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農業経営科の日誌

農業交流会の実施について

 農業経営科生徒7名は11月8日(日) 宇都宮市叶谷町の農業生産ネットワーク団体「農人たち」の圃場において、ニンニクの植え付け作業に参加をしました。「農人たち」では、有機質肥料使用や無農薬での野菜栽培に取り組んでいます。今回、定植した圃場は3年前までは、耕作放棄地でした。「農人たち」で実施している、微生物肥料などをもちいた土づくりについて教えて頂いた後、午後は私たちが授業で扱っている野菜の栽培方法を紹介して交流をしました。

                
 

トマトの接ぎ木の実習

 
 
 農業経営科野菜分会の3年生8名が11月定植予定のトマト苗接ぎ木の実習を行いました。「桃太郎はるか」を穂木に、本葉3枚程度に育った台木(ブロック)に幼苗接ぎを行いました。集中して真剣に取り組んでいる姿をご覧ください。


     

とちぎ食と農ふれあいフェア2015

 とちぎ食と農ふれあいフェア2015に参加(農業経営科・食品科学科)して、
お米・野菜・加工パンの販売実習を行いました。生徒は元気よく販売し、きらきらマルシェde元気賞を受賞いたしました。


     

キャリア形成支援事業について

 農業経営科1年(40名)では、キャリア形成支援事業として、JA全農とちぎ畜産生産課長 小林誠一郎氏を講師に迎え、子牛の流通や畜産業界の課題などについて、講演していただきました。

           

地産地消の取り組み

 農業経営科では、学校の実習で栽培した農産物を近隣の小・中学校の学校給食に提供をしています。先日は今泉小へ梨やネギを提供しました。いずれも、新鮮な農産物でおいしいと好評でした。