2018年12月の記事一覧

H30 新任特別支援学級担任のための研修

「特別支援学校センター的機能充実事業」の一環として、今年度も新しく特別支援学級の担任となった29名の先生方を対象とした、研修会が以下の日程で行われました。

10月5日 第1回 「障害の理解」
11月9日 第2回 「行動の理解」
12月7日 第3回 「活用するための記録の意義」

 本校職員が講師となり、テーマに沿って講義や演習を行いました。
 第1回「障害の理解」では、手先が不自由な子供の気持ちを理解することを目的に、軍手を付けて折り鶴を織りました。
 研修に参加された先生方からは、
「体験を通して困り感を実感することにより、どう対応すれば良いかをより深く考えるようになった。」
「その子に合った良い方法で支援することが大切だと思った。」
などの、今後の指導で工夫したいことについて様々な感想がありました。