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行事報告
令和6年度「職人の集い」が催されました。
6月17日(月)、建設業界から職人をお呼びし、2年生全員が「左官」「クロス張り」「圧接」「塗装」「足場作業」「鉄骨組み」作業を体験しました。
本校生徒に限らず、職人の仕事は「怖い」「危険」などといった誤解を持つ生徒が多い中、実際に仕事内容を学び、体験させていくことで、将来これらの業種を進路選択の一つとして意識してもらうことも目的として今年で4年目を迎えました。作業を終えて、生徒の中には建設業へ関心を強く持つ者も出てきました。
令和6年度「校内企業説明会」が行われました
6月11日(火)5・6時限目に、全校生徒を対象とした「校内企業説明会」が開催されました。
地元の企業を中心に20社をお呼びし、ブースを設けて30分で生徒を入れ替える形で行われました。
企業の人事担当者から、仕事の内容や求める人物像など直接話を聞くことで、生徒の進路選択への意識向上につなげることを目的としています。また、卒業生の進路決定に至る話や高校時代にしておくべきことなどについて話を聞き、今後の学校生活を含めた進路意識を高めました。
2年生 自衛隊による災害対処講座
3/21(木)、午前中の時間を使い、災害対処講座を実施しました。この度は自衛隊宇都宮駐屯地の中央即応連隊の皆様と自衛隊地方協力本部大田原地域事務所様にお越しいただき、自衛隊の活動やライフハックについて学ぶことができました。
防災講話では動画を視聴しながら自衛隊の説明や災害時の活動について詳しく知ることができました。その後、心配蘇生法や災害時での怪我の応急措置法などもグループワークで実践し、止血法や骨折した際の支えが自分たちで簡単に出来ることが分かりました。
最後の時間では実際に自衛隊の車両を見学し、中を見物したり車両の上に登ってみることも出来ました。車両によって機能も違い、先の能登半島地震の際も救助の際や水を運ぶために様々な車両が出動したようです。
<講座の様子>
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講話中にも地震があり、いつ自分たちが被災してもおかしくない状態であることをより実感しました。その際に、いかに冷静に判断し、命を守る行動が出来るかが問題になります。今回の講座で学んだことを活かして、災害時でも自分の身は自分で守れるようにしましょう。
ハローワーク主催 2学年進路セミナー
3/19(火)、2学年で終日進路セミナーを実施しました。本日は講師に株式会社東京リーガルマインド様にお越しいただき、午前中にマナー講座、午後に模擬面接を行いました。
マナー講座では、第1印象の大切さや就職試験に向けての準備について学ぶことができました。途中にグループワークもあり、生徒自身も周りと意見を交換しながら取り組むことができました。身だしなみはもちろん声のトーンや表情にいたる細部まで意識する必要があることを確認できました。
午後の模擬面接では、就職試験を想定して入退室や面接の質問事項について練習しました。実際に練習すると緊張してうまく話せなくなったり、行動がぎこちなくなる場面もあり、試験前に準備することの大切さを知ることができました。
<就職ガイダンスの様子>
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今回のガイダンスを通して、改めて就職試験までに身に付けなくてはならないことや考えて行動しなければならいことが再確認することができました。身だしなみや挨拶など普段から出来るものから意識して行い、就職試験では自信をもって臨むことができるよう頑張りましょう。
令和5年度 地域連携活動発表会
3月18日(月)に地域連携活動発表会を開催しました。
この一年間、地域と連携して行った活動として、1学年2学年普通科の那珂川学、農業と環境、水産科の課題研究、それぞれの学習の成果を発表しました。
昨年度まではコロナ禍の影響で校内のみの発表でしたが、本年度は福島町長をはじめとする来賓の方々、地域企業等の方々にもお越しいただき、協力いただいた皆様にも発表の様子を見ていただくことができました。
発表の要旨につきましては、後日改めて掲載させていただきます。