文字
背景
行間
農業工学科3年生が1年間の活動内容を1・2年生に発表しました。
3年生は緊張した様子でしたが一生懸命発表しており、1・2年生も真剣に聞いていました。
各班の活動内容は以下の通りです。
〇養蜂班 養蜂プロジェクト 養蜂箱の設計・製作
〇造園班 木枠プランター製作と和風庭園施工
〇竹班 竹の有効活用 竹製品の製作
〇施工班 土砂流出防止プロジェクト コンクリート擁壁の製作
感想
2年マツモト
各班ともやりがいや難しさがあり、来年度の課題研究が楽しみになりました!
また、イラストや写真を利用したパワーポイントがとても見やすかったです。
2年ヤマダ
僕は竹班の発表が一番印象に残りました。
竹でサッカーゴールを作るための設計図がとても大変そうでした。
また、竹林の問題にも触れていて深刻なことを知りました。
来年度は竹班で、活動していきたいと思いました。
3年タナカ
木枠プランターは先輩の活動を参考に進めてきたので、スムーズに行えました。
庭園を一から考え作ることで楽しさや、大変さがわかりました
3年アサノ
1・2年生の前での発表は緊張しましたが、自分たちの活動を後輩に伝え、
興味を持ってもらいたいと思い頑張りました!とても有意義な時間となりました!
こんにちは!ニンジン班のシュンタです!
僕たちは
『3つの区画において追肥の回数を変え、ニンジンの大きさと肥料の関係を調べる!』
という内容でプロジェクト学習を行いました
品種 『陽明五寸』
播種 『すじまき』
『間引き』 2回行った
1回目 播種から6週間後
2回目 1回目から3週間後
収穫 収穫のタイミングは地上に出ている部分が5cmくらいになったら
結果
左から追肥なし・追肥1回・追肥2回
以上のことからニンジンの大きさが追肥の回数によって変化することが分かった
感想
ニンジンは栽培期間が長く、潅水や観察が大変だった
またたくさん収穫でき、プロジェクト学習も成功させられて良かった
【 葉ねぎ日記 】
葉ねぎB班 清水・三上・大房・小林・黒﨑
今回、僕たちは冬の寒い時期にも育てることが可能な【葉ねぎ】を栽培することにしました。
実習内容
間引きをするとしないとでは、見た目や味、収量に変化は出るのか。
結果 間引きアリ 間引きナシ
30本収量 188g 115g
総収量 656g 1390g
味と見た目には変化はなかったが、収量には差が出ました。
感想
プロジェクト学習を進めていくうちに 農作物への探求心が強まり、
計画的に実行することができました。 収穫した葉ねぎは美味しくいただきました。
【 これが俺らの葉ネギだぜ!! 】
葉ネギA班のリクです!
僕達は葉ネギ栽培を通してプロジェクト学習を行いました。
内容 収穫時期を3回に分けた場合、味や食感に変化はあるのか
管理 播種、水やり、除草、間引き等
結果 味はあまり違いを感じられませんでしたが、食感には少し違いがありました。
早い収穫は少し硬い 遅い収穫は少し柔らかかった
感想 葉ネギは乾燥に弱いので1回も忘れずに水やりをするのが大変でした。
また、最初の頃は葉ネギの子葉と雑草が似ていたので間違えて抜かないように注意しました。
【 僕たちとカブの成長 】
こんにちは、カブ班です。
プロジェクト課題 『1番美味しい収穫時期はいつか』
カブは収穫時期を過ぎると玉割れ・ス・根割れ、味が落ちてしまう
本当なのか?!
収穫時期を週ごとに区切り、味の評価・大きさ・重さ・色合いは
どの週が良いのか、最も美味しいのは?を検証しました!
9月中旬 大カブは1条、小カブは2条で播種
9月下旬 1回目の間引き 発芽数が多く間引きが大変だった
10月上旬 2回目の間引き 間引きが遅くなってしまった
11月上旬 小カブの収穫 そこから1週間ごとに収穫
11月下旬 大カブの収穫 そこから1週間ごとに収穫
大カブは聖護院カブなので横長かと思いきや縦カブでした!!
結果 小カブは時期を遅らせると大きくなるが、根割れが多かった
大カブも時期を遅らせると根割れ・スなどが多かった
また、食味が落ちてしまうことが分かった!
振り返り
間引きが少し遅かった
収穫を区切る期間を短くしたほうが良かった
カブのように僕たちもまだまだ成長していきたいです!
こんにちは!ユウタです!
僕たちホウレンソウ班の課題は
『播種時期を変えて収穫を同時にすると味は変わるのか』です!
種まき → 水やり → 間引き → 収穫
まず初めに種まきをしました。『すじ播き』をして覆土、
水で流されないように鎮圧をしました。
水やり 乾燥に弱いので最初の頃は毎日交代で水やりをしました!
苗が少し大きくなったら間引きをしました。
最後に収穫です!
みんなで協力してできました!
研究結果は・・・
普通が1番!!
こんにちは!コマツナ班のソウタです!
私たちコマツナ班はプロジェクト学習として、
間引きをしたものとしないものの比較をすることにしました。
1学期から様々な野菜を栽培する中で何度も行った【間引き】
本当に間引きをしたほうが良いのか・・・
種まきは『すじまき』を行いました。
少し大きくなったら間引きをし、株と株にスペースをあけます。
手のひらくらいに大きくなったら収穫です。
収穫してみると間引きの有無で大きな差が出ました。
左が間引きしたもの
右が間引きをしなかったものです
また、間引きをしないと品質が良くないこともわかりました。
みなさんもコマツナを作るさいには
間引きをすることをおススメします!