日誌

行事報告

料理講習会開催!

12月23日(月)家庭クラブ主催で料理講習会を行いました。

今回は16名が参加し、ロールケーキを作りました。

同じ材料を使用しても、班ごとに見た目や食感が全く違い、楽しくも学びのある時間となりました。

 

10月29日(火)那珂川町議員との意見交換会

 馬頭高校を代表して生徒会の役員が那珂川町役場で、議員さんと意見交換会を行って参りました。初めて議員さんと対面し議場で本格的な意見交換会に生徒は緊張している様子でした。しかし、議員さんたちが笑いを交えながらうまく話しをしてくださり、生徒たちの緊張もほぐれスムーズに議論が行われたと思います。

 本日は議題が3つありました。議題1「あなたが考える町の魅力はなにか?」議題2「若い人が議会に興味を持つためにはどのような事が必要か?」議題3「那珂川町の町づくりで必要なことは何ですか?」。すべての議題に対して生徒たちは自分の率直な意見を伝えつつ、議員さんに質問を投げかけ、素敵なキャッチボールができていたと感じます。

 このような貴重な機会を設定してくださった那珂川町場の皆様、議員の皆様、本当にありがとうございました。今回の行事を通して生徒たちの政治への関心が高まったことを期待したいですね。

 

  

 

   

10月16日(水)なかがわまちづくりトークカフェ

 本日那珂川町役場で開催された「なかがわまちづくりトークカフェ」に生徒会役員の生徒が参加してまいりました。2年生は初めて外部との会談になりました。そのため、やや緊張しているように見えましたが、3年生がリードをしてくれた結果、活発な意見交換会ができました。高校生からみた生活の現状や課題を皆さん自分の意見を言えてましたね。次回の意見交換会も有意義なものになるよう、普段の生徒会の会議でで話しあいができればと思います。那珂川町役場のみなさん、生徒会のみなさん本当にお疲れ様でした。

 

 

 

                      

一日体験学習

8/2(金)、中学生に向けて一日体験学習を実施しました。

 今年度も県内外から多数の方々にお越しいただきました。

全体説明では、教室にて生徒による学校紹介のVTRを放送しました。魚についての知識を身に着ける「水産科」や地域への理解を深める「那珂川学」などの、特色ある活動を始めとした学校の特色が分かりやすく説明されており、馬頭高校での学校生活をイメージしやすくなったことと思います。

 一日体験学習の後半は、場所を移動して馬頭高校で実際に行われている授業を体験していただきました。科目は数学・理科・英語でした。皆楽しそうに取り組んでいました。

この一日体験学習で伝えた部分以外にも、馬頭高校の魅力はまだまだあります。中学生の皆さん、ぜひ馬頭高校へ入学をお待ちしています。

 

<一日体験学習の様子>

第68回家庭クラブリーダー養成講習会

8月6日(火)第68回家庭クラブリーダー養成講習会に家庭クラブ会長と参加しました。午前はビンゴゲームをしながら学校周辺の地域文化や家庭クラブ活動を紹介しました。那珂川町の地域の文化として静神社のたけのこ祭、家庭クラブ活動は古切手の回収を紹介しました。

午後は鹿沼箒ときびがら細工作り。鹿沼箒と市販の箒の比較もさせていただきました。見た目、触った感触の違いがはっきり分かりました。日本の生活様式には鹿沼箒があっている、デザインにも気を配っている50年は使えるなどのお話を聞きました。

きびがら細工は、ボディに手や耳などをつけていき、ウサギが完成。短い時間でしたが、伝統文化を身近に感じることができました。参加前は不安な気持ちでいっぱいでしたが、ゲームやきびがら細工作りで心もほぐれ、大変充実した1日になりました。

準備してくださった先生方、生徒の皆さん、交流した皆さま、講話をしてくださった先生方、ありがとうございました。今後も学校での活動にも励んでいきます。

令和6年度「職人の集い」が催されました。

6月17日(月)、建設業界から職人をお呼びし、2年生全員が「左官」「クロス張り」「圧接」「塗装」「足場作業」「鉄骨組み」作業を体験しました。

本校生徒に限らず、職人の仕事は「怖い」「危険」などといった誤解を持つ生徒が多い中、実際に仕事内容を学び、体験させていくことで、将来これらの業種を進路選択の一つとして意識してもらうことも目的として今年で4年目を迎えました。作業を終えて、生徒の中には建設業へ関心を強く持つ者も出てきました。

 

 

令和6年度「校内企業説明会」が行われました

6月11日(火)5・6時限目に、全校生徒を対象とした「校内企業説明会」が開催されました。

地元の企業を中心に20社をお呼びし、ブースを設けて30分で生徒を入れ替える形で行われました。

企業の人事担当者から、仕事の内容や求める人物像など直接話を聞くことで、生徒の進路選択への意識向上につなげることを目的としています。また、卒業生の進路決定に至る話や高校時代にしておくべきことなどについて話を聞き、今後の学校生活を含めた進路意識を高めました。

 

 

2年生 自衛隊による災害対処講座

 

 3/21(木)、午前中の時間を使い、災害対処講座を実施しました。この度は自衛隊宇都宮駐屯地の中央即応連隊の皆様と自衛隊地方協力本部大田原地域事務所様にお越しいただき、自衛隊の活動やライフハックについて学ぶことができました。

 防災講話では動画を視聴しながら自衛隊の説明や災害時の活動について詳しく知ることができました。その後、心配蘇生法や災害時での怪我の応急措置法などもグループワークで実践し、止血法や骨折した際の支えが自分たちで簡単に出来ることが分かりました。

 最後の時間では実際に自衛隊の車両を見学し、中を見物したり車両の上に登ってみることも出来ました。車両によって機能も違い、先の能登半島地震の際も救助の際や水を運ぶために様々な車両が出動したようです。

<講座の様子>

 

 講話中にも地震があり、いつ自分たちが被災してもおかしくない状態であることをより実感しました。その際に、いかに冷静に判断し、命を守る行動が出来るかが問題になります。今回の講座で学んだことを活かして、災害時でも自分の身は自分で守れるようにしましょう。

ハローワーク主催 2学年進路セミナー

 

 3/19(火)、2学年で終日進路セミナーを実施しました。本日は講師に株式会社東京リーガルマインド様にお越しいただき、午前中にマナー講座、午後に模擬面接を行いました。

 マナー講座では、第1印象の大切さや就職試験に向けての準備について学ぶことができました。途中にグループワークもあり、生徒自身も周りと意見を交換しながら取り組むことができました。身だしなみはもちろん声のトーンや表情にいたる細部まで意識する必要があることを確認できました。

 午後の模擬面接では、就職試験を想定して入退室や面接の質問事項について練習しました。実際に練習すると緊張してうまく話せなくなったり、行動がぎこちなくなる場面もあり、試験前に準備することの大切さを知ることができました。

<就職ガイダンスの様子>

     

 今回のガイダンスを通して、改めて就職試験までに身に付けなくてはならないことや考えて行動しなければならいことが再確認することができました。身だしなみや挨拶など普段から出来るものから意識して行い、就職試験では自信をもって臨むことができるよう頑張りましょう。

令和5年度 地域連携活動発表会

3月18日(月)に地域連携活動発表会を開催しました。
この一年間、地域と連携して行った活動として、1学年2学年普通科の那珂川学、農業と環境、水産科の課題研究、それぞれの学習の成果を発表しました。
昨年度まではコロナ禍の影響で校内のみの発表でしたが、本年度は福島町長をはじめとする来賓の方々、地域企業等の方々にもお越しいただき、協力いただいた皆様にも発表の様子を見ていただくことができました。
発表の要旨につきましては、後日改めて掲載させていただきます。

   

  

食べて応援!募金活動

ホワイトデーに合わせ、寄付チョコレート販売をしました。

能登半島地震復興支援への募金、会社を食べて応援したい!と考え、家庭クラブで企画しました。

準備したチョコレートは20分で完売。

チョコっとですが、馬頭高校生の真心のこもった募金をお届けします。

 

 

 

 

校内緑化運動を行いました

 

こんにちは、環境美化係です。

10月に行った緑の募金活動、そしてその助成金を得て、馬頭高校の緑化運動を行いました!

昨年度はベコニアが咲き誇っていたプランターが寂しく風に吹かれていたので、

*黄色い花で励ましてくれる ムルチコーレ

*白い花でおちつかせてくれる ノースポール

*芽を出したばかりの チューリップ

この3種を植えました。

チューリップが咲くのはこれからですが、色とりどりで鮮やかに和ませてくれることでしょう!

 

肥料は那珂川町からいただいた肥料を使いました。

地域と自然にめぐまれた学校で、生徒たちが元気に過ごせます。

 

これらを植えてくれたのは、家庭クラブの生徒たち。

配置などしっかり考えて作業をしていました。

職員玄関前に置かれているので、どのチューリップが何色になるのかを考えながら、見てみてください!

 

 

 

卒業式

 

 令和6年3月1日(金)に第75回卒業式を挙行しました。朝から雨が降る気候でしたが、式が始まる前に止み、晴れ空の中で式を終えることができました。

 この度、普通科47名、水産科17名の計64名が馬頭高校から巣立ちました。3年前の入学式では、まだ幼い面影があり、期待と不安が混じる表情を見せていた生徒も、式中では凛々しい面持ちで臨んでいる様子を見ることができました。

<卒業式の様子>

 送辞では、現生徒会長の江連杏菜さんから卒業生を送る言葉がありました。卒業生との思い出や上級生になり、これからは在校生が馬頭高校を背負っていくという思いを語りました。答辞は元生徒会長の井上星凪さんから、これまでの馬頭高校での生活と卒業に向けての想いを語りました。どちらも高校生活の想いやこれからの生活に向けてがとても伝わり、感情がこもった送辞と答辞でした。

 卒業生が同じ場所で学び生活することはもうありませんが、馬頭高校で過ごした日々を胸に新天地でも頑張ってください。在校生、職員一同皆さんの活躍を楽しみにしています。改めまして、卒業おめでとうございます。

 

 

栃木県誕生150周年記念事業若者未来デザインフォーラムに参加しました!

令和6年2月24日(土)栃木県総合文化センターメインホールロビーにて、馬頭高校のPRと水産科の食品製造品の販売を行いました。参加者は生徒会長の江連さんと担当教員の他、校長先生はじめ他の先生方も応援に駆けつけてくれました。

この企画は栃木県生活文化スポーツ部が主催し、下野新聞社が運営事務局となったイベントです。https://www.shimotsuke.co.jp/list/select/miraidesign

県内の多種多様な団体が参加し、大盛況となりました。馬頭高校は、下野新聞社をはじめ、メディアへの登場数が顕著であったことから、他の5校の高校とともにお声掛けいただき、未来コレクションに参加させていただきました。

馬頭高校のPR活動が中心で、製造販売品はわずかだったこともあり、オープンとともにあっという間に商品は完売となり、数多くのご来訪いただいた方々に興味・関心をもっていただきました。福田富一知事を筆頭に、栃木県や各市町村議会議員の皆さま、関連機関の方々から本校の卒業生までお越しくださり、私たちの説明に熱心に耳を傾けてくださいました。

来年度は、9月に本県にて開催される全国産業フェアの水産部門をホストとして馬頭高校が担当しなければなりません。生徒、職員一丸となってさらに様々な活動を行い、馬頭高校を活性化していき、栃木県に貢献していきたいと改めて思いました。ご来訪いただきました皆様、ありがとうございました!

馬頭高校のブース

予餞会

 

 1/31(水)に予餞会を実施しました。

 今回も農業と環境の発表や各有志団体のステージ発表があり、とても盛り上がりました。

 

<予餞会の様子>

 予餞会の最後には3年生の入学当初から今に至るまでの思い出をスライドショーで振り返り、3年間の歩みを見ることが出来ました。3年生の皆さん、卒業式まで残りわずかです。特別学習期間中も事故や体調に気を付けて過ごしてくださいねキラキラ

2学年進路ガイダンス

 

 1/24(水)、⑤⑥時間目を使い2学年の進路ガイダンスを行いました。今回は来年の進路に向け、各専門学校・企業様にご来校頂きました。

<進路ガイダンスの様子>

 生徒は自分で各ブースに移動し、業務内容やカリキュラムの説明を受けていました。1回の説明につき40分時間をとることが出来たので、より詳しく就職や進学について学ぶことが出来ました。進んで質問をする生徒も多く、段々と成長している姿も見ることが出来ました。企画していただいたさんぽう様ならびに各企業、専門学校の皆様、本日はありがとうございました。

家庭クラブ料理講習会

12月15日(金)、料理講習会を行いました。

参加生徒21名、ロールケーキを作りました。スポンジケーキを焼き、飾りつけは班ごとに。

とても手際もよく、班の個性があふれたケーキができました。自分で作ったケーキは最高においしいね!

家庭クラブ研究発表大会

12月8日(金)、那須野が原ハーモニーホールで行われた、

第72回栃木県家庭クラブ連盟 研究発表大会に本校生徒24名で参加しました。

本校家庭クラブ会長 荒井紗千映さんが「学びを笑顔にかえて」で意見発表をしました。

今までの家庭科での学び、家庭クラブ活動を振り返りった、学びの集大成を感じさせる、堂々とした発表でした。

参加した生徒も、先輩の発表はもちろん、他校の発表からもたくさんの刺激を受けて、実りのある1日となりました。

2学年 消費者教育

 

 12/20(水)、6時間目を使い消費者教育を実施しました。この度は第一生命様にご来校頂き、高校卒業後のライフプランを人生ゲームに例えて勉強しました。

 ゲーム内ではさいころを振って止まったマスにより、給料や結婚、住宅購入など人生イベントが発生します。生徒はそれにしたがって自分の財産からお金の支払いやボーナスを受け取り、駒を進めていきます。時には詐欺にあったり、ローンを組む展開もあり、自分で考えてお金を使わないといけない場面もありました。

 最後のまとめでは、来年度から成人年齢になるにあたっての注意事項や、商品売買等の問題があった場合どのような行動をしなければいけないか確認することが出来ました。

<消費者教育の様子>

2学年 製造系就職希望者 会社見学

12月13日(水)、2年生の製造系就職希望者を対象に、会社見学を行いました。今回は2班に分かれ、「株式会社ブリヂストン」「大和鋼管工業株式会社」にお邪魔しました。

①株式会社ブリヂストン

 

 

 

 

 

株式会社ブリヂストンは、乗用車用・航空機用・建設車両用タイヤなど、様々なタイヤの製造に関わっており、日本だけでなく、グローバルに展開している大企業です。今回は「株式会社ブリヂストン 栃木工場」にて、最初に会社の説明をしていただき、その後工場見学をさせていただきました。工場内では、たくさんの社員の方々がそれぞれの持ち場にて仕事をされており、普段お目にかかることとない巨大な機械を動かしている姿は、製造業を希望する生徒の印象に残るものであったと思います。実際に、工場見学が終わった後、「ブリヂストンで働きたい!」という生徒の声も聞こえてきており、進路を決定する上で、とても有意義な時間になったと思います。

 

②大和鋼管工業株式会社

 

 

 

 

 

 

大和鋼管は、工事現場の足場から農業用ビニールハウスの骨組みまで様々な鉄パイプを製造している会社です。今回は大和鋼管工業本社にて、工場内の見学やヒヤリハット体験を体験させていただきました。

工場見学では、鉄板から鉄パイプができるまでを間近で見学することができました。ヒヤリハット体験では、実際の加工機械の危険性を実感することができ、生徒は、安全に対する意識を高く持ちながら作業に取り組む事の大切さを学ぶことができました。

質疑応答では、社員さんと生徒の間で活発にコミュニケーションを図ることができました。人生の先輩の話に生徒も集中して聞いており、これからの彼らの人生にとって有意義な時間になりました。

 

 

今回の会社見学は、製造系就職希望者にとってとても良い体験になったと思います。ご協力いただきました「株式会社ブリヂストン」様「大和鋼管工業株式会社」様、本当にありがとうございました。