日誌

学習指導部よりお知らせ

自立活動充実事業 事例検討会

12月15日、22日に自立活動充実事業 事例検討会を行いました。

夏休みと同様、あしかがの森足利病院の言語聴覚士と理学療法士の先生に来ていただき、御指導、御助言をいただきました。

言語聴覚士の先生には「咀嚼、嚥下につなげるための指導」、理学療法士の先生には「身体の動き~安定した立位、立ち座り、歩行ができること」について、指導経過を見ていただきながら、さらなる支援方法についてのヒントをたくさんいただきました。

児童生徒の興味関心がある内容、好きなことなどをたくさん取り入れながら、一人一人に応じた支援方法を話し合うことで、教員自身の自立活動に対する考え方が広がり、よりよい検討会となりました。

今回頂いたアドバイスを活かして、教員同士で共通理解を図りながら、自立活動を行っていきたいと思います。

第19回栃木県障害者スポーツ大会

9月24日(日)に障害者スポーツ大会に参加して参りました。

高等部26名、中学部1名、合計27名の児童生徒が出場しました。

陸上競技、フライングディスク競技に参加し、本校は合計24個のメダルを獲得することができました。

昨年度、とちぎ国体で使用され、多くの感動が生まれたカンセキスタジアムとちぎで、本校の生徒たちも練習の成果を発揮し力強く取り組むことができました。

 

入賞者

50m  

    金   高3-1 Y.A 

        高2-1 石塚 愛音 

        高1-1 諏訪 大空 

        高1ー1 矢島 吏朔

    銀   高3-1 村野 悠翔 

        高3-2 伊藤 由宇 

        高1-1 F.K

    銅   高3-3 岩川 心翔

100m

    金   高2-1 吉澤 晄世

    銅   中3-1 関口 陸聖

        高3-2 土屋 巴瑠

400m 

    金   高3-1 後藤 翔

    銅   高3ー5 町田 隼人

1500m 

    銅   高3-1 石川 優紀

立ち幅 金

フライングディスク

アキュラシー 

    銀   高3-1 加藤 桃華

        高3-1 T.R

ディスタンス

    金   高3-1 加藤 桃華

    銀   高3-4 早川 元貴

    銅   高3-5 シンディ

4×100リレー 

    銀   ・I.A ・Y.A ・石川 優紀・後藤 翔

 

自立活動充実事業 事例検討会

 自立活動指導充実事業の一環として、あしかがの森 足利病院の理学療法士と言語聴覚士の先生をお招きし、自立活動の指導について校内研修を行いました。

 理学療法士の先生から「身体の動き~安定した立位、立ち座り、歩行ができること」をテーマとし、ストレッチの方法や、ボールを活用した運動などについて。言語聴覚士の先生から「咀嚼・嚥下につなげるための指導」をテーマとして、口周りのマッサージや、食事の際の対応の仕方などについて、御指導いただきました。その他、児童生徒の気持ちに寄り添い、楽しみながら取り組める工夫なども教えていただき、大変参考になりました。

 参加された先生方から、「悩んでいた指導について、具体的に知ることができて良かった。2学期から、実践していきたい。」との話が聞かれました。

 今回の研修を参考にし、自立活動について理解を深め、児童生徒が意欲的に取り組める授業作りに励んでいきたいと思います。

   

 

ICT活用授業伝達講習会(学校評価に関する取組み)

iPadを活用した授業の組み立てについて、自称YouTuber(系)の阿部先生から活用術を学びました。

阿部先生の「パソコンが苦手な人でもiPadならば簡単に作れます!」という心強い言葉から講習会がスタートしました。

動画編集アプリを使ってどんな教材を作れるか、どんな授業の進め方ができるか、阿部先生が作った教材を見ながら話を聞きました。

「思い出のスライド」「体育」「買い物学習」「作業学習の手順」などたくさんの実践例を見せてもらいました。作成の方法も、その場で実地で見せてもらいました。

参加した教員は、熱心にメモを取りながら映し出された画面に見入っていました。「意外と簡単に作れる」「児童生徒が主体的に学習できる教材を作れそうだ!」と、目を輝かせていました。

この他にも、ワークシートを活用するためのアプリの実践も紹介されました。

今回の講習会は学校評価の重点目標「学習環境の整備」の2「ICT活用を含む教材教具の工夫をはじめ、合理的配慮による個別最適な学びの環境を構築していく。」と関連する取組みです。

  

栃木県障害者スポーツ大会参加

去る、5月22日、日曜日に障害者スポーツ大会に高等部22名、中学部2名、合計24名の児童生徒が参加して参りました。種目は、陸上競技、卓球、フライングディスク、水泳、ボウリングがありました。
 今回の大会は本県で開催される国体のリハーサル大会ということもあり、国体の様な雰囲気の中で児童生徒の皆が各会場で元気よく楽しそうにスポーツに取り組むことができました。写真は一部ですが、その雰囲気を少しでも感じていただけたらと思います。障害者スポーツ大会に向けての練習期間や各会場への送迎の御協力ありがとうございました。









高等部体育祭

 去る、5月27日、木曜日に高等部で体育祭が行われました。午前中の時間を利用し、玉入れ、巧技走、高等部重複学級種目、選抜リレーの順番で競技を行いました。新学年になり、初めての学部行事ということもあり、各学級、学年で交流を深めることができ、良かったと思います。生徒の皆が、勝利を目指し、一生懸命取り組む姿や係活動に取り組む姿に成長を感じることができました。今年は白組の勝利で幕を閉じました。また、来年の体育祭に向けて、体育の授業などで体力を高めて行けたらよいと思います。





本年度の道徳教育

この木 なんの木? 道徳の木
今年度もたくさん実りました!
「○○さんのクラス、これやったんだね~。」など、生徒の話題にあがる場面も増えました。

道徳の内容を、主体的に対話的に、より深く学ぶためのヒントとなる「Qワード」、「セリフ&ポーズ」…「使ってみた!」と、数人の生徒たち、
笑顔で話してくれる姿が印象的でした。

これからも、自分を知り、仲間を知り、互いに認め合って、笑顔あふれる学校になりますように…。そして、みんなの将来がキラキラ輝くものになりますように…。

人権教育校内研修

人権について様々な角度から考える!
10月29日(金)の放課後に、教職員対象の人権教育校内研修を行いました。
テーマを「自分を認め、他者を認める人権教育」とし、
栃木県の推進する人権教育について、伝達研修をしました。

学習指導部長の挨拶に始まり、
児童生徒指導部長からは「自己有用感」など、
進路指導部長からは「企業における人権問題への取り組み」など、
人権道徳教育係からは「自尊感情・自己肯定感」など
についての講話を聴きました。

日頃の教育活動やこれからの取り組みについて、共に考える時間となりました。

咲いた咲いた!?    人権の花 7・8月お手入れダイジェスト

咲いた咲いた!?

水やりのお仕事にだいぶ慣れてきた子どもたち、
重い じょうろ の扱いも上手になってきました。
 
暑い夏は、草も盛んに育ちます。
小さい手で、つまむように抜き取りました。

ブルーサルビアは、花芽を詰めて、力を温存させつつ、
暑い夏を乗り越えました。

お盆休みは、雨に打たれる日が続きました。

熱い日差しや冷たい雨に耐えた花々は、
1学期よりも一回り二回りも大きく咲き広がっています。
 
分散登校となり少し寂しい学校ですが、
色とりどりの花々が、今日も子どもたちを出迎えています。

校内人権研修

8月1日()に校内人権研修を実施しました。

安足教育事務所の近藤正和先生を講師としてお迎えし、「障害のある人に対する人権問題について」をテーマにご講話をいただきました。講話終了後、人権感覚チェックを行い、学校内での人権に対する意識を確認することができました。

人権1 人権2

交流及び共同学習(美術部)

 足利工業の産業デザイン科の生徒5名が来校し、美術部の生徒13名と交流及び共同学習を行いました。(5月以降4回)
 「絆」(つながり)をテーマに、動物や海の生き物、木々や花などのシルエットを描いたり、様々な技法(デカルコマニーやドリッピング)を使って着色したりしました。

  

 夏休み(8/2)、株式会社万蔵(足利市真砂町)にて、マグカップとハンカチにプリント体験をしました。熱転写の機械のレバー操作、色の定着などの作業を行いました。デザイン画の位置を慎重に合わせてきれいに仕上がると、みんなうれしそうに笑顔がこぼれました。

 できあがった作品は今後、アピタ、市役所、足工祭、みどり祭にて展示されます。また、足利市学生チャレンジショップで販売を予定されています。

    

    

教材教具展

7月24日(水)~26日(水)に、教材教具展が本校で実施されました。

 

教材教具展とは、一人一人の児童生徒に合わせた教材教具や指導方法の工夫についての情報交換の場として、毎年、行われているものです。今年は、1日増えて3日間の公開となりました。

内容は、小中学部および高等部の各学年で指導に使われている教材教具や資料などの展示や構造化された教室の公開特別支援教育関係の本の紹介となっています。

多くの方が、本校職員手作りの教材・教具を手にして、実際の使い方を確認したり、意見を交換したりしました。
 
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文化芸術による子どもの育成事業(巡回公演事業)本公演

11月29日(木)文化芸術による子どもの育成事業(巡回公演事業)本公演が実施されました。

 

5月にワークショップが行われたパントマイムの本公演です。

 

講師は、おしゃべりなパントマイムグループ『カンジヤマ・マイム』の皆さんです。

 

出演者は、Aくん、Bくん、Cくんの3人です。

Aくん、Bくんの華麗なパフォーマンスから始まり、皆、一気にパントマイムの世界に引き込まれました。



見えていなかった物が、突然、現れて、マジックショーのような一幕もありました。



 

小道具を使った演技や、紅白ダンサーBくんのダンスも披露してくださいました。

 
 

代表生徒がステージの上で銅像になりました。

友達や先輩が固まって持ち上げられる様子に、目を見張りました。



 

 

講師の方々にお礼を伝えた児童生徒は、パントマイムで、大きな風船をプレゼントしていただきました。

 

思わず歓声があがったり、自分の席で一緒に演技をする場面があったり、笑いと拍手でいっぱいの鑑賞会になりました。

文化芸術による子どもの育成事業(巡回公演事業)ワークショップ

5月31日(木)文化芸術による子どもの育成事業(巡回公演事業)ワークショップが実施されました。

文化芸術による子どもの育成事業とは、小学校・中学校等において一流の文化芸術団体による巡回公演を行い,優れた舞台芸術を鑑賞する 機会を提供することにより,子供たちの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り,将来の芸術家の 育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的とした事業です。

本校では
、生の舞台芸術を身近に触れ、体験しながら楽しむことやマナーを守って鑑賞したり、参加したりすることを目的としてこの事業を希望したところ、
今年度は、『カンジヤマ・マイム』の公演が行われることになりました。

カンジヤマ・マイムとは、おしゃべりなパントマイムグループとして、テレビ番組や学校を含む様々な公演で活躍しているグループです。

今回は、11月に予定されている本公演に先立ち、ワークショップが行われました。



最初は、講師の方の演技を見せていただきました。
本当に透明な壁があるかのような演技に、子供たちは歓声を上げていました。



次は、自分たちで演技の練習をしました。



最後は、みんなの前で発表です。



たいへん盛り上がり、充実した時間でした。

足利工業高校(定時制)との交流及び共同学習

12月18日(月)高等部(2,3年1,2組)では、足利工業高等学校定時制との
交流及び共同学習が実施されました。足工生が来校し、本校体育館で活動しました。

最初に開会式が行われ、足工高から、足工生が授業で製作した作業台用足を
プレゼントしていただきました。(写真:作業台の下にある緑色の部分)




開会式の後は、足中生と足工生の合同チームに分かれ、ユニホックのシュートゲームと
試合をしました。結果は、青チームの優勝でした。




一緒に汗を流し、充実した交流学習となりました。
足工生の皆さん、ありがとうございました。

人権教育校内研修

7月27日に校内で人権教育校内研修を実施しました。
「インターネットによる人権侵害」をテーマにしたDVDを鑑賞した後に
来年度から「特別の教科 道徳」が全面実施されることを受けて
「研修報告及び本校の道徳教育について」の講話を聴講しました。
(平成29年度道徳教育推進教師等研修会の内容)

人権教育校内研修


7月29日に人権教育校内研修を実施しました。
栃木県教育委員会事務局総務課人権教育室の旭山久先生を講師としてお迎えし
「様々な人権問題について~同和問題と性的マイノリティをめぐる問題を中心に~」
について、ご講話をいただきました。

人権教育校内研修

7月31日に人権教育校内研修を実施しました。
栃木県立小山城南高等学校 林先生を講師としてお迎えし、「人権尊重の観点を重視した教育活動について」お話していただきました。

教材教具展

7月27日(月)~28日(火)に、教材教具展が本校で実施されました。

 

教材教具展とは、一人一人の児童生徒に合わせた教材教具や指導方法の工夫についての情報交換の場として、27日(月)は外部向け、28日(火)は校内向けに公開されました。




内容は、小中学部および高等部の各学年で指導に使われている教材教具や資料などの展示や構造化された教室の公開特別支援教育関係の本の紹介となっています。



外部からもたくさんの方が来校し、多くの情報交換がなされました。