学びの活動

建築デザイン系の日々

建築デザイン系1年生 「家の骨組って?」

 建築デザイン系1年生のみなさん、「柱」や「土台」や
「梁(はり)」などの言葉を聞いたことはありますか?これらの言葉は、家の骨組に使われている部材の名前になり、それぞれに大切な役割があります。家の骨組は、人間に例えると「骨」に相当します。骨が無いと私たちは歩くこともできなくて・・・だから、とっても重要ですよね!
 下の木造住宅の骨組の模型写真を見てください。家の骨組のひとつに「筋かい」という斜めに使う部材があります。この筋かいの役割ってどんな役割があると思いますか?
 みなさん、「建築構造」の教科書を開いて、筋かいの役割を考えてみてください!
 

「3級カラーコディネーター試験結果」(3年住環境デザインコース)

 令和元年12月1日(日)に、第46回カラーコディネーター試験が、宇都宮商工会議所にて実施されました。
 本校からは、建築デザイン科3年住環境デザインコースの生徒12名が受験し、12名が全員合格(合格率100%)しました。
 来年度も、全員合格が続くように頑張ります。

「危険物取扱者試験結果」(建築デザイン科1年)

 令和元年12月7日(土)に、一般財団法人消防試験センター主催、危険物取扱者試験(乙種4類)が本校会場に行われました。
 建築デザイン科1年生41名が受験し、27名が合格(合格率65.9%)しました。
 合格した皆さんは勉強の成果を出すことが出来たと思います。
 来年度は、全員が合格できるよう頑張りましょう。

「来賓玄関用腰掛ベンチ」の製作(建築デザイン科)

 建築デザイン科3年の課題研究班は、今年度の課題研究として「来賓玄関用腰掛ベンチ」の製作を行いました。
 この研究では、人間工学に基づいた寸法を割り出し、本校に来校されたお客様が腰をかけて休憩したり、靴脱ぎベンチとして使用して頂くよう考えて設計しました。
 最初にインテリアデザインとして、自分の家に合うペーパーコードスツールを製作し、編み込みの練習をしました。正確に編み込むのに時間がかかりましたが、柔らかい風合いと軽さを追求し完成しました。
 研究の成果を本校の先生方にチェックしてもらい、好評を頂きました。
 赤いペーパーコードがアクセントのベンチです。本校に来校された時には、是非ご使用下さい。
 
 
 

「若年者建設業担い手育成支援事業」について(建築デザイン科)

 令和元年11月7日(木)~11月8日(金)にかけて、本校建築デザイン科実習棟にて「令和元年度若年者建設業担い手育成支援事業」が実施されました。
 この事業は、高校生ものづくりコンテストの実技課題の製作を通して、建築大工専門の技術者から実践的な指導を受け、建築大工の知識・技術・技能を習得することを目的としています。
 建築デザイン科2年の建築技術コースの生徒22名が参加し、講師の実践的な指導のもと、全生徒が実技課題を完成させることができました。
 この事業の講師を務めて頂いた、関住建 代表 大関 聡 様 には大変感謝しております。