学びの活動

建築デザイン系の日々

デザイナーとの共創④ (建築デザイン科)

 令和3年11月9日(火)、建築デザイン科3年課題研究班は、文部科学省令和元年度指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」のデザイナー(栃木県産業技術センター)との共創第2回目が実施されました。
 今年度は栃木県那珂川町の八溝産木材と小砂陶土にコーヒー豆滓や炭くずの素材を活用した「小砂消臭壁」の研究を行っています。
講師は、栃木県産業技術センターの桐原広成様、男澤嶺様で、コーヒー豆滓が臭いの元となるアンモニアなど吸収実験を行い、壁材の一部として使用できるかの指導助言を頂きました。
 コーヒー豆の抽出滓は、廃棄物の再利用(SDGs)の考えから、スターバックスコーヒー宇都宮城東店様から寄付して頂きました。
生徒のアイデア研究にご多忙の中、協力して頂いた栃木県産業技術センターの皆様に感謝しております。
  
  

デザイナーとの共創③ (建築デザイン科)

令和3年10月26日(火)、建築デザイン科3年課題研究班は、文部科学省令和元年度指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」のデザイナー(星居社株式会社様)との共創が実施されました。
 今年度は栃木県那珂川町の八溝産木材と小砂陶土にコーヒー豆滓や炭くずの素材を活用した「小砂消臭壁」の研究を行っています。
講師は、星居社株式会社、主宰高田英明様で、小舞を使用した土壁の製作方法や小砂陶土とコーヒー豆滓の土壁仕上げ方法などを指導いただきました。
 土壁の製作方法では、益子町にある浜田庄司記念益子参考館にて、古くから伝わる伝統技法のワークショップを見学し、土壁の修復方法を学び大変勉強になりました。
生徒のアイデア研究にご多忙の中、協力して頂いた星居社株式会社の皆様に感謝しております。
 
   
  

デザイナーとの共創② (建築デザイン科)

令和3年10月15日(金)、建築デザイン科3年課題研究班は、文部科学省令和元年度指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」のデザイナー(栃木県産業技術センター)との共創が実施されました。
 今年度は栃木県那珂川町の八溝産木材と小砂陶土にコーヒー豆滓や炭くずの素材を活用した「小砂消臭壁」の研究を行っています。
講師は、栃木県産業技術センターの桐原広成様、男澤嶺様で、コーヒー豆滓が臭いの元となるアンモニアなどの吸収実験を行い、壁材の一部として使用できるかの指導助言を頂きました。
 コーヒー豆の抽出滓は、廃棄物の再利用(SDGs)の考えから、スターバックスコーヒー宇都宮城東店様から寄付して頂きました。
 生徒のアイデア研究にご多忙の中、協力して頂いた栃木県産業技術センターの皆様に感謝しております。
   

建築デザイン科2年生の「実習」について

 建築デザイン科(建築技術コース、住環境デザインコース)2年生の「実習」では、木造・材料実習の内容を学びます。一連の製作過程を通して小屋組(こやぐみ)を完成させます。また、材料実験に取り組み、作業の安全を理解し、体験的に学習します。