日誌

学校行事

校内体育祭

校内体育祭を開催

10月30日(金)生徒会の主導による校内体育祭を行いました。

この行事は、協力してスポーツ活動に取り組み年次間の親睦を深めることを目的にしています。開会式では生徒会長・校長先生あいさつの後、生徒会役員の選手宣誓があり、開会式後には全員で準備運動を行いました。


  

今年は「ソフトバレーボール」と「ドッヂビー」の2つの競技を実施しました。

最初の競技はソフトバレーボールです。
 
 2つ目の競技はドッヂビーです。

 


給食をはさんで閉会式が行われました。校長先生の講評の後、参加した生徒には参加賞が配られました。

今年度は年次間の交流を深められる行事が実施できないでいましたが、生徒の皆さんの生き生きとしたよい表情が見られた体育祭になりました。

 


 


防災避難訓練

防災避難訓練実施

 10月29日(木)の3・4時間目に全校生徒、全職員を対象に、矢板消防署の方のご協力のもと、防災避難訓練を実施しました。

 訓練は、授業中に地震が発生し、それに伴い調理室で火災が発生したという想定のもとに行われました。校内放送で避難開始の指示が出されると、生徒は決められた避難経路に従って整然とグラウンドに避難することができました。

訓練の後は東雲ホールに移動して、教頭の講評と消防署の方からの講話がありました。消防署の方からは、今回の訓練の経路が絶対ではなく出火場所を避けて避難する、夜間で暗い中での避難になることもあるかもしれないが落ち着いて指示を待つ、などのお話がありました。また、事前に生徒の皆さんが答えたアンケートについてコメントをいただきました。

 

 今回の避難訓練は学校の授業中に災害が発生したという想定で実施しました。しかし、災害はいつ起こるか分かりません。登下校中に起こることもあり得ます。講話を伺い、自分の命を守るためにどうすればよいのかということを普段から考えておくことがとても大切であると再認識しました。

学校公開

10月6日(火)と7日(水)に、学校公開を実施しました。当日は、本校を希望する中学生とその保護者や中学校の先生など、合計7名の皆様が参加されました。

 17時30分から応接室で、スライドを見ながら本校の様子をご覧いただきました。また、本校のカリキュラムや進路状況、チャレンジ講座等について説明させていただきました。

そのあと、2時限目の授業を見学していただきました。この中の国語、数学、英語の3教科は習熟度別の授業を実施しているので、少人数の生徒しかいません。全日制の高校やおそらく中学校の授業でも、これほど少人数で先生との距離が近い授業はないのではないでしょうか。

授業を見ていただいたあと、応接室に戻りアンケートにご協力いただきましたが、皆様から高い評価をいただきました。本校定時制課程の良い点を皆様に見ていただけたようです。

熱心に参加していただきありがとうございました。
 
  【応接室での説明の様子です。】
 
   【校舎見学の様子です。】

薬物乱用防止教室

9月18日(金)の1時間目と2時間目を利用して、全校生徒を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。当日は矢板警察署生活安全課の方に講師として来校していただきました。前半の講話では、薬物の種類について、使用することによって身体にどんな影響があるか、正しい知識を身につけることが必要などの話をしていただきました。後半は薬物乱用防止についてのDVDを視聴し、薬物は絶対に使用しないという気持ちを新たにしました。

 

オンライン学習

916日(水)の4時限目に3年次生を対象としてZoomの練習会を行いました。

 今後、新型コロナウイルスの感染拡大やその他自然災害等により通常の登校ができなくなった場合の対応として、ICTを活用した双方向による学習を行う環境を整えることが必要となっています。

今回は、学校のタブレットを使用してZoomミーティングに参加し、お互いにコミュニケーションを取るところまでを体験しました。生徒のみなさんは説明書を読みながら悪戦苦闘していましたが、お互いの顔が画面に映ると喜ぶ姿が見られました。

 

ビジネスマナー講習会

 916日(水)の4時限目に4年次生を対象としてビジネスマナー講習会を実施しました。

 この講習会は、就職を控えたこの時期に、社会人としてのマナー、言葉づかい等を修得するとともに、社会人としての意識を高めるために実施しました。講師には株式会社ワークエントリーの野崎千晶先生をお迎えして「就職活動における心構え&マナー&コミュニケーション!!」と題して指導していただきました。4年次生にとっては、まさに目の前に迫った就職や進学の面接試験にすぐに役立つ内容がたくさん詰まった充実した時間となりました。

 

校内生活体験発表会

校内生活体験発表会

 9月7日(月)、校内生活体験発表会が東雲ホールで行われました。

今年度は2学期の始まりが例年より早く8月26日に始業式を行いましたが、始まってすぐに生徒の皆さんは自分史の作成に取り組みました。一人一人が過去の自分と向き合い、どのように人と関わってきたのか、そこから何を学んだのか、そしてこれからどのように歩んでいきたいかといったことを5時間かけて書き上げました。発表会の代表は各年次から1名選出しました。今年度は合計4名の生徒が登壇し、以下の題名で発表してくれました。

 

・「2年目の自分」 

・「あれから頑張ったこと」

・「学校」

・「定時制があってよかった」

 

みんな緊張しながらも、しっかりと原稿を読み、自分のこれまでの経験を発表することができました。どの発表もこれまでの自分を十分見つめ、前向きに歩んでいこうという決意が表れた素晴らしい内容でした。発表が終わった後の講評の中で、PTA会長様からは一人一人の発表に対する感想をいただきました。発表した生徒にとって励みになったと思います。

今回の発表会には、本校の学校評議員の方とPTA役員の方を来賓にお招きし、審査もしていただきました。審査の結果、最優秀賞に「学校」(4年次生)が選ばれ、ほかの3名は優秀賞に選ばれました。

 

今年度は新型コロナウイルス感染症の関係で定通文化発表会は開催されず、生活体験発表会も原稿による審査となってしまいました。今回最優秀に選ばれた生徒は残念ながら他校のみなさんの前で発表する機会はなくなってしまいましたが、原稿による審査でも入賞するよう願っています。

 

発表者の皆さんお疲れ様でした。また、審査に当たってくださった来賓の皆様、大変ありがとうございました。

   

 【

審査員席と距離をとり、発表者の前にアクリル板を置いて実施しました】

1学期終業式

1学期終業式

7月31日(金)は1学期の最後の登校日でした。この日は、終業式の他に賞状伝達式を東雲ホールで実施しました。

賞状伝達式では1学期に皆勤だった7名に対し学期皆勤賞の賞状を伝達しました。例年はこの後に定通総体出場者の壮行会が行われていましたが、今年度は残念ながら大会が中止となったため行いませんでした。

  
  

【賞状伝達式の様子です。】        【校長先生の式辞です。】

   

終業式では校長先生から式辞がありました。式辞の中で、様々な環境に対応して変化する昆虫を例えに、新しい生活様式についての話がありました。感染拡大防止のために工夫して生活していくことが重要になっています。

 今年の年度当初の臨時休業の関係で夏休みはいつもよりも短く、8月1日(土)から8月25日(火)までです。8月26日の始業式には全員出席で元気にスタートを切りましょう。

生徒指導・交通講話

生徒指導・交通講話
 夏休みを前にし730日(木)、東雲ホールで全校生徒を対象に生徒指導・交通講話を実施しました。

 最初は生徒指導部長から夏季休業中の心得についての話です。規則的な生活をすることや事故防止に努めることなどについて注意を促しました。また、新型コロナウイルス感染予防のための「新しい生活様式」について再確認しました。

続いて矢板警察署交通課の方を講師にお迎えして、交通講話を実施しました。栃木県で実施している脱!止まってくれない「栃木県」や、「ストップ」「スロー」「スマート」の頭文字をとった3S運動、夜間のハイビームの活用、前照灯の早めの点灯などのお話をしていただきました。後半はDVD視聴を交えながら、田園型事故や、ながら運転の禁止などについて学びました。

  
【生徒指導部長による夏季休業中の心得】
 
  
【矢板警察署交通課の方による交通講話】





性教育講演会

性教育講演会

722日(水)に東雲ホールを会場に性教育講演会を実施しました。講師には昨年に続いて、さくら市にある「さくら産院」の橋本先生と看護師さん2名をお迎えしました。講話のタイトルは「生命の尊重、尊厳を中心に性教育全般」です。

 講話では、身体に関することや性的マイノリティ、デートDV、リベンジポルノ、日本の問題点などについて、具体的な例や資料を示しながらわかりやすく説明をしていただきました。また、看護師さんからも「いのち」についてお話をしていただき、最後に出産直後の赤ちゃんと夫婦の笑顔あふれる動画を見ました。

生徒のみなさんには今回の講話を参考にして、性に関する正しい知識を身に付けてほしいと思います。