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行事報告
地域の魅力発信 職場見学&インタビュー(7/5)
7/5(水)5、6時間目の那珂川学で職場見学に行ってきました。
今回は、3班に分かれて、「社会福祉協議会」「馬頭郷土資料館」「馬頭図書館」にお邪魔しました。
① 社会福祉協議会
那珂川町社会福祉協議会は、誰もが安心して暮らせる社会づくりを目指して、様々な取り組みをしていることがわかりました。那珂川町内出身の生徒は、小学校一年生で黄色い傘をもらったことや福祉体験など、社会福祉協議会の取り組みを覚えているようでした。施設内のデイサービスでは、利用者の方々に快く迎え入れていただき、一緒にゲームをしたり、手作りのお土産をいただいたりしました。社会福祉協議会で行っているボランティアには高校生も参加できるそうなので、ぜひ参加していきたいです。
② 馬頭郷土資料館
那珂川町の教育委員会で、那珂川町の馬頭郷土資料館、小川町のなす風土記の丘資料館を管理しています。馬頭郷土資料館では、那珂川町の歴史が分かる資料が沢山あります。馬頭高校は、煙草試験場の跡地だったり、土器が沢山発掘できたりすることを教えていただきました。地元の歴史を知れる場所ということが分かりました。
③ 馬頭図書館
本がたくさんあることは知っていましたが、イベントをたくさん行っていたり、館内の装飾にこだわっていたりと、小さい子どもでも楽しめる様々な工夫を行っていることを知りました。また、図書除菌機がありコロナ禍でも誰もが安心して利用できるようになっていました。レファレンスサービスがあることを知ったので、今後、那珂川学での調べ物や進路などについて知りたいことがあった際には活用してみたいです。
こども園の園児がジャガイモ収穫を体験しました!
6月30日(金)に、町立ひばり認定こども園の園児31名を招き、ジャガイモ収穫体験を実施しました。
今年度「農業と環境」を選択する生徒19名と昨年度の選択生徒8名が、園児を迎え入れました。
代表生徒によるジャガイモ収穫の実演の後、高校生が園児一人ひとりに付いて収穫作業を行いました。はじめは緊張している様子の園児たちも、高校生のお兄さん、お姉さんのアドバイスを受けながら作業を進めることで、かごいっぱいのジャガイモを収穫することができました。
園児たちは「いっぱいとれた!」「大きい!」「虫さんもいる!」などと、馬頭高校の畑での体験を無邪気に表現してくれました。本校の生徒たちも、普段関わることのない小さな子どもたちに、じゃがいもの収穫方法を優しく教える頼もしい姿を見ることができました。
この様子がFM栃木放送 7月2日(日)「サンデーとちぎ」内の「NOSAIのひろば」(7:30~)で放送されます。
どうぞご視聴ください。
職場見学
2学年 那珂川学 職場見学
6/21(水)、⑤⑥時間目の時間を使い職場見学に行きました。今回は、「那珂川町商工会」「那珂川町ケーブルテレビ」「那珂川町役場」様にお邪魔しました。
①那珂川町商工会
那珂川町商工会では、中小企業への業務支援や催事、帳簿管理など様々な支援を那珂川町で行っていることを学ぶことが出来ました。上記以外でも、新規参入する企業への支援や、那珂川町の産業を活発化させるための問題解決をしており、生徒とも町の活性化についての様々な意見交換をすることが出来ました。
②那珂川町ケーブルテレビ
町のケーブルテレビを制作している現場を見学させていただきました。地デジの電波が届きにくい難視聴地域である那珂川町でテレビを当たり前のように視聴できるのは、ケーブルテレビのおかげであることがわかりました。今回、全員がアナウンサーと同じように原稿を読む体験をさせていただき、実際のアナウンサーが長い原稿を聞き取りやすく読んでいることのすごさを身をもって感じました。今後もなかテレビにたくさん取り上げてもらえるように、いろいろなことにチャレンジしていきたいです。
③那珂川町役場
那珂川町役場では、地域住民の安心安全を第一に考え住みやすい街づくりに専念していることが分かりました。特に、誰に対しても公正・公平で親切な対応を心掛けているということが印象的で、困ったことがあっても頼れる場所という印象が強かったです。
進路講話「プロフェッショナルから学ぶ」
6月21日(水)、進路講話を行いました。
製造業から株式会社ジーテクト様、販売業から株式会社ヨークベニマル様が来校され、
生徒はそれぞれの業界や会社に関する講話を聞きました。
映像や実演も踏まえた企業に関するお話を聞き、各業界のプロフェッショナルから学ぶことができました。
校内企業説明会
6月14日(水)、20社に及ぶ企業の方に来校いただき、校内企業説明会を行いました。
2・3学年合同で、生徒は各企業のブースにて説明を聞き、進路に関する貴重な情報を得る機会となりました。
来校いただいた企業に関しては、2学年の記事をご覧ください。
とちぎテレビや下野新聞にて当時の様子や生徒インタビューが放送・掲載予定です。
是非ご覧ください。
校内企業説明会
2学年 校内企業説明会
6月14日(水)、⑤⑥時間目の時間を使い、校内企業説明会を実施しました。本日の校内企業説明会には、以下の20社の企業様にお越しいただきました。
<ご来校された企業様>
株式会社オータニ | 株式会社 ジーテクト |
矢崎部品株式会社 | 住友金属鉱山シポレックス |
日産自動車株式会社 | 東洋エレメント工業株式会社 |
株式会社 関東フーズ | 那須南農業協同組合(JAなす南) |
株式会社 テラ | ハヤテレ関東株式会社 |
社会福祉法人 敬愛会 | 佐藤建設工業株式会社 |
株式会社 日本チャンキー | 株式会社 ホクエツ関東 |
株式会社吉野工業所 | 社会福祉法人寿松会 かたくりの郷 |
大和鋼管工業株式会社 | 株式会社 トーセン |
中村技研株式会社 | 株式会社ムロコーポレーション |
生徒は決められた時間に各ブースに移動し、企業概要や就職について説明を受けました。それぞれ興味のある分野の説明を聞くことができ、とても熱心に説明を聞く様子を見ることが出来ました。
<校内企業説明会の様子①>
<校内企業説明会の様子②>
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企業の皆様、本日はお足元の悪い中本校にお越しいただき、誠にありがとうございました。またの機会がありましたらよろしくおねがいします。
2学年 職人の集い
6月5日(月) 建設関連体験型ガイダンス「職人の集い」を行いました。
天候にも恵まれ、爽やかな晴天の中、2年生は一日をかけて6つの工事を体験しました。
【お世話になった事業所】
左官工事:株式会社 町田建塗工業・・・体育館への渡り廊下の床の漆喰塗り
内装工事:株式会社 小西屋・・・進路指導室でのクロス張り
塗装工事:株式会社 武田塗装工業・・・プール更衣室外壁塗装
足場工事:株式会社 たいよう足場・・・塗装工事の足場設置
鉄筋工事:株式会社 カネダ・・・講堂にて鉄筋組立体験
圧接工事:株式会社 大場工業・・・体育館外にて圧接作業体験
漆喰塗り体験では、渡り廊下の床の漆喰塗りを行いました。お手本はとても簡単そうに見えましたが、実際にやってみると思うように漆喰が広がらなかったりムラができてしまったりと、とても難しい作業であることがわかりました。
ただ、塗ったところがきれいになっていく様子を見て、生徒はとてもうれしそうな様子でした。
クロス張り体験では、進路室のクロス張りを行いました。クロスが壁にピタッとくっつく様子はとても気持ちのいいものでしたが、壁の端っこやコンセントの部分、つなぎ目の部分などをきれいに仕上げるのは至難の業で、体験をしながら職人さんのすごさを感じることができました。
塗装体験では、プールの更衣室の外壁塗装を行いました。外壁の色がみるみるうちに変わっていくのがとても楽しかったようで、髪や服に塗料がついていることも気にせずに黙々と作業をしていました。職人さんは私たちの目ではわからないような色のムラにも気づいていて、職人さんの手掛けたところは一層きれいな仕上がりになっていました。
足場工事の体験では、塗装の場所での足場設置、解体を行いました。力のいる作業も多く、中には苦戦している生徒もいましたが、それぞれが力を振り絞って足場を組み立てていました。組み立て作業を行う中で、安全な足場を作るための工夫も教えていただき、いろいろなことに気をつけながら作業をしていることがわかりました。
鉄筋工事体験では、鉄筋の組み立て体験を行いました。針金で結ぶには、手で行う方法と機械を使う方法がありましたが、職人さんは手作業でも機械に負けずとも劣らない速さで作業をしていて驚きました。また、針金でつなぎ合わせた鉄筋が、実際に今過ごしている校舎の中にも使われていることを知り、その重要性を実感することができました。
圧接工事の体験では、実際に機械を使用して圧接の体験をしました。初めて行う圧接は、炎の色や金属の溶ける様子が迫力があり、またとてもきれいでした。圧接は、接着剤のようなものでくっつけるのとは違い、つなぎ目が完全にくっつくことを断面を見せてもらいながら教えていただきました。圧接を行うことによって、丈夫な骨組みができることを知りました。
今回の職人の集いでは、昨年度の卒業生が2名、職人として来てくれました。入社して数か月ながら、職人として顔つきの変わった姿を見ることができ、うれしくなりました。
閉会式では、朝の緊張した面もちとは全く異なり、生徒は充実した表情で、「建設業に興味を持った!」「就職したい!」という声も多く上がりました。
今回の職人の集いを通して、生徒は、それぞれの仕事の面白さ、大切さ、やりがいなどを実感を持って知ることができたと思います。
職人の皆様、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。
創立77周年記念式が盛大に開催されました
令和5年5月30日(火)、第77回創立記念日にちなみ、記念式典が挙行されました。
在校生が本校の創立の意義を理解し、草創期の諸先輩方の苦労を知ることによって本校生であることの自覚と責任について感じることを狙いとして、毎年実施しています。
ここ数年にわたり、コロナウイルス感染症の影響から規模や内容を縮小して実施してまいりましたが、今年はコロナ禍以前と同様同窓会・PTA役員の方々にご案内を送ることができました。
さらに、入学してから1度も全校生徒で歌うことがなかった校歌をはじめて斉唱することができ、大きな達成感に会場が包まれました。同窓会長はじめ同窓会副会長、PTA会長、副会長の計10名の同窓会や関係の皆様のご臨席が、式の厳粛さと創立記念の意義を高めてくださるように感じました。
記念式後には、引き続き同窓会賞授与式が執り行われました。
創立記念日に先立って開かれた同窓会賞選考委員会にて、栃木和牛の県内有数の生産者でいらっしゃる第16回卒業生 磯野 均 様が今年度の同窓会賞を受賞されました。その名誉をたたえ、同窓会長から同窓会賞の賞状と記念品が授与されました。
最後に、磯野様から、受賞の記念スピーチがありました。
食肉の生産に尽力されてこられた経緯や肉牛についての解説をいただきながら、最も生徒の胸に響いたのは、磯野様が何度も口になされた「ともだちの支え、周囲の人々の存在」が何よりも大切だという言葉ではないでしょうか。
式はすべて無事に終了し、生徒にとっても、学校にとっても、そして同窓生にとっても充実した1日となりました。
在校生一同、新たな歴史を作っていきたい、そう思える素晴らしい式でした。
交通安全
交通安全教室
7/12(火)、5・6時間目を使い交通安全教室を実施しました。
この度は那珂川警察署様と有限会社シャドウ・スタントプロダクション様を招き、実際に事故が起こりやすいシチュエーションを実演して自転車の交通ルールについて再確認しました。
本県では自転車が関係する交通事故の防止及び被害者の保護を図るため、自転車賠償責任保険等への加入義務を7月1日から施行されています。自動車だけでなく、これからは自転車に乗るときも保険に加入することが義務づけられるため、生徒にとって良い意識付けの場になったと思います。
実際に自転車を使用し登下校している生徒も多いので、安全に自転車を使用できるよう心がけて欲しいと思います。また、状況によっては、被害者ではなく自分が加害者になってしまう場合もあります。今回の講習を通し、改めて自転車の乗り方について見直してみましょう。
選択授業
ジャガイモ収穫体験
6/24(金)、授業の一環として幼稚園生とジャガイモ収穫体験をしました。今回は選択科目で「農業と環境」と「発達と保育」を選択している2・3年生と、町立わかあゆ認定こども園の子供たちが一緒にジャガイモを収穫しました。
本校の農業の授業では身近な野菜の栽培のほかにも、普段では目にすることもあまりない「西洋野菜」の栽培にも力を入れています。自分たちで作った野菜を自分や地域の人々で消費する「地産地消」をすることにより、より一層自分で育てることの大変さや食に対しての興味を育むことができると思います。
高校生のお兄さんとお姉さんに囲まれて子供たちも楽しそうに収穫する様子を見ることができました。
創立記念式典
創立記念式典・芸術鑑賞会
5/31(火)、創立記念式典及び芸術鑑賞会を行いました。今年で本校は創立76周年を迎え、ますますの発展を願うばかりです。式中では同窓会長から祝辞も頂き、馬頭高校の今までの歴史を振り返ることができました。在籍している生徒にも馬頭高校の伝統を受け継ぎ、ぜひ後世に伝えて欲しいと思います。また、記念講演として卒業生の小林優作さんを招き、「地域探求~身近なもの程価値がある~」という演目のもとご講話頂きました。
芸術鑑賞会では、職員による楽器演奏と「キャラメルマシーン」のお二人にお越し頂きマジックショーをして頂きました。演奏では普段の先生とは違う一面を見ることができ、ピアノとコントラバスのセッションには会場全体で盛り上がりました。マジックショーでは「サイエンスマジック」というテーマをもとに、科学とマジックを融合させた催しは生徒や職員もとても楽しむことができました。今後もお二人の活動に期待しております。本日はありがとうございました。
球技大会
球技大会
5/30(月)に球技大会を行いました。天候にも恵まれ、最高の運動日和となりました。今回の球技大会ではサッカー、卓球、バレーの三種目で構成されており、それぞれのクラスが優勝に向かって精一杯取り組んでいる様子を見ることができました。
○サッカー(男子)優勝・・・3年1組
○卓球優勝・・・2年F組Aチーム
○バレー(女子)優勝・・・2年2組
各種目の優勝クラスの皆さんおめでとうございます!また、今回の球技大会は生徒会の皆さんを中心に運営されました。生徒会の皆さんお疲れ様でした。次の学校行事でも頑張りましょう!
始業式・対面式・離任式
始業式・対面式・離任式
4/8(金)、始業式・対面式・離任式を挙行いたしました。今回は新1年生を入れて初めての全学年での学校行事となりました。
始業式では校長講話があり、対面式では生徒会長と新入生代表から挨拶がありました。離任式では今まで慣れ親しんだ先生方との別れの時間となりました。
令和3年度が終わり、いよいよ令和4年度の始まりです。生徒の皆さんは今年1年をどのような一年にしたいでしょうか。1年生は初めての高校生活、2年生は学校生活にも慣れ飛躍の年、そして3年生はいよいよ進路実現のため動き出していることと思います。ぜひ自分にとって後悔のない1年にしてほしいと思います。それぞれの目標を設定し全員で頑張っていきましょう
二輪車安全運転講習会
この日は雨の降る中の実施となりましたが、生徒はカッパ、手袋などをしっかりと身につけ実技講習を受けていました。また、講義では、横断歩道で歩行者がいる場合はしっかり止まることや、LRTの黄色信号の矢印など、様々なことを教えてくださり、とても勉強になりました。
この日の経験を生かし、今後も安全運転に努めてもらいたいと思います。今回の講習会に関しましてご協力いただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。
農業で地元を元気に
本校普通科では「農業と環境」の授業があり、那珂川町で栽培ができる野菜について学習しています。今年度も担当教員指導のもと、巨大キャベツや西洋野菜(トレビス、スイスチャード、コールラビ等)を作っています。
その活動を知った地元飲食店の経営者から、馬頭高校生が作った巨大キャベツを使って餃子を作ってみたいというお話がありました。現在、那珂川町特産のイノシシを使った餃子作りをしているということです。
本校としても地元のお役に立てるのであればという思いで巨大キャベツを贈呈しました。
西洋野菜の収穫
また、ジャンボキャベツも大きく育ち、道の駅ばとうや地元の飲食店に提供しています。
トンボの羽化
那珂川町議会との意見交換会
本校生からは生徒会役員2,3年生の11人、町議会(鈴木繁議長)からは全町議11人が参加し、2班に分かれて「私たちのくらしと議会」をテーマに活発な意見交換会になりました。
最初は緊張をほぐすために〇✕クイズから始まり、18歳選挙権と若者の政治への参画について、将来地元に残るか、馬頭高校の存続についてなど話題は多岐に渡りました。議員からは、議会の仕事や議員になった理由等について述べられました。
意見交換会の前は政治に関心がなかったり難しいと感じていた生徒が、最後のまとめでは、政治が自分たちの生活と密接に関わっていると実感した意見を述べる生徒が多くありました。
今回は初めての試みでしたが、本校生にとっては主権者教育の側面があり、町議会にとっては地元高校生の「生の声」を聞く絶好の機会になりました。
創立記念式典が行われました。
本校は、当式典に合わせて、本校の発展や生徒の安心安全の為に尽力、寄与された同窓生を讃える同窓会賞が設けられており、今年度は1名の同窓生が表彰されました。
(今回の表彰式では、コロナ感染拡大の為に表彰式が行えなかった、昨年度の受賞者の2名の表彰も同時に行いました。)
球技大会が行われました。
梅雨入りが心配され、また前日に大雨が降るなど、当日の朝まで実施できるか心配されましたが、当日はグランドをなでるように風が通り過ぎる、爽やかな晴天となりました。
競技は、卓球(男女混合)、サッカー(男子)、バレーボール(女子)の3種目で、学年の枠を越えたクラス対抗戦で行われました。終わってみると、やはり3年生の活躍が際立った大会でしたが、どの学年も、勝利のために真剣に戦う表情が印象的な、活気ある大会となりました。