ブログ

全体

寄宿舎 夕涼み会

今年度の夕涼み会は、的当てゲームを行いました。点数は低いが近くの的を狙って地道に得点を重ねる舎生もいれば、高得点を狙って遠くの的を狙う舎生もいました。他の人が球を投げている時もみんなで応援し、一緒に喜んだり悔しがったりととても楽しい雰囲気で行うことができました。


   

寄宿舎 七夕

寄宿舎で七夕会が行われ、ブロックごとに、職員から七夕の由来を聞きました。その後の七夕に関するクイズコーナーでは、積極的に手を挙げて答える姿が見られました。最後にそれぞれの願いごとを書いた短冊を飾りました。他舎生の願いごとに興味を持ち、話題が広がって楽しいひとときを過ごしました。

   

寄宿舎 1学期 健康指導

「夏休みの過ごし方」について健康指導が行われました。健康な毎日を過ごすためには睡眠、食事、運動を中心に規則正しい生活をすることが大切であることを確認しました。また、衛生面については、入浴や着替え、爪切りについての話を聞きました。最後に、新型コロナ感染症対策についても、手洗いうがいを適宜行い、人が集まる場所に出かける時にはマスクを着用し人との間隔を取ることを再確認しました。

   

肢体不自由教育部門 小学部4~6年「クラブ活動」

7月5日に小学部高学年の児童がクラブ活動を行いました。今回は、2グループに分かれて魚釣りをしました。他の子が魚釣りをする姿を真剣に見たり、魚を釣り竿で一生懸命釣ったりする姿が見られました。時間内に、全部の魚を釣り上げた子もいました。笑顔があふれる楽しい時間となりました。


                 

肢体不自由教育部門 中学部「校外学習」

 6月24日(火)3、4組生徒4名がイオン栃木店へ校外学習に行ってきました。今回は、家から頼まれたものを買ってきました。食品売り場やパン屋、百円ショップなどに行き、頼まれた品物を選び、買ってくることができました。季節感あふれる店内の様子も見学しながら、楽しく買い物することができました。

知的障害教育部門 高等部「校内等における実習」

6月6日~17日までの10日間、校内等における実習を実施しました。学級ごとに分かれ、各学級で事前に決めた挨拶・返事をするや集中して作業に取り組むなどの目標に向かい精一杯頑張りました。どの生徒も10日間が終わると達成感に満ちた様子でした。実りある校内実習になりました。

  

知的障害教育部門 高等部「産業現場等における実習」

 受入事業所の御理解をいただき感染対策を整え、6月6日~17日までの10日間、高等部3年生が、それぞれの進路を描いて、実習に臨みました。社会福祉施設(就労継続支援A型・B型、生活介護等)や一般企業、各所に分かれて、学校外での慣れない環境の中頑張りました。どの生徒も貴重な経験を通して、達成感を得ることができました。
  

知小4~6年・知中・肢小中 三校交流


 6月9日(木)本校の知的障害教育部門小学部4~6年・中学部、肢体不自由教育部門小学部・中学部と皆川城東小学校6年生、皆川中学校の児童生徒が、Zoomを使って交流活動を行いました。昨年までの2年間は、新型コロナウイルス感染症のため、一つの作品を順番に作る作品交流を行っていましたが、今年度はICT機器を使用し、画面越しですが、お互いの顔を見て交流することができました。それぞれが、自己紹介したり、好きな食べ物を発表し、終わりには笑顔で手を振り合いました。

          

知的障害教育部門 小学部4~6年「校外学習」

 5年生は6月14日(火)、4年生は16日(木)、6年生は23日(木)に、壬生町にあるとちぎわんぱく公園に校外学習に行ってきました。事前学習で学んだことを生かし、マナーを守って公園を利用することができました。なかよし農園でヤギを見たり、わんぱくトレインに乗ったり、自動販売機でジュースを買ったりと、みんなドキドキワクワクしながら楽しんでくることができました。
  

ひばり分教室「ALTとの学習」

 6月27日(月)にALTのサンディ先生との学習を行いました。栃木女子高校とリモートでつなぎ、自己紹介をしたり、サンディ先生の出身国バルバドスについての話を聞いたりしました。美しいビーチやおいしそうな食べ物に児童生徒はとても驚いていました。その後サンディ先生と一緒に行った、ゲーム「5」ではZoomの共有機能を使用して、テーマに対してまずは絵を描きました。そして描いた絵をサンディ先生と英語で発音しながら答え合わせをしました。多くの英語に触れることができ、児童生徒はとても有意義な時間を過ごすことができました。
教室の様子
   

学習の様子(ゲーム「5」)
  
  テーマ「赤い物」         テーマ「黄色い物」

肢体不自由教育部門 小学部5,6年「校外学習」

 6月22日(水)に、スクールバスに乗ってイオン栃木店に校外学習に行きました。スクールバスの車内では、窓から見える景色を楽しんだり、「楽しみだね。」と先生と話をしたりする児童の姿が見られました。

イオンでは、食品売場でジュースやお菓子などそれぞれ好きな物を選び、セルフレジでお金を払いました。

 学校に帰って来ると、「〇〇買ったよ!」とうれしそうに話す児童の姿が見られ、笑顔いっぱいの校外学習になりました。


        

肢体不自由教育部門 高等部「校内・産業現場等における実習」

6月6日~17日までの2週間、校内・産業現場等における実習が行われました。

校内実習は牛乳パックをリサイクルした紙製品製作を行いました。
フィルムはがしやパック切り、紙すきなど自分に任された仕事を最後まで頑張りました。

また、3年生は初めての現場実習に行きました。それぞれの施設で制作活動や余暇活動などを頑張りました。

    
  ①校内実習の様子        ②現場実習の様子

知的障害教育部門 中学部 「第1回校内実習」

 6月13日(月)から6月17日(金)まで校内実習を行いました。1週間の集中的な作業学習を通して、働くことに必要な基礎的な知識や技能を身に付けたり、働くための態度を身に付けたりすることをねらっています。

新型コロナウイルス感染症対策のため、縦割り班での活動ではなく、教室単位で実習を行いました。1年生が「織りもの班」、2年生が「紙工班」、3年生が「軽作業班」の三つの作業班に分かれて実施しました。実習期間中は一人一人がその日の目標を掲げ、目標を達成するために意欲的に取り組むことができました。
     

 

肢体不自由教育部門 小学部4~6年「英語に親しもう」

 英語に親しむことをねらいとして、6月14日に小学部高学年の児童が英語の学習を行いました。
今年度は、
ALTの先生とリモートでつなぎ、英語で自己紹介をしたり、英語の歌を一緒に歌ったりして、英語に触れることができました。最初は緊張していた児童たちも、しっかり先生に注目する様子や笑顔で英語を楽しむ姿が見られました。

     
      

寄宿舎 趣味の講座

 タブレットパソコンをテレビと繋ぎ、舎生が自分の興味あることをそれぞれに検索し、友達と共有して楽しみました。AKB48の恋するフォーチュンクッキーは不動の人気!パプリカの曲が流れれば、みんな自然に体が動きます♪ゲーム好きな舎生はマリオパーティーについて検索し、電車が好きな舎生は、駅によって異なる発車音を検索しました。みんなテレビに映し出される内容に興味津々な様子で目をキラキラさせながら見入り、あっという間に時間が過ぎました。

  

ひばり分教室「カルビーオンライン工場見学」

 5月25日(水)総合的な学習の時間に、カルビー清原工場と教室をzoomでつないで工場見学を行いました。
 一度は見たり食べたりしたことのある「フルグラ」や「かっぱえびせん」を生産している工場なので、興味をもって見学をすることができました。製造工程や厳しい衛生管理など、普段見られないようなところを見学しました。生産ラインの様子をリアルタイムで見せていただき、機械が大きな音を立て、いくつかの工程を経て製品ができあがるまでの様子は児童生徒たちにとって驚きだったようで、興味津々の表情で見入っていました。
 また体験活動では、「フルグラ」の中に入っているドライフルーツを探しました。普段見ているフルーツと違う形のイチゴやリンゴなどを一生懸命探していました。
 最後の質問コーナーでは、「フルグラ」の原料についての質問などに、わかりやすく丁寧に答えていただきました。
 今回の工場見学を通して、普段、身近にあるものを多くの人たちによって作っていることを学ぶことができました。
 このような機会を提供してくださったカルビー株式会社清原工場の皆様に心より感謝申し上げます。
  

肢体不自由教育部門 中学部「運動会」

 5月26日(水)、運動会を実施しました。
 競技「たおして!ねらって!ゴー!」では、スラローム、ピン倒し、ボッチャの順に行いました。練習を重ねるごとに日々成長の様子が見られ、当日は練習の成果を大いに発揮することができました。
 演技「ツバメ~みんなでおどろう~」では、大きな円になり、保護者の方とダンスを行いました。保護者の方とハイタッチをしたり車椅子で動いたりして、笑顔がいっぱいのい時間を過ごしました。
      

第1回進路相談会(就職)

 5月30日(月)一般企業への就職を希望している高等部3年生の生徒・保護者を対象に進路相談会を実施しました。
 公共職業安定所の担当官や障害者就業・生活支援センターの方に来校いただき、各機関の役割や働くために必要な力などについて、個別に相談を行いました。各地域の求人情報についても、具体的な説明を聞くことができ参考になりました。
 また、産業現場等における実習の直前だったため、実習前の不安な気持ちについてもアドバイスしていただき、ルールを守ること、分からないことは質問すること、毎日通うことなどを再確認しました。

第1回避難訓練

 知的障害教育部門は6月1日、肢体不自由教育部門は5月31日に火災を想定した避難訓練を実施しました。避難時には「お・か・し・も・ち(押さない、かけない、喋らない、戻らない、近づかない)」を守りながら、落ち着いて避難行動をすることができました。今後も非常時に自分で考えて、自分で身を守る行動がとれるよう訓練します。
 

 

マスクと消毒液の寄贈がありました。

 獨協医科大学雇用戦略室からマスク1000枚と消毒液10本の寄贈がありました。児童生徒が安心して学校生活を送ることができるよう大切に使わせていただきます。
 ありがとうございました。

知的障害教育部門 小学部4~6年「運動会」

 5月27日(金)に知的障害教育部門4~6年の運動会が行われました。コロナウイルス感染症対策のため、学年ごとの実施となりました。競技「忍者修行~メダルゲットの巻~」では、”ミニハードルやラダーを素早くジャンプ””ベルをジグザグに鳴らしながらサイドステップ”などの忍者修行を行いました。修行を乗り越えた児童は、金メダルをゲット。自分で作ったメダルを首にかけ、とても嬉しそうでした。演技「おどるポンポコリン」の曲でダンスをし、大きく腕を振ったり、身体を揺らしたりしながら元気よく踊ることができました。また、開閉会式では、挨拶や選手宣誓、運動会の歌などにも一生懸命取り組むことができました。4~6年生一人一人の腕型を貼って作った横断幕のとおり、みんなが力を合わせ、光る汗をかいた素晴らしい運動会になりました。

  
  

知的障害教育部門 小学部1~3年「運動会」

 5月27日(金)に知的障害教育部門小学部1~3年の運動会が行われました。コロナウイルス感染症対策のため、学年ごとの実施となりました。演技「おどるポンポコリン」では、楽しそうにポンポンを持ちながら、笑顔で踊る姿が見られました。競技「おべんとうバス」は、子どもたちが大好きな絵本をテーマに取り組みました。生活単元学習や図工の授業で作成したおにぎりや玉子焼きなどのお弁当の具を一生懸命バスの中に入れることができました。運動会当日までたくさんの練習をした成果を、十分に発揮することができました。
 
 
 

知的障害教育部門 中学部 「運動会」

5月24日(火)、青空の下、学年ごとに運動会を行いました。

開会式では学年代表の選手宣誓が会場を盛り上げました。

競技「やっつけろ!コロナ」では、フラフープ・平均台・ミニハードルの三種目の中から一種目を選んで行ったあと、サッカーゴールに付けたウイルスのイラストを目掛けて力強くボールを蹴ることができました。

演技「元気だいこ」では、途中の隊形移動もあり、各学年とも力強さと美しさが表現できました。生徒達は保護者が見守る中、練習で培った力を十分に発揮し、笑顔溢れる運動会となりました。

  

第18回栃木県障害者スポーツ大会

 5月22日(日)に【第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」リハーサル大会 兼 第18回栃木県障害者スポーツ大会】が開催されました。
 本校からは、陸上競技、水泳、フライングディスク、卓球の4部門に16名の生徒が参加をしました。障害者スポーツ大会としては4年ぶりの開催でしたが、記録や勝敗を競いながら、すべての生徒が練習の成果を十分に発揮し、持っている力を存分に発揮することができました。
  

「浸水防止対策訓練」について

 本校は、浸水想定区域に指定されています。令和元年度の浸水被害から、毎年、『浸水防止対策』を行い、有事の際にスピーディに対応できるようにしています。今年度も、本格的な雨シーズンの前に、浸水防止対策の流れや必要物品等の確認を目的として、5月20日に訓練を行いました。

  

知的障害教育部門高等部 産業コース 運動会

5月12日(木)に運動会が行われました。感染症予防の為、各学年での実施となりました。

1、2年生は『玉入れ競争』、『ソーラン節』

3年生は『応援玉入れ競争』、『リレー』を行いました。


  

運動会後、生徒からは

「初めて行われた運動会を協力することができて楽しかった。」

「チーム一丸となって運動会ができて良かった。」

「準備から片付けまで自分たちで成功させることができてよかった。」

などの感想が挙がりました。高校生活の中で心に残る思い出となりました。

令和4年度 知的障害教育部門 高等部運動会 総合コース

5月19日(木)に運動会が行われました。感染症予防の為、各学年での実施となりました。

1年生は『ペットボトル起こし・倒し』・『パプリカ』。

2年生は『障害物競争』・『ソーラン節』。

3年生は『大玉転がし』・『ソーラン節』を行いました。

  

運動会を楽しむ様子が随所に見られ、真剣な表情の中にも笑顔がこぼれていました。また、率先して準備や片付けを行ったり、開閉会式で係の仕事を全うしたりと、様々な場面で生徒の主体的に輝く姿を見ることができた運動会となりました。

肢体不自由教育部門 高等部 「運動会」

5月20日(金)に肢体不自由教育部門高等部の運動会が行われました。高等部では、課程毎にボッチャを行いました。教室と体育館での別会場で実施されましたが、リモートを繋ぎ一体感のある開会式を行いました。また、ボッチャではボールの投げ方や位置を考えたりしながら取り組み、一人一人の持つ力をたくさん発揮することができました。

        
写真①(とちぎ国体いちご一会ダンス)写真②(ボールをどこに投げようかな)

令和4年度 肢体不自由教育部門 小学部 運動会

 5月17日に運動会を行いました。

競技「アンパンマンのメダルを取ろう!」では、ボールで的を倒したり、メダルを取ったりする活動に取り組みました。児童一人ひとりが自分の目標を持って練習を重ね、当日は持てる力を十分に発揮して、目標を達成することができました。嬉しそうな笑顔や友達を応援する姿がたくさん見られました。

演技「みんなでおどろう!」では、「えがおのまほう」の曲に合わせてダンスを踊りました。保護者の皆さんと一緒にダンスができて、笑顔で楽しそうな子どもたちでした。

     


寄宿舎 舎生交流会

最初の行事である寄宿舎交流会を行いました。一人ずつ皆の前に出て、自分の名前、所属する部屋、自分の好きなことなどの自己紹介をしました。職員と一緒に発表したり、事前に書いた自己紹介カードを見ながら発表したりと、緊張する舎生もいましたが、全員が寄宿舎生活のスタートを切ることができました。交流会後、自己紹介カードは渡り廊下に掲示し、後から他舎生も見ることができるようにしました。自分以外にはどんな舎生が宿泊しているのか興味をもつ様子が見られています。

  

寄宿舎 令和4年度 入舎式

新型コロナウイルス感染防止対策として一人一部屋による班別宿泊のため、4週にわたり令和4年度入舎式を実施しています。校長先生の講話はビデオ録画による放映、舎監や寄宿舎の職員紹介は画像のスライドで行うことで、できるだけ少人数での実施をしています。

今年度の入舎生30名全員が揃った生活は、まだ先になりそうですが、みんなで協力しながら、いろいろな経験を重ねて、将来の自立に向けて頑張ろうと、気持ちを新たに生活が始まりました。
     


肢体不自由教育部門 高等部 「新学期がスタートしました」

 今年度の肢体不自由教育部門高等部は、新入生7名を迎え、17名でのスタートとなりました。生徒たちは新しい環境に少し緊張しながらも、生活の中や自己紹介の学習を通して自分のことを先生や友だちにしっかり伝えたりしながら、学習に意欲的に取り組んでいます。   

         
(生活単元学習:自己紹介の様子)      (HR活動:時間割作成)

令和4年度 入学式

4月11日(月)、入学式を行いました。

今年度は、小学部13名、中学部18名、高等部36名の入学生を迎えました。新入生は、緊張した表情を見せながらも、名前を呼ばれると元気に返事をしていました。
  新型コロナウイルス感染拡大防止のため、新入生と保護者、関係教職員のみの参加で、小・中学部と高等部の二部制で行いました。

新入生の学校生活が実り多くなるよう、教職員一同、心をひとつに教育活動に取り組んでまいります。

 

新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金等について

県教育委員会からの情報提供です。御活用ください。詳細については、下記のホームページ及び連絡先を御参照ください。

 

(参考)厚生労働省ホームページ

新型コロナウィルス感染症による小学校休業等助成金

・新型コロナウイルス感染症による小学休業等対応支援金(委託を受けて個人で仕事をする方向け)

○申請窓口や必要書類等については、上記リンク先に掲載しています。

令和3年度 卒業式

39日(水)、卒業式を行いました。

今年度は、小学部16名、中学部21名、高等部35名が卒業しました。
  新型コロナウイルス感染拡大防止のため、小・中学部と高等部の二部制で行いました。在校生は、各教室でリアルタイムでの動画配信を視聴し、卒業生の門出を祝うことができました。

これからは、それぞれの場所で新しい生活が始まります。校訓である「あかるく なかよく たくましく」を忘れずに頑張ってください。御卒業おめでとうございます。

 

令和3年度「栃特サポートセンター」活動報告

  令和3年度「栃特サポートセンター」活動報告

1 早期教育相談「ぽっぽ」
   対象:幼児と保護者
   内容:幼児・・・生活習慣、言語、運動、行動に関する諸検査や支援          
     保護者・・・家庭生活における教育、就学についての相談
   電話相談等も含め、16組のお子さんと保護者の方へ延べ30回の相談実施
        
2 地域の幼稚園・保育園・小中学校等への支援    
   ①対象:障害のある幼児児童生徒の教育に携わっている先生方
    内容:支援要請により、指導支援に関する相談等
    23カ所訪問し、延べ33回訪問相談を実施
 
   ②対象:地域の小中学校の新任特別支援学級担任
    内容:動画配信による「国語科指導の実践」「自立活動の実践」研修会

        

3 就学・転学等に関する支援
   対象:本校への就学、転学、受検を検討されているお子さんと保護者
   内容:学校見学会や体験学習、教育相談、入学者選抜等説明など 
       体験学習において116件の教育相談を実施

 
 今般のコロナ感染症の状況により、本校が地域における特別支援教育のセンター的役割を果たすためにできることを改めて考えながら活動した1年でした。引き続き、支援の必要な幼児児童生徒のために、より一層の支援の充実を図っていきたいと考えています。

知的障害教育部門高等部 3学期 校内実習

 1/24(月)から2/4(金)まで、校内実習を行いました。1・2年生を中心に各課に分かれ、1年間の集大成として、作業学習や職業生活で学んだことを発揮し、取り組むことができました。

 

各課の作業内容

  1課  ゴルフボール洗い 

  2課  スポイトのバリ取り

  3課  バーコードシール貼り

   2課出来高票        作業風景
 


厚生労働省からのお知らせ

  「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金」の期間延長について

 

栃木県教育委員会から,次のとおり周知依頼がありましたのでお知らせします。

 

厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症の影響により子どもの世話が必要で、仕事ができなくなっている方への支援策を講じています。この度、対象となる休暇の取得期間を延長する改正を行ったとのことです。

つきましては、以下に問い合わせ先と関連したホームページのアドレスを記載しましたので、

ご覧ください。

 

【問い合わせ先】

 「雇用調整助成金、産業雇用安定助成金、小学校休業等対応助成金・支援金コールセンター」

  (フリーダイヤル)0120603999  受付時間:9002100

 

【厚生労働省ホームページ】

・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html

 

・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金

(委託を受けて 個人で仕事をする方向け)

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html

※申請窓口や必要書類等については、上記リンク先に掲載しています。

 

・小学校休業等対応助成金に関する特別相談窓口について

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21202.html

肢体不自由教育部門 小学部 クラブ活動(凧上げ)


 1月12日(水)のクラブ活動で凧上げを行いました。

風がとても強く、凧あげには絶好の日となりました。暖かい服装で外に出て活動を行い、凧があがっている様子を見て皆大喜びでした。

 教室にいた児童にも活動の様子をオンラインで繋ぎました。互いに友達の様子を見ながら一緒に楽しく活動することができました。

           

 

令和3年度 伸びゆく子どもたちの作品展 中止のお知らせ

 2月5日(土)から7日(月)にイオン栃木店で開催を予定していた「伸びゆく子どもたちの作品展」は、新型コロナウイルス感染拡大の観点から、中止することとなりました。つきましては、展示予定だった作品については、2月4日(金)からホームページ上にて、写真で公開する予定です。御理解のほど、お願いいたします。

ひばり分教室 「楽しい制作活動」

 ひばり分教室では、教科の学習のほかに、児童生徒がそれぞれの興味や関心に応じて制作活動に取り組んでいます。編み物、折り紙、ブロック玩具、紙工作、粘土などが人気で、児童生徒が夢中になって黙々と取り組む姿が見られます。様々な制限がある入院生活の中で、大切な楽しみの一つになっています。



 写真は、小学3年生のお米粘土の作品です。「ハンバーグにチーズをのせたい。」「デザートのプリンにはさくらんぼをのせたい。」など、自分の食べたいお弁当の品を想像しながら、一つずつ丁寧に作りました。

栃木県特別支援学校教育振興会 感謝状の贈呈

 栃木県特別支援学校教育振興会から、栃木市役所様に感謝状が贈呈されました。

栃木市役所の福祉総務課では、長年高等部生の就業体験学習や職場体験学習を受け入れてくださっています。生徒たちは文書連絡や事務補助などの作業を通して、職場の雰囲気や仕事の緊張感を味わい、働くために必要な技能や態度を身に付けることができています。

 令和3年12月27日(月)に本校校長が栃木市役所を訪問し、栃木市長 大川秀子様に感謝状をお渡ししました。これからもよろしくお願いいたします。

 
    贈呈の様子

(肢)小学部 イオン栃木店とのクリスマス交流活動(間接的な交流)


 1210日(金)にイオン栃木店クリスマス交流がありました。今年度も、新型コロナウイルス感染防止のため、イオン栃木店の方々からのメッセージ動画を見る間接交流という形で交流を行いました。メッセージ動画を見ているとき、サンタさんからプレゼントを受け取るとき、児童たちはうれしそうな表情をたくさん見せてくれました。

  
small  small  small

知的障害教育部門 高等部 部活動

知的障害教育部門 高等部 部活動

12月の部活動の様子を紹介します。運動部と文芸部は火曜日、音楽部は木曜日に活動をしています。

運動部では、フライングディスクやアルティメック、ソフトドッヂボール、バスケットボールなどを行いました。チームの友達と協力して作戦を立て試合をすることもできました。

文芸部では、年賀状を制作し、寅年のイラストを個性豊かに表現することができました。全国年賀状大賞コンクールにも応募をしました。

音楽部では、体育館で発表会をしました。和太鼓で「一番太鼓」を演奏し、練習の成果を十分に発揮することができました。

新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を行いながらの活動でしたが、生徒一人一人が意欲的に楽しんで活動することができました。
  

肢体不自由教育部門 中学部3~7組 音楽

 12月の季節感を味わうため、この季節によく耳にする音楽や華やかな飾りを使って音楽の授業を行いました。
 まず、鈴やタンバリン、太鼓やマラカスなどから好きな楽器を選び、曲に合わせて音を出して楽しみました。
 次に、リトミックの活動を行い、クリスマスカラーの赤と緑のスズランテープの中に入ったり、スラロームや回転などの動きを取り入れながらリズムを感じたりして、体を動かすことができました。
 サンタの衣装を着た教師をじっと見たり、トナカイの角のカチューシャを付けてみたりして、この時期ならではの雰囲気を十分に味わうことができました。

      

令和3年度 伸びゆく子どもたちの作品展について(お知らせ)

  イオン栃木店様の協力を得て、本校の児童生徒の作品展を行います。力作が多数展示されますので、是非足をお運びください。

日時 令和4年2月5日(土)~7日(月)
   10:00~17:00(7日は15:30まで)

会場 イオンリテール株式会社 イオン栃木店1階東口催事場
                 (下りエスカレーター前)

主催 栃木県特別支援学校教育振興会
   栃木県立栃木特別支援学校

*新型コロナウイルス感染症の状況により、時間の短縮や中止の可能性があります。

   
        

ひばり分教室 「授業参観ウィーク」

 11月17日から11月30日まで授業参観ウィークを実施しました。

 日頃の学習の成果を保護者に見てもらうことで、児童生徒の学習に対する意欲を育むとともに、保護者に分教室の教育活動について理解を深めていただきました。新型コロナウイルス感染対策として、参観は、Web会議システムによる中継かビデオ視聴のどちらかを保護者が選び、行いました。


 写真は、授業の様子を撮った動画を保護者が視聴しているところです。「子どもが緊張しながらも真剣に取り組む表情や笑顔がこぼれる様子を見ることができました。治療に取り組む一方で、楽しい学校生活が送れていることに安心しました。」との感想をいただきました。

肢体不自由教育部門 小学部 しらさぎ祭

 
 しらさぎ祭では、3つのグループに分かれてステージ発表をしました。1・2組は、オリンピックをテーマとした「めざせ!とちとく金メダル」でスラローム走やダンスを披露し、金メダルをもらいました。3・4・5組は、大好きな絵本「れいぞうこ」に出てくる食べ物の役になり、ボールや布を持ったり放したりしておいしそうなごはんを作りました。6・7組は、天気をテーマとした「たいようさん いるー?」で色々な道具を操作して雲・雨・雷・太陽を表現し、最後にはきれいな虹の前で演奏しました。一人一人が一生懸命取り組み、輝く姿を見せてくれました。

   small       small       small

知的障害教育部門 高等部3年 修学旅行

 11月26日(金)に那須ハイランドパーク・お菓子の城へ修学旅行に行ってきました。新型コロナウイルスの影響を受け、行き先の変更や泊を伴わない日程での実施となりました。生徒たちは事前学習でどのアトラクションに乗るか、昼食やお土産は何にするかを決め、当日は一日を通して笑顔で楽しんでいる様子をたくさん見ることができました。学校生活最後の修学旅行で充実した時間を過ごし、とても良い思い出ができました。

  
  

知的障害教育部門 高等部 しらさぎ祭

 11月18日(木)に1年生、19日(金)に2・3年生がしらさぎ祭を行いました。
例年、作業製品の販売を行っていますが、新型コロナウイルス感染症対策も踏まえ、今年度は各学年で日頃の学習の発表を行いました。
 生徒たちは、それぞれの授業で学習した内容や、自分たちで決めたテーマについての発表、現場実習や校内実習の報告などを発表しました。

総合コース1年・・・「発表 私たちに住む町」「合奏 おおシャンゼリゼ」
産業コース1年・・・「パラスポーツを調べよう~ボッチャについて~」
総合コース2年・・・「ボディーパーカッション」
産業コース2年・・・「SDGsについて 今、私たちにできること」
産業・総合コース3年・・・「実習報告会」

  
  

肢体不自由教育部門 中学部 しらさぎ祭

【1・2組】
 「tochitoku 2021 まといれ」のブースを開きました。保護者の皆さんがお客さんとなり、私たちは、受付係・合図係・アナウンス係・得点係・景品係の仕事を、笑顔で責任をもって行うことができました。また、保護者の皆さんが的入れゲームを行っている際には、応援を頑張りました。
      

【3・4・5組】
 「赤白どっちゲーム」をやりました。一人一人、得意なやりたいゲームを選び、友だちや保護者の方々の応援を受けながら、輪投げや玉入れをしました。楽しく一生懸命頑張りました。
      

【6・7組】
 「ボウリングビンゴ」を行いました。保護者の皆さんと一緒に、ビンゴ用紙に番号を書き、作戦会議をして、より多くのビンゴを目指してピンを狙いました。練習の成果を十分に発揮し、自分から手を伸ばして、工夫しながらボールを転がすことができました。
      
どのクラスも笑顔であふれたしらさぎ祭となりました!

知的障害教育部門 小学部 しらさぎ祭

11月16日 しらさぎ祭ウィーク(知的障害教育部門小学部 1・2・3年)

 

絵本「いもほりバス」を題材に、ステージ発表を行いました。

1年生はねずみになって芋畑に行く場面を、2年生はくまになってお芋を掘る場面を、3年生はコックさんになってお芋パーティーを元気よく演じました。日々の練習に励み、本番では学習の成果を大いに発揮することができました。

  


11月17日 しらさぎ祭ウィーク(知的障害教育部門小学部 4・5・6年)

 

「とちとくオリンピック~35人の挑戦~」をテーマに、ステージ発表を行いました。

4年生は、聖火リレーと開会式のダンスを、5年生はピクトグラムとアーティスティックスイミングを、6年生は、体操やフェアリージャパンのリボンの演技をダイナミックに演じきりました。

  

肢体不自由教育部門高等部 修学旅行

 11月4日(木)3年生は真岡、益子方面に修学旅行に行きました。益子では、益子焼共販センターで皿に絵付け体験をしました。それぞれに色を付けたり、模様を付けたりして個性のある皿に仕上げることができました。フォーシーズン静風で昼食を取りました。静かな環境でおいしい昼食を楽しむことができました。その後SLキューロク館でSLの見学、買い物や記念撮影などを行いました。
 みんな1日通してとても楽しそうな表情をしており、充実した1日となりました。良い思い出ができたことと思います。

       
             

肢体不自由教育部門 小学部 学習の様子

 生活単元学習の「買い物学習」で、自動販売機の模型を使用して学習を行いました。模型にはタブレット端末が埋め込んであり、タッチパネルを触ると画面が反応し、商品が出てきます。はじめは不思議そうな顔をしていた児童も、自分から手を伸ばしてタッチパネルに触れることができました。また、興味津々で自分でタブレット端末を持とうとする児童や、何度もタッチパネルに触れる児童など、進んで学習に取り組む姿が見られました。他にも、タブレット端末を使った券売機の模型で学習したり、音楽の授業で使用したりと、子供達の主体性を引き出すためにICT機器の活用を進めています。 

     
small     small       

肢体不自由教育部門 中学部3年「修学旅行」

 那須高原りんどう湖ファミリー牧場に行ってきました。
 レストランでの食事、アイスクリーム作り、仔牛へのミルクあげ体験など普段ではできないことを行いました。お土産もたくさん買いました。とてもよい思い出ができました。

      

知的障害教育部門 高等部 2学期校内実習・産業現場等における実習

 10/11(月)~10/22(金)まで1,2年生は校内実習、10/18(月)からは3年生が産業現場等における実習を行いました。新型コロナウイルス感染症の予防をしっかりと行いながら、生徒それぞれが目標達成に向けて頑張りました。

校内実習の主な内容
産業1年生・・・セルトレイの洗浄
総合1年生・・・ゴルフボールの洗浄
産業2年生・・・バーコードシールの貼り付け
総合2年生・・・スポイトのバリ取り

       

知的障害教育部門 小学部6年生 修学旅行

 10月28日(木)に、那須どうぶつ王国へ修学旅行に行ってきました。心配していたお天気にも恵まれ、子ども達は様々な活動をしてきました。わんにゃんバスに乗って園内を移動したり、馬や羊、カピバラのえさやり体験をしたりしました。また、子ども達が一番楽しみにしていたバードショーでは、鳥が子ども達の頭すれすれの所を飛び、迫力満点でした。二年ぶりの校外での活動でしたが、日頃の学習の成果を発揮し、笑顔あふれる素敵な一日になりました。
 

知的障害教育部門中学部 三校交流(間接交流)

 皆川城東小と皆川中との三校交流で、学校ごとに順番に、ちぎった紙を貼っていくちぎり絵を作りました。今年度は皆川地区で作成中のカルタの絵札となるということで、班ごとにそれぞれ皆川にちなんだ絵を作りました。生徒達は黙々と和紙をちぎったり、色を間違えないように和紙を貼ったり、一生懸命に活動していました。

    

肢体不自由教育部門 中学部3年生 生活単元学習「修学旅行に行こう」

 11月にある修学旅行に向けた事前学習を行いました。目的地である「りんどう湖ファミリー牧場」や活動内容を写真や動画で確認しました。生徒達はテレビに注目したり、教師の話を聞いて笑顔になったりする様子が見られました。アトラクションや昼食、買い物などたくさんの活動内容にわくわくする気持ちでいっぱいです!
 
          

厚生労働省からのお知らせ

栃木県教育委員会から,次のとおり周知依頼がありましたのでお知らせします。

厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症の影響により子どもの世話が必要で、
仕事ができなくなっている方への支援策を講じています。

つきましては、以下に問い合わせ先と関連したホームページのアドレスを記載しましたので、ご覧ください。

 

【問い合わせ先】

 「雇用調整助成金、産業雇用安定助成金、小学校休業等対応助成金・支援金コールセンター」

  (フリーダイヤル)0120603999  受付時間:9002100

 

【厚生労働省ホームページ】

・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html


 ・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金

(委託を受けて 個人で仕事をする方向け)

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html

※申請窓口や必要書類等については、上記リンク先に掲載しています。

 

・小学校休業等対応助成金に関する特別相談窓口について

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21202.html

肢体不自由教育部門 小学部 生活単元学習「三校交流をしよう」

 今年度第2回目の皆川城東小学校と皆川中学校との交流をしました。交流校の小中学生と、ちぎり絵の共同制作に取り組みました。中学生が下絵を描き、小・中学校と本校でそれぞれの分担場所にちぎった和紙を貼って1枚の絵を完成させます。全員が集合しての活動ではなく各学校においての実施となりましたが、中学生や小学生の活動の様子を動画や写真で見た後、自分たちもがんばろうという思いで取り組みました。

 完成した作品は、それぞれの学校で順番に展示をし、活動の様子も動画で紹介されます。本校では、しらさぎ祭ウィークの期間に展示する予定です。

         

肢体不自由教育部門 高等部 「分散登校中の学習」

 2学期が始まりすぐに、新型コロナウイルス感染症対策による分散登校期間になりました。生活のリズムがいつもと変わり、さらに活動に制限があったりする中でしたが、GIGAタブレットを活用して、生活単元学習で調べ学習をしたり、音楽や体育などで動画を視聴したりするなどの学習活動にも取り組むことができました。また、登校しない友だちの代わりに係の仕事に自分から取り組んだり、個別の活動に集中してこつこつ学習を進めたり、また一つ成長した姿を見せてくれました。
         

写真①                  写真②
(生活単元学習:調べ学習)           (生活単学習:ぶどうの壁画飾り作り)

知的障害教育部門 小学部5年生 「巨大しゃぼん玉をつくろう」

 生活単元学習では、ハンガーに液体を付けて巨大しゃぼん玉を作りました。大きな丸や細長い形のきれいなしゃぼん玉を飛ばしてみんなで楽しみました。また、友達の作ったしゃぼん玉を見て拍手をしたり、「すごい!」「おおきい!」という感想も伝えたりするなど温かい雰囲気で活動することができました。
 

知的障害教育部門 高等部 2学期がスタート

 暑い日が続いた夏休みが終わり、9月1日元気に登校し、2学期をスタートすることができました。コロナ禍で不要不急の外出を控えての夏休みでしたが、御家庭で工夫してくださり、生徒たちは楽しい夏の思い出を話してくれました。

 しかし、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が本県でも発令され、9月は短縮日課・分散登校となりました。手洗いやうがい、一定の距離を保つなどを再確認し今まで以上に対策をとり学校生活を送っています。分散登校では、少ない人数での学習となりましたが、日々充実した学習活動に取り組むことができました。


肢体不自由教育部門 小学部 生活単元学習『三校交流をしよう』

1、2組の児童が、皆川城東小と皆川中の児童生徒と自己紹介ビデオを用いた間接交流を行いました。
 小・中学生の自己紹介を視聴しました。ビデオを見ながら「○○が好きなんだって!」とうれしそうに話したり、手を振ったりする様子が見られました。他の学校の友達に注目したり「自分たちのビデオも見てくれているかな?」とわくわくしたりしながら、楽しく学習することができました。


                        

ひばり分教室 カレンダー制作

カレンダー制作

 カレンダーの制作を開始しました。ひばり分教室では、毎年2学期に、児童生徒全員で協力して翌年のカレンダーを制作しています。その挿絵として、スチレンで作った版画を貼っています。下絵は、その月や季節から各自が連想するものを描き、それを鉛筆などでスチレン版木に写し版画にします。児童生徒は一つ一つの工程に丁寧に取り組みながら、完成していく過程を楽しんでいます。







ひばり分教室 「夏休み中の教室開放」

 夏休み中に7日間の教室開放を行いました。児童生徒が登校して、夏休みの宿題に取り組んだり、勉強のあと余暇活動を楽しんだりしました。夏休みの課題で難しいところを教員と一緒に行うなど、教室開放の機会を利用して学習を進める様子が見られました。

  

知的障害教育部門 高等部 『総合的な探究の時間』

 7月9日(金)総合的な探究の時間に、自分の住む地域への理解を深めることを目的に「居住地域学習」として3年生で校内ウォークラリー大会が行われました。
 栃木市①、栃木市②、大平・岩舟、壬生、鹿沼の五つの居住地域ごとにグループを分け、各グループで考えたご当地クイズやミッションをクリアしながら進んでいきました。各地域の「有名な食ものは何か」などのクイズもあり、どの地域の生徒たちもグループの友達と話し合いながら答えを考え盛り上がっていました。ゴール後は、タイムはどれくらいだったか、正解は何問だったかを聞き、喜んだり悔しがったりする様子も見られました。グループで協力し地域の特色を学習することで、地域への理解や友だちとの交流を深めることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
 

肢体不自由教育部門 中学部 総合的な学習

 7月2日、総合的な学習の時間に、栽培しているひまわり、ひょうたん、ミニトマトの観察をしました。タブレット端末を活用し、観察記録の写真を撮影しました。好きな植物を選んだあと、タブレットを提示されると画面をよく見たり、自分から手を出して、教師と一緒に操作することができました。

     

知的障害教育部門 小低スポーツ大会(運動会代替)

5/25(火)体育館でスポーツ大会をしました。競技「ざぶざぶ海の大冒険」は、学年ごとに紅白に分かれて勝負。3年生、、赤組の勝利!2年生は、、、赤組の勝利!そして最後の1年生は、、、白組の勝利~!総合優勝は赤組でした。演技「ベイビーシャーク」では、ノリノリでダンスを踊り、みんなで楽しむことができました。
  

令和3年度 入学式

令和3年度入学式が行われました。
  新型コロナウイルス感染拡大防止のため、新入生と保護者、関係教職員と限られた参列者で行われましたが、児童生徒の明るい笑顔や意欲ある顔つきを見ることができ、うれしく思いました。
 今年度は、小学部17名、中学部19名、高等部34名の入学生を迎えました。
校長祝辞では、校訓である「あかるく なかよく たくましく」について、また、小学部、中学部、高等部のそれぞれの目標に向けて取り組んでいきましょうとの話がありました。
 新入生の学校生活が実り多くなるよう教職員一同、心ひとつに教育活動に取り組んで参ります。
 

文芸部所属生徒の作品が、コンクールに入賞しました。

 知的障害教育部門高等部の文芸部では、所属生徒13名が作品制作やパソコン入力の練習に取り組んできました。12月には絵手紙を制作し、家族や友達への思いが詰まった個性豊かな作品が仕上がりました。

 全員の作品を「第18回 全日本年賀状大賞コンクール」に応募し、絵手紙部門高校生の部で、1年川島佑月さんがNHK学園賞、1年 富田淳友さんが佳作に選ばれました。同部門の応募作品約7500点の中から、本校生徒2名が入賞する快挙を達成しました。

 絵とメッセージが見事に調和し、手書きの良さやぬくもりが伝わる作品は、多くの人の心に響くことと思います。



             
  
  川島さんの作品         富田さんの作品
    

栃木県特別支援学校教育振興会 感謝状の贈呈

 栃木県特別支援学校教育振興会から、「釜屋染工株式会社」様が感謝状を贈呈されました。知的障害教育部門 中学部 織りもの班に平成26年度から材料を提供してくださっています。
 釜屋染工株式会社様の御協力のおかげで、子どもたちが継続した作業学習を行い、働く力を身に付けています。これからもよろしくお願いいたします。
         
        感謝状      釜屋染工株式会社様    織りもの班 小マット

令和2年度 伸びゆく子どもたちの作品展 中止のお知らせ


 2月6日(土)から8日(月)にイオン栃木店で開催を予定していた「伸びゆく子どもたちの作品展」は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言、また作品展の開催地で非常事態宣言が発令されたことを受けて、中止することとなりました。つきましては、展示予定だった作品については、ホームページ上にて、写真で公開する予定です。御理解のほど、お願いいたします。 

令和2年度 伸びゆく子どもたちの作品展について(お知らせ)

 イオン栃木店様の協力を得て、本校の児童生徒の作品展を行います。絵画や立体物
など、力作が多数展示されますので是非足をお運びください。

 

日時 令和3年2月6日(土)~8日(月)

   10:00~19:00(8日は15:30まで)

     

会場 イオンリテール株式会社 イオン栃木店1階東口催事場
                 (下りエスカレーター前)
主催 栃木県特別支援学校教育振興会

   栃木県立栃木特別支援学校

   

       

第16回栃木県障害者スポーツ大会 代替競技会


 第16回栃木県障害者スポーツ大会が新型コロナウイルス感染症の影響により、中止となり、令和3(2021)年に開催される第21回全国障害者スポーツ大会「三重とこわか大会」や令和42022)年に本県で開催される第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」に出場を目指す選手を対象に、代替競技会が実施されました。

 本校からは、陸上競技(11/23)7名、フライングディスク(12/6)6名、卓球(12/20)2名の生徒が参加しました。高い意識を持って事前練習に励み、競技会当日は、精一杯力を出し切ることができました。達成感や悔しさなど感じた思いはそれぞれですが、参加できたことを純粋に喜ぶ生徒たちの姿が印象的でした。

  

  

令和2年度 知的障害教育部門学校見学会について

 9月17日(木)に予定しておりました知的障害教育部門学校見学会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となります。今般の事情により、御了承いただければと思います。
 各学部の体験学習は、計画のとおり実施予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

令和2年度 ボランティア・スクールについて

 今年度のボランティア・スクールは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となります。今般の事情により、御了承いただければと思います。

 お申し込み、お問い合わせいただきました皆さま、大変ありがとうございました。来年度になりましたら、改めて情報を掲載します。どうぞよろしくお願いします。

給食が始まりました。

久しぶりの給食を、喜んで食べる児童生徒の姿が多く見られました。
感染症の予防のため一方方向を向いての給食でしたが、笑顔でおいしそうに食べる姿が印象的でした。
 

県民の歌Web特別演奏会


県民文化課から、以下のとおり案内がありましたのでお知らせします。

「新型コロナウイルス感染症の影響で、音楽関係の演奏会が延期・中止となる中、新しい生活様式の中で音楽を楽しんでいただけるよう、“とちぎ未来大使”である12名の音楽家の方々に御協力いただき、「県民の歌Web特別演奏会」の動画を制作しました。
 美しいハーモニーを、どうぞお楽しみください。」

こちらから、動画を御覧いただけます。
とちぎインターネット放送局

http://www.pref.tochigi.lg.jp/tib/5ch/kyoiku/r2001.html