日誌

自然いっぱいコーナー

「姫リンゴ」の花が咲きました。

  4月16日(火)の昼下がり、校庭の南側にある「野鳥の庭」を見ると、「姫リンゴ」の花が満開になっていました。次々に咲きほこる校庭の木々・・・。さりげなく花開く様子に感動してしまいました。これからも、うっかりしていると見過ごしてしまいそうな動植物のけなげな様子を紹介していきます。
     
 


 

玄関の「自然いっぱいコーナー」の紹介

  本校の玄関にある「自然いっぱいコーナー」を紹介します。このコーナーは、一昨年度まで「自然保護コーナー」として、本校の特色である野生生物保護活動の様子を紹介してきました。そして、昨年度からは、教職員の組織である自然保護委員会が環境教育推進委員会となり、自然保護活動だけではなく、環境教育という広い視野に立った活動を目指すこととなりました。これを契機として、「自然いっぱいコーナー」としてリニューアルされました。このコーナーには、児童生徒が作成した巣箱の架設マップが掲示されており、繁殖の様子が写真とともに記録されています。また、「リンゴの植樹」など、環境教育に関する活動の様子が紹介されています。
 

アケビの花が咲きました。

  校庭の南側にある「野鳥の庭」のアケビが咲きました。みなさん、アケビの花って見たことありますか? ほら、こんなにかわいい花なんですよ。今度、アケビ棚の下でよく観察してみてくださいね。
 

 

「ほたる沢」に生息する魚たち

  学校の裏山にある「ほたる沢」に生息する水生生物を観察しました。クチボソやメダカなどがいました。お隣の病院(あしかがの森 足利病院)の総務部長さんに、魚をわけてもらい、学校の玄関にある水槽(120×45×45㎝)に入れました。今ではとても貴重になってしまったメダカなどを間近に観察することができるようになりました。
                                                          
   

サクランボの花が咲きました。

  「野鳥の庭」に植えられたサクランボ(佐藤錦?)の花が咲きました。この「野鳥の庭」には、いわゆるごく普通の「桜桃」とよばれているサクランボが植えてあり、樹高は3m近くに育っています。ここで紹介したサクランボは、まだ背丈ほどですが、数年前、M教頭先生がこっそり植えてくださった「佐藤錦」系。「桜桃」の花はすでに終わっており、「佐藤錦」や「高砂」といった品種は、4月の中旬から5月にかけて満開になります。
 今度、M教頭先生に、正しい品種名をお伺いして、樹木名の記した表札を作ります。