2020年12月の記事一覧

令和2年度 新任特別支援学級担任のための研修会

 地域の特別支援教育の推進を図るため、通学圏内の新任特別支援学級担任に対して、研修会を実施しました。
 第1回 10月9日「障害の理解」
 〈参加者からの感想〉
 ・演習を体験することで困り感を抱える子どもの気持ちが想像しやすくなった。
 ・どうしたらできるのかをしっかり考え、児童生徒が「自分でできた」という成功体験を積み重ねられるような支援ができるようにしたい。

 第2回 11月6日「行動の理解」
 〈参加者からの感想〉
 ・「万能はなく子どもに寄り添い柔軟な対応を」当たり前かもしれないが、とても大切なことと感じた。行動の持つ意味を理解して支援できるよう、一人一人に寄り添っていきたい。
 ・困り感を抱えている子どもの行動の背景には意味があり、それぞれの機能があることを詳しく知ることができた。意見交換では子どもの特性について話すことができ、とても有意義な時間を過ごせた。

 第3回 12月4日(金)「活用するための記録の意義」
 *新型コロナウイルス感染症対策のため校内職員のみ参加

 今後も、参加された方々の意見や要望をもとに、日々の指導支援に役立つ情報を発信していきたいと考えています。