2020年9月の記事一覧

鉛筆 会計人としての「会計情報の分析・活用能力」の育成

9月28日(月)、ネットスクール株式会社の藤本拓也先生をお迎えして、
財務諸表や有価証券報告書から身近な企業の本当の姿を知ろうをテーマに、
講義をしていただきました。

授業で学んだ財務諸表分析の指標が、
企業がどのような状況にあるのかを知り、
なぜこんなに違いがあるのか、
どうすればもっと経営状況がよくなるのかなどを考えることに繋がり、
今学んでいることが、社会でどのように役立つのかを実感しました。

【3年生進学コース】

【2年生アドバンスコース・進学コース】


また、3年生の講義では、英語の財務諸表を使って日本の企業と比較をしたり、
2年生の講義では、商業高校からの大学進学についてお話いただきました。
簿記だけを勉強するのではなく、
幅広く学び、知識やスキルを身に付けて、
組み合わせて活かすことが大切だということを教えていただきました。
将来につながる学びを意識して、
これからの学習に励んでいきたいと思います。

藤本先生、お忙しい中本当にありがとうございました。

会計人としての「会計情報の分析・活用能力」の育成

9月18日(金) 講師:東京CPA会計学院 山内 樹先生
内容:勘定分析を通して複式簿記の全体像を解明する
   ~会計知識を実務に関連づけることで、実務での活用法を再確認~
 
 山内先生をお迎えして「貸借平均の原理」を主題として、複式簿記の正しい学び方について、
3年5組を対象に講座を行いました。実際に行われている企業の買収の話や勘定分析から逆進法
による解法を行うことで、理論的な裏付けや取引の流れを意識し、実務での活用法を再確認する
ことができました。また、複式簿記の本質をとらえることができ、損益計算書・貸借対照表の
意味と目的を理解し、学んだ知識を財務諸表の数値から原因と結果を探ることに生かしてこそ
意味があることについても丁寧にお話いただきました。
 大変お忙しい中、山内先生、本当にありがとうございました。

 

小・中・高・企業との連携による「リーダーシップ」の育成

 9月18日(金)に行われました。
 演題:メンタル スキルズ トレーニング
 講師:作新学院大学経営学部スポーツマネジメント学科教授
    栃木県メンタルトレーニング研究会代表   笠原 彰 様

 スポーツマネジメントの視点からリーダーシップとメンタルトレーニングに関する講演会を聞くことにより、昨年度のリーダーシップ講演会との相乗効果を得ることで、今後の高校生活におけるさまざまな活動の一助としてもらいたいと思います。

    

鉛筆 会計人としての「会計情報の分析・活用能力」の育成

9月16日(水)、公認会計士の小島一富士先生を講師でお迎えして、
『なぜ簿記を学ぶのか、学んだ知識を将来どのように活かすのか』をテーマに、
1年生対象に講演いただきました。

簿記を学び始めたばかりの1年生に、
分かり易い事例と生徒たちが知っている諸企業の経営成績を参考に、
簿記会計は、社会でとても大切な役割を担っている企業言語であることや、
簿記会計で企業を救えること、人を救えること、社会貢献できることをお話いただきました。

そのような素晴らしい勉強ができることに感謝する気持ちと、
簿記の学びのその先は、社会貢献に繋がっていることを胸に、
授業を大切にしっかりと勉強に励んでいきます。



小島先生、大変お忙しい中、本当にありがとうございました。

小・中・高・企業との連携による「リーダーシップ」の育成

 9月14日(月)の7時間目に実施しました。
 講演名:「チームビルディングとリーダーの役割」
 講演者:ヤマゼンコミュニケイションズ(株)常務取締役
      栃木県産業教育審議会副会長  山本 純子 様

 チームについて必要なこと、ついていきたいと思えるリーダーとは、どのようなものかをお話いただきました。
 高校生未来の職業人育成事業の成果を1年生に伝達し、今後の高校生活におけるさまざまな活動の一助としてまいります。