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農業経営科3年生41名は令和2年度の補助事業(就農研修を実施する目的)で導入した大型トラクターの運転実習を高根沢農場で行いました。先生の指導のもと、生徒たちは順番に乗り込み、安全確認をしながら慎重に運転実習をしました。最後にトラクターに荷台を付けてのけん引方法などを先生から見本を見せて頂き、運転方法の技術や知識などを学びました。
農業経営科3年生の4名は令和5年度のデュアルシステムに参加し、ICT機器を活用した企業的経営に取り組んでいる農家や地域のリーダーとして活躍している若手農家などのもとで実習を行いました。生徒たちは将来、農業後継者としてSDGsの考えを取り入れた農業経営を地域に目指し、地域農業を支える人材になりたいと感想を述べていました。
デュアルシステムに協力していただいた農家さんです。
12月19日(火)に河内農業振興事務所主催の親子花育体験を実施しました。
草花分会の生徒とその保護者が参加し、栃木県産のバラとユリを用いて、クリスマスに向けたアレンジメントを作製しました。生徒は皆フラワーアレンジメント初体験でしたが、講師である「あとりえドリーム」の皆様のご指導の下、素敵な作品に仕上げることができました。
農業経営科では、SDGsと深く関わりのあるGAPを多くの人たちに理解してもらうため、平成29年度にトマトからはじめたJGAPの認証(現在では玄米、ブドウ、ナシ、ネギの5品門)の活動報告をまとめ、県子ども総合科学館で始まった「ざぶん賞展」に出展しました。
農業経営科2年生は、(株)関東農産 研究開発部長 真鍋 和裕 氏をお招きし、農業教育高度化事業を行いました。講師の先生から海外青年協力隊として海外の農業支援の体験や現在の仕事である肥料の研究開発などをわかりやすく紹介して頂きました。生徒は先生に質問をして知識を深めてました。