学びの活動

建築デザイン系の日々

7月7日(金)        「キャリア支援形成事業」

 建築デザイン科では、3年の全コースで、キャリア支援形成事業を行いました。         
 3D-CADを使用し、室内空間のデザインを行いました。快適な室内空間のデザイン方法や模型製作方法を学びました。
 宇都宮日建工科専門学校の先生方に解りやすい指導をして頂き、生徒達は、楽しく実習に参加できました。
 
 

ものづくりコンテスト(木材加工部門)

 平成29年度高校生ものづくりコンテスト(木材加工部門)が、宇都宮工業高校にて行われました。
 木材加工部門の競技内容は、制限時間内に支給される木材で小屋組の一部を作り、その精度を競います。今年は栃木県内の工業高校から23名の生徒が参加しました。
 宇都宮工業高校からは7名の生徒が参加し、2名入賞しました。優賞・相馬光也君、3位・服部友哉君です。2人は8月19日に行われる、ものづくりコンテスト関東大会に出場します。栃木県代表として頑張ってください。
 
 

清水建設技術研究所のシミズ・オープン・アカデミーに参加しました

 7月13日(木)に、建築デザイン科2年生41名が、清水建設株式会社技術研究所にて、「シミズ・オープン・アカデミー」に参加してきました。前半は「建設の現在・未来」について講義をしていただきました。とくに、宇宙関連事業の技術について、生徒は大きな関心を持ちました。後半は、研究棟の見学をさせていただきました。「風洞実験」では、風速30メートの風を体験するなど、様々な研究を経て建設技術が生み出されていることを知ることができました。

建築デザイン科2年生 現場見学会に行ってきました

 6月23日(金)に、宇都宮法務総合庁舎建設工事現場に、建築デザイン科2年生41名が現場見学に行ってきました。建設現場の概要と工事作業について、丁寧にわかりやすく説明をしていただき、生徒たちは目を輝かせながら見学しました。

「木構造継手耐力実験」3年技術コース(実習紹介)

 3年の技術コースでは、自分で加工した木造継手を試験機にかけ、木構造継手耐力強度実験を行います。
 この実験は、60㎜角のテストピースにアリ継手を加工し、接合部分の強度を測定するもので生徒たちは、自分の製作した継手の強度が一番強くなるようにと、正確な加工を競い合っています。
 

「建方実習」3年全コース(実習紹介)

 3年の全コースで、さる年5月8日(月)に、木造軸組在来工法の建方実習を行いました。
 この実習では、実際に建てられる住宅と同じ大きさで、骨組を組み上げる工程を学習します。土台、柱、梁、小屋束、母屋の順番で組み、実際の建築現場とほぼ同じ工程で作業をします。他校では体験の出来ない特徴ある実習となっています。
 
 

建築研究部木造班

建築研究部木造班では、現在、「栃木県ものづくりコンテスト木材加工栃木大会」に向けて、日々練習を重ねています。
課題内容は、木造小屋組(登り梁)の一部を時間内に製作するというものです。昨年度の優勝に続き連続優勝を目指しています。

「木造実習」3年技術コース(実習紹介)

3年の技術コースでは、木造住宅施工に用いられる木材の継ぎ手と仕口の加工に取り組んでします。
 ノミやのこぎり等の手工具をはじめ、ほぞ穴取り機やアリ鎌加工機などの木工機械もを駆使し、現場の大工作業に近い内容で木材の加工方法を学んでいます。

「配筋実習」3年技術コース(実習紹介)

3年の技術コースでは、現在、RC造で使用される異形鉄筋を配筋し、基礎や柱、梁などの骨組み作りに取り組んでいます。
 課題内容は、「2級鉄筋技能士実技課題」で、構造の学習や配筋方法を学んでいます。
 

新1年生、専門の授業が始まりました。

 本日より資格試験、計算技術検定試験3級の学習が始まりました。この試験は、工業人が必要とする四則演算・関数計算・実務計算を工業用電卓で答えを求めるものです。

 現在、全員合格に向けて、生徒たちは頑張っています