2018年12月の記事一覧

金融教育を通した「金融リテラシー能力」の育成

ミニインターンシップ

 

12月27日(木)、宇都宮商工会議所経営支援部金融部会にご協力いただき、9月に実施した2学年全員参加のインターンシップとは別に、1・2学年希望者対象の金融関係企業に絞ったミニインターンシップ(職場体験)を実施いたしました。
 金融関係の各事業所にて普段の高校生活では得られない、貴重な体験をさせていただきました。今回、インターンシップを受け入れてくださった企業および関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

<日本政策金融公庫 宇都宮支店> 
   

<明治安田生命保険相互会社 宇都宮支社>

  


<東京海上日動火災保険株式会社 栃木支店>

  

 

<大和証券株式会社 宇都宮支店>

        

<株式会社 栃木銀行 本店>
  
       

国際交流を通した【グローバルな視野】の育成


SPHグローバル人材育成プログラム
台湾研修

12月17日(月)~21日(金)の期間 台湾研修のプログラムが実施されました。
 
17日(月)成田空港から台北の桃園空港へ

18日(火)
台湾史跡視察
中華民国の初代総統「蒋介石」を奉っている 中正紀念堂・衛兵交代式
 

グローバル日系企業訪問 みずほ銀行台湾分店の盛本様から
台湾の経済と日本企業の関係や、ご自分の体験談等のお話を伺う
ことができました。大変参考になり、自分達の認識も新たになりました。
 
  近代的なオフィスでの講話     台湾の経済と日本企業との関係について
 
 グループに分かれてワークショップ         記念撮影

この後、台湾新幹線に乗って高雄に移動しました。

19日(水)
高雄現地校交流 樹人医護管理専科学校
 
歓迎の横断幕 手厚い歓迎を受けました      歓迎会・記念品の交換 

 
 異文化交流 本校生徒の空手の演武   台湾の学生も日本文化を学んでいました
 
 最後に全員で「世界に一つだけの花」     別れが名残惜しいです
 を歌いました。

夕食会は台湾日本人会の会長、岩原様を囲んで様々なお話を伺うことができました。


20日(木)
同世代交流プログラム 【ブラザー&シスタープログラム】
台湾の地元の大学生1名と生徒2名がひとつの班になって市内研修を行いました
 

台湾史跡 九份 視察
  
21日(金)
台湾史跡の視察
  
   故宮博物院視察            老舗問屋街 視察

中身が濃く、充実した4泊5日の台湾研修となりました。
実際にその国を訪れ、現地の方と交流し、その国の文化や歴史に触れることが
できたことは本当に貴重な経験でした。
台湾についての事前学習を行い、日本で台湾からの留学生の方と交流をしましたが、
その国のことを知り、自分達のことを伝えることが国際交流の第一歩だと思いました。
この研修に参加して、自分の進路について真剣に考えるようになりました。 

【会計人としての「会計情報の分析・活用能力」の育成】 

12月19日(水)の6・7限目、公認会計士の小島一富士先生をお迎えして、
『社会における簿記会計の重要性』をテーマに講話をいただきました。

身近な例を挙げながら、簿記会計の重要性を分かり易く、
検定に合格することがゴールではなく、
企業言語としての簿記会計を通して社会貢献ができるようになることや、
簿記会計は企業と人を救うことができる学問であること、
いかに今、生徒たちが大切な勉強をしているのか、熱くお話していただきました。



小島先生、お忙しい中を本当にありがとうございました。

企業・大学との連携による「起業家精神」の育成

 12月19日(水)の3・4限目に実施いたしました。
 講師に 株式会社栃木ブレックス 代表取締役会長 関 雅樹 様(株式会社 壮関 創業者)をお招きして、「ゼロからの創造 ~無限の可能性を信じて~ 」と題し、講演をいただきました。
 24歳で株式会社壮関を創業した当時にフィリピンでの現金決済トラブル体験や、軌道に乗り始めた商品の商標権トラブル体験など、さまざまな「失敗」とも言える実体験を紹介していただきました。そして商業高校の勉強はその「失敗」を避けるための武器になることや目標をもち自分の可能性を信じて行動することの大切さ、失敗を分析して次に生かすことの大切さなど、これからの学習に参考になる大変貴重なお話しを聴くことができました。誠にありがとうございました。

    

情報化社会の進展に対応できる「情報処理・活用能力」の育成


12月14日(金)5・6時間目に「企業の情報システム担当者による講話」を実施しました。

  
藤井産業株式会社の荒井様を講師としてお迎えし、プログラマやシステムエンジニアなどの情報処理専門職に就くために必要な知識や資質、心構えなどをご講話いただきました。どんな業務をどのようにされているかなど、興味深い話も多く、生徒も真剣に話を聴いていました。

本校で学習する情報処理やプログラミングをさらに意欲的に学ばせ、将来高度な知識と技術を持つ情報処理技術者になる生徒が増えることを期待します。

SPH実地調査(文部科学省)

 12月6日(木)に行われました。
 授業参観や研究協議を行い、本年度の取り組みについて指導・助言をいただきました。今後の取り組みに生かしていきたいと思います。

     

自分の意思を的確に伝える「英語によるコミュニケーション能力」の育成

12月6日(木)の2時間目に、文部科学省の教科調査官による授業視察が行われました。英語科では、1年6組・7組(情報処理科)のコミュニケーション英語Ⅰの授業において、”Introducing Japan to Foreigners” というテーマで、パワーポイントを用いて日本各地の観光について英語によるプレゼンテーションを行いました。

   
 プレゼンテーションの仕方の確認   作成したポスター     発表用原稿のシート
   
         Audience との Eye-Contact に努めて発表を行います。
    
       Audience が理解しやすいように、画像や説明に工夫を凝らしています。
        
   発表後は評価シート記入        "May I ask you a question?" 

3学期は、ビジネスコミュニケーションツールとして、英語でのメールのやりとりについて取り組む予定です。