日誌

学習指導部よりお知らせ

交流及び共同学習(美術部)

 足利工業の産業デザイン科の生徒5名が来校し、美術部の生徒13名と交流及び共同学習を行いました。(5月以降4回)
 「絆」(つながり)をテーマに、動物や海の生き物、木々や花などのシルエットを描いたり、様々な技法(デカルコマニーやドリッピング)を使って着色したりしました。

  

 夏休み(8/2)、株式会社万蔵(足利市真砂町)にて、マグカップとハンカチにプリント体験をしました。熱転写の機械のレバー操作、色の定着などの作業を行いました。デザイン画の位置を慎重に合わせてきれいに仕上がると、みんなうれしそうに笑顔がこぼれました。

 できあがった作品は今後、アピタ、市役所、足工祭、みどり祭にて展示されます。また、足利市学生チャレンジショップで販売を予定されています。

    

    

教材教具展

7月24日(水)~26日(水)に、教材教具展が本校で実施されました。

 

教材教具展とは、一人一人の児童生徒に合わせた教材教具や指導方法の工夫についての情報交換の場として、毎年、行われているものです。今年は、1日増えて3日間の公開となりました。

内容は、小中学部および高等部の各学年で指導に使われている教材教具や資料などの展示や構造化された教室の公開特別支援教育関係の本の紹介となっています。

多くの方が、本校職員手作りの教材・教具を手にして、実際の使い方を確認したり、意見を交換したりしました。
 
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文化芸術による子どもの育成事業(巡回公演事業)本公演

11月29日(木)文化芸術による子どもの育成事業(巡回公演事業)本公演が実施されました。

 

5月にワークショップが行われたパントマイムの本公演です。

 

講師は、おしゃべりなパントマイムグループ『カンジヤマ・マイム』の皆さんです。

 

出演者は、Aくん、Bくん、Cくんの3人です。

Aくん、Bくんの華麗なパフォーマンスから始まり、皆、一気にパントマイムの世界に引き込まれました。



見えていなかった物が、突然、現れて、マジックショーのような一幕もありました。



 

小道具を使った演技や、紅白ダンサーBくんのダンスも披露してくださいました。

 
 

代表生徒がステージの上で銅像になりました。

友達や先輩が固まって持ち上げられる様子に、目を見張りました。



 

 

講師の方々にお礼を伝えた児童生徒は、パントマイムで、大きな風船をプレゼントしていただきました。

 

思わず歓声があがったり、自分の席で一緒に演技をする場面があったり、笑いと拍手でいっぱいの鑑賞会になりました。

文化芸術による子どもの育成事業(巡回公演事業)ワークショップ

5月31日(木)文化芸術による子どもの育成事業(巡回公演事業)ワークショップが実施されました。

文化芸術による子どもの育成事業とは、小学校・中学校等において一流の文化芸術団体による巡回公演を行い,優れた舞台芸術を鑑賞する 機会を提供することにより,子供たちの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り,将来の芸術家の 育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的とした事業です。

本校では
、生の舞台芸術を身近に触れ、体験しながら楽しむことやマナーを守って鑑賞したり、参加したりすることを目的としてこの事業を希望したところ、
今年度は、『カンジヤマ・マイム』の公演が行われることになりました。

カンジヤマ・マイムとは、おしゃべりなパントマイムグループとして、テレビ番組や学校を含む様々な公演で活躍しているグループです。

今回は、11月に予定されている本公演に先立ち、ワークショップが行われました。



最初は、講師の方の演技を見せていただきました。
本当に透明な壁があるかのような演技に、子供たちは歓声を上げていました。



次は、自分たちで演技の練習をしました。



最後は、みんなの前で発表です。



たいへん盛り上がり、充実した時間でした。

足利工業高校(定時制)との交流及び共同学習

12月18日(月)高等部(2,3年1,2組)では、足利工業高等学校定時制との
交流及び共同学習が実施されました。足工生が来校し、本校体育館で活動しました。

最初に開会式が行われ、足工高から、足工生が授業で製作した作業台用足を
プレゼントしていただきました。(写真:作業台の下にある緑色の部分)




開会式の後は、足中生と足工生の合同チームに分かれ、ユニホックのシュートゲームと
試合をしました。結果は、青チームの優勝でした。




一緒に汗を流し、充実した交流学習となりました。
足工生の皆さん、ありがとうございました。