて具体的なアクションプランを策定して発表しました。多くの刺激を受けたことで、生徒達はこれからもSDGsを自分ごととして考えていく決意が強まったことと思います。

  
 

  

第1学年小論文演習講話


 12月10日(木)の6~7限目に、第一学習社小論文専任講師の川脇裕子先生をお迎えして、第1学年小論文演習講話を行いました。

生徒たちは添削された自作の小論文を見ながら、小論文とは何か、小論文を書くときのポイントや注意点などについて、川脇先生からご講話いただきました。

これらのことを教えていただいたことで、生徒たちは今後、様々な場で小論文を書く力が必要となることを理解しました。
 この場をお借りして、川脇先生に心より感謝申し上げます。

 

  
 

 

 


栃木県英語スピーチコンテスト

1113日に第79回栃木県高等学校英語弁論大会が行われ、21組横山リバーモア花さんが優勝、23組飯見來未さんが3位に入賞しました。横山さんは、「共感することの重要性」というテーマでスピーチをしましたが、その内容が審査員に高く評価されたようです。また、26組九鬼嘉奈子さんも南部地区予選4位ということで、賞状をいただきました。3人とも素晴らしい発表、お疲れ様でした。

国際理解教育講演会(外務省「高校講座」)

去る11月5日(木)6・7時限目、令和2年度国際理解教育講演会として、外務省による「高校講座」を1、2学年生徒対象に開催しました。講師として在ルワンダ日本大使館次席参事官堀田裕子先生をお迎えし、現地、外務省、本校の三者をつなぐオンライン会議形式での実施は本校初の試みとなりました。

第一部の「アフリカの奇跡~ルワンダの歴史と現在~」では事前学習で行ったクイズの答え合わせを行いました。1994年の大虐殺(ジェノサイド)を招いた民族紛争の歴史を経て、現政権下のルワンダはITC立国を目指して近代化が進み、識字率、経済成長率、女性の社会進出率の点でアフリカの奇跡と呼ばれるほど注目されていることを学びました。勤勉で真面目というルワンダの国民性には日本人と共通の要素を感じますが、キャッシュレス化など日本より進んでいる面も多いという事実には考えさせられるものがありました。

第二部の「グローバル人材に求められる素養とキャリア形成」では、得意なことと好きなことのどちらの道に進むべきか悩まれた堀田先生ご自身のキャリア選択の経験談をお聞きしました。現在のご公務で使用されている英語とフランス語の習得にかけた高い集中力はぜひ見習いたいと思います。グローバル人材を目指す栃女生へのメッセージとして、「ローカルを語れる人になれ」という印象的な言葉をいただきました。失敗を恐れず、同調圧力に屈せず、相手の為を考えた日本人らしい自己表現できる人になれという意味です。外務省やルワンダの例をもとに、日本の発展には女性の力がもっと必要であるという力強い言葉に勇気を与えられた生徒は多かったことと思います。

座談会には32名の生徒が集まりましたが、外交課題、国際協調、自己実現に関して多岐にわたる質問が後を絶ちませんでした。一例を挙げると、さっそく自己表現の内容と方法について尋ねた生徒に対し、「ここに残ってそれを質問できたことがまず第一歩です」という励ましをいただきました。

講師の堀田裕子先生、外務省のサポートチームのおかげで学びの多い講演会となりました。

  
  
 

文芸部 清掃活動


9月28日(月)午後4時から、文芸部員1・2年生9名で、湊町ポケットパークにある吉屋信子文学碑周辺の清掃を行いました。
 この活動は、栃女高の大先輩である吉屋信子先生に敬意を払い、毎年、文芸部員が心を込めて行っているものです。今年はコロナウィルス感染拡大のため、実施が危ぶまれましたが、秋のさわやかな空気を感じながら、活動ができてよかったです。 
 「吉屋信子生誕110周年記念碑」は、巴波川西岸の「湊町ポケットパーク」にあります。
散歩の途中に、幸来橋近くまでいらっしゃったら、是非お寄りくださ
い。