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行事報告
料理講習会開催!
12月23日(月)家庭クラブ主催で料理講習会を行いました。
今回は16名が参加し、ロールケーキを作りました。
同じ材料を使用しても、班ごとに見た目や食感が全く違い、楽しくも学びのある時間となりました。
10月29日(火)那珂川町議員との意見交換会
馬頭高校を代表して生徒会の役員が那珂川町役場で、議員さんと意見交換会を行って参りました。初めて議員さんと対面し議場で本格的な意見交換会に生徒は緊張している様子でした。しかし、議員さんたちが笑いを交えながらうまく話しをしてくださり、生徒たちの緊張もほぐれスムーズに議論が行われたと思います。
本日は議題が3つありました。議題1「あなたが考える町の魅力はなにか?」議題2「若い人が議会に興味を持つためにはどのような事が必要か?」議題3「那珂川町の町づくりで必要なことは何ですか?」。すべての議題に対して生徒たちは自分の率直な意見を伝えつつ、議員さんに質問を投げかけ、素敵なキャッチボールができていたと感じます。
このような貴重な機会を設定してくださった那珂川町場の皆様、議員の皆様、本当にありがとうございました。今回の行事を通して生徒たちの政治への関心が高まったことを期待したいですね。
10月16日(水)なかがわまちづくりトークカフェ
本日那珂川町役場で開催された「なかがわまちづくりトークカフェ」に生徒会役員の生徒が参加してまいりました。2年生は初めて外部との会談になりました。そのため、やや緊張しているように見えましたが、3年生がリードをしてくれた結果、活発な意見交換会ができました。高校生からみた生活の現状や課題を皆さん自分の意見を言えてましたね。次回の意見交換会も有意義なものになるよう、普段の生徒会の会議でで話しあいができればと思います。那珂川町役場のみなさん、生徒会のみなさん本当にお疲れ様でした。
一日体験学習
8/2(金)、中学生に向けて一日体験学習を実施しました。
今年度も県内外から多数の方々にお越しいただきました。
全体説明では、教室にて生徒による学校紹介のVTRを放送しました。魚についての知識を身に着ける「水産科」や地域への理解を深める「那珂川学」などの、特色ある活動を始めとした学校の特色が分かりやすく説明されており、馬頭高校での学校生活をイメージしやすくなったことと思います。
一日体験学習の後半は、場所を移動して馬頭高校で実際に行われている授業を体験していただきました。科目は数学・理科・英語でした。皆楽しそうに取り組んでいました。
この一日体験学習で伝えた部分以外にも、馬頭高校の魅力はまだまだあります。中学生の皆さん、ぜひ馬頭高校へ入学をお待ちしています。
<一日体験学習の様子>
第68回家庭クラブリーダー養成講習会
8月6日(火)第68回家庭クラブリーダー養成講習会に家庭クラブ会長と参加しました。午前はビンゴゲームをしながら学校周辺の地域文化や家庭クラブ活動を紹介しました。那珂川町の地域の文化として静神社のたけのこ祭、家庭クラブ活動は古切手の回収を紹介しました。
午後は鹿沼箒ときびがら細工作り。鹿沼箒と市販の箒の比較もさせていただきました。見た目、触った感触の違いがはっきり分かりました。日本の生活様式には鹿沼箒があっている、デザインにも気を配っている50年は使えるなどのお話を聞きました。
きびがら細工は、ボディに手や耳などをつけていき、ウサギが完成。短い時間でしたが、伝統文化を身近に感じることができました。参加前は不安な気持ちでいっぱいでしたが、ゲームやきびがら細工作りで心もほぐれ、大変充実した1日になりました。
準備してくださった先生方、生徒の皆さん、交流した皆さま、講話をしてくださった先生方、ありがとうございました。今後も学校での活動にも励んでいきます。
令和6年度「職人の集い」が催されました。
6月17日(月)、建設業界から職人をお呼びし、2年生全員が「左官」「クロス張り」「圧接」「塗装」「足場作業」「鉄骨組み」作業を体験しました。
本校生徒に限らず、職人の仕事は「怖い」「危険」などといった誤解を持つ生徒が多い中、実際に仕事内容を学び、体験させていくことで、将来これらの業種を進路選択の一つとして意識してもらうことも目的として今年で4年目を迎えました。作業を終えて、生徒の中には建設業へ関心を強く持つ者も出てきました。
令和6年度「校内企業説明会」が行われました
6月11日(火)5・6時限目に、全校生徒を対象とした「校内企業説明会」が開催されました。
地元の企業を中心に20社をお呼びし、ブースを設けて30分で生徒を入れ替える形で行われました。
企業の人事担当者から、仕事の内容や求める人物像など直接話を聞くことで、生徒の進路選択への意識向上につなげることを目的としています。また、卒業生の進路決定に至る話や高校時代にしておくべきことなどについて話を聞き、今後の学校生活を含めた進路意識を高めました。
2年生 自衛隊による災害対処講座
3/21(木)、午前中の時間を使い、災害対処講座を実施しました。この度は自衛隊宇都宮駐屯地の中央即応連隊の皆様と自衛隊地方協力本部大田原地域事務所様にお越しいただき、自衛隊の活動やライフハックについて学ぶことができました。
防災講話では動画を視聴しながら自衛隊の説明や災害時の活動について詳しく知ることができました。その後、心配蘇生法や災害時での怪我の応急措置法などもグループワークで実践し、止血法や骨折した際の支えが自分たちで簡単に出来ることが分かりました。
最後の時間では実際に自衛隊の車両を見学し、中を見物したり車両の上に登ってみることも出来ました。車両によって機能も違い、先の能登半島地震の際も救助の際や水を運ぶために様々な車両が出動したようです。
<講座の様子>
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講話中にも地震があり、いつ自分たちが被災してもおかしくない状態であることをより実感しました。その際に、いかに冷静に判断し、命を守る行動が出来るかが問題になります。今回の講座で学んだことを活かして、災害時でも自分の身は自分で守れるようにしましょう。
ハローワーク主催 2学年進路セミナー
3/19(火)、2学年で終日進路セミナーを実施しました。本日は講師に株式会社東京リーガルマインド様にお越しいただき、午前中にマナー講座、午後に模擬面接を行いました。
マナー講座では、第1印象の大切さや就職試験に向けての準備について学ぶことができました。途中にグループワークもあり、生徒自身も周りと意見を交換しながら取り組むことができました。身だしなみはもちろん声のトーンや表情にいたる細部まで意識する必要があることを確認できました。
午後の模擬面接では、就職試験を想定して入退室や面接の質問事項について練習しました。実際に練習すると緊張してうまく話せなくなったり、行動がぎこちなくなる場面もあり、試験前に準備することの大切さを知ることができました。
<就職ガイダンスの様子>
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今回のガイダンスを通して、改めて就職試験までに身に付けなくてはならないことや考えて行動しなければならいことが再確認することができました。身だしなみや挨拶など普段から出来るものから意識して行い、就職試験では自信をもって臨むことができるよう頑張りましょう。
令和5年度 地域連携活動発表会
3月18日(月)に地域連携活動発表会を開催しました。
この一年間、地域と連携して行った活動として、1学年2学年普通科の那珂川学、農業と環境、水産科の課題研究、それぞれの学習の成果を発表しました。
昨年度まではコロナ禍の影響で校内のみの発表でしたが、本年度は福島町長をはじめとする来賓の方々、地域企業等の方々にもお越しいただき、協力いただいた皆様にも発表の様子を見ていただくことができました。
発表の要旨につきましては、後日改めて掲載させていただきます。
食べて応援!募金活動
ホワイトデーに合わせ、寄付チョコレート販売をしました。
能登半島地震復興支援への募金、会社を食べて応援したい!と考え、家庭クラブで企画しました。
準備したチョコレートは20分で完売。
チョコっとですが、馬頭高校生の真心のこもった募金をお届けします。
校内緑化運動を行いました
こんにちは、環境美化係です。
10月に行った緑の募金活動、そしてその助成金を得て、馬頭高校の緑化運動を行いました!
昨年度はベコニアが咲き誇っていたプランターが寂しく風に吹かれていたので、
*黄色い花で励ましてくれる ムルチコーレ
*白い花でおちつかせてくれる ノースポール
*芽を出したばかりの チューリップ
この3種を植えました。
チューリップが咲くのはこれからですが、色とりどりで鮮やかに和ませてくれることでしょう!
肥料は那珂川町からいただいた肥料を使いました。
地域と自然にめぐまれた学校で、生徒たちが元気に過ごせます。
これらを植えてくれたのは、家庭クラブの生徒たち。
配置などしっかり考えて作業をしていました。
職員玄関前に置かれているので、どのチューリップが何色になるのかを考えながら、見てみてください!
卒業式
令和6年3月1日(金)に第75回卒業式を挙行しました。朝から雨が降る気候でしたが、式が始まる前に止み、晴れ空の中で式を終えることができました。
この度、普通科47名、水産科17名の計64名が馬頭高校から巣立ちました。3年前の入学式では、まだ幼い面影があり、期待と不安が混じる表情を見せていた生徒も、式中では凛々しい面持ちで臨んでいる様子を見ることができました。
<卒業式の様子>
送辞では、現生徒会長の江連杏菜さんから卒業生を送る言葉がありました。卒業生との思い出や上級生になり、これからは在校生が馬頭高校を背負っていくという思いを語りました。答辞は元生徒会長の井上星凪さんから、これまでの馬頭高校での生活と卒業に向けての想いを語りました。どちらも高校生活の想いやこれからの生活に向けてがとても伝わり、感情がこもった送辞と答辞でした。
卒業生が同じ場所で学び生活することはもうありませんが、馬頭高校で過ごした日々を胸に新天地でも頑張ってください。在校生、職員一同皆さんの活躍を楽しみにしています。改めまして、卒業おめでとうございます。
栃木県誕生150周年記念事業若者未来デザインフォーラムに参加しました!
令和6年2月24日(土)栃木県総合文化センターメインホールロビーにて、馬頭高校のPRと水産科の食品製造品の販売を行いました。参加者は生徒会長の江連さんと担当教員の他、校長先生はじめ他の先生方も応援に駆けつけてくれました。
この企画は栃木県生活文化スポーツ部が主催し、下野新聞社が運営事務局となったイベントです。https://www.shimotsuke.co.jp/list/select/miraidesign
県内の多種多様な団体が参加し、大盛況となりました。馬頭高校は、下野新聞社をはじめ、メディアへの登場数が顕著であったことから、他の5校の高校とともにお声掛けいただき、未来コレクションに参加させていただきました。
馬頭高校のPR活動が中心で、製造販売品はわずかだったこともあり、オープンとともにあっという間に商品は完売となり、数多くのご来訪いただいた方々に興味・関心をもっていただきました。福田富一知事を筆頭に、栃木県や各市町村議会議員の皆さま、関連機関の方々から本校の卒業生までお越しくださり、私たちの説明に熱心に耳を傾けてくださいました。
来年度は、9月に本県にて開催される全国産業フェアの水産部門をホストとして馬頭高校が担当しなければなりません。生徒、職員一丸となってさらに様々な活動を行い、馬頭高校を活性化していき、栃木県に貢献していきたいと改めて思いました。ご来訪いただきました皆様、ありがとうございました!
予餞会
1/31(水)に予餞会を実施しました。
今回も農業と環境の発表や各有志団体のステージ発表があり、とても盛り上がりました。
<予餞会の様子>
予餞会の最後には3年生の入学当初から今に至るまでの思い出をスライドショーで振り返り、3年間の歩みを見ることが出来ました。3年生の皆さん、卒業式まで残りわずかです。特別学習期間中も事故や体調に気を付けて過ごしてくださいね
2学年進路ガイダンス
1/24(水)、⑤⑥時間目を使い2学年の進路ガイダンスを行いました。今回は来年の進路に向け、各専門学校・企業様にご来校頂きました。
<進路ガイダンスの様子>
生徒は自分で各ブースに移動し、業務内容やカリキュラムの説明を受けていました。1回の説明につき40分時間をとることが出来たので、より詳しく就職や進学について学ぶことが出来ました。進んで質問をする生徒も多く、段々と成長している姿も見ることが出来ました。企画していただいたさんぽう様ならびに各企業、専門学校の皆様、本日はありがとうございました。
家庭クラブ料理講習会
12月15日(金)、料理講習会を行いました。
参加生徒21名、ロールケーキを作りました。スポンジケーキを焼き、飾りつけは班ごとに。
とても手際もよく、班の個性があふれたケーキができました。自分で作ったケーキは最高においしいね!
家庭クラブ研究発表大会
12月8日(金)、那須野が原ハーモニーホールで行われた、
第72回栃木県家庭クラブ連盟 研究発表大会に本校生徒24名で参加しました。
本校家庭クラブ会長 荒井紗千映さんが「学びを笑顔にかえて」で意見発表をしました。
今までの家庭科での学び、家庭クラブ活動を振り返りった、学びの集大成を感じさせる、堂々とした発表でした。
参加した生徒も、先輩の発表はもちろん、他校の発表からもたくさんの刺激を受けて、実りのある1日となりました。
2学年 消費者教育
12/20(水)、6時間目を使い消費者教育を実施しました。この度は第一生命様にご来校頂き、高校卒業後のライフプランを人生ゲームに例えて勉強しました。
ゲーム内ではさいころを振って止まったマスにより、給料や結婚、住宅購入など人生イベントが発生します。生徒はそれにしたがって自分の財産からお金の支払いやボーナスを受け取り、駒を進めていきます。時には詐欺にあったり、ローンを組む展開もあり、自分で考えてお金を使わないといけない場面もありました。
最後のまとめでは、来年度から成人年齢になるにあたっての注意事項や、商品売買等の問題があった場合どのような行動をしなければいけないか確認することが出来ました。
<消費者教育の様子>
2学年 製造系就職希望者 会社見学
12月13日(水)、2年生の製造系就職希望者を対象に、会社見学を行いました。今回は2班に分かれ、「株式会社ブリヂストン」「大和鋼管工業株式会社」にお邪魔しました。
①株式会社ブリヂストン
株式会社ブリヂストンは、乗用車用・航空機用・建設車両用タイヤなど、様々なタイヤの製造に関わっており、日本だけでなく、グローバルに展開している大企業です。今回は「株式会社ブリヂストン 栃木工場」にて、最初に会社の説明をしていただき、その後工場見学をさせていただきました。工場内では、たくさんの社員の方々がそれぞれの持ち場にて仕事をされており、普段お目にかかることとない巨大な機械を動かしている姿は、製造業を希望する生徒の印象に残るものであったと思います。実際に、工場見学が終わった後、「ブリヂストンで働きたい!」という生徒の声も聞こえてきており、進路を決定する上で、とても有意義な時間になったと思います。
②大和鋼管工業株式会社
大和鋼管は、工事現場の足場から農業用ビニールハウスの骨組みまで様々な鉄パイプを製造している会社です。今回は大和鋼管工業本社にて、工場内の見学やヒヤリハット体験を体験させていただきました。
工場見学では、鉄板から鉄パイプができるまでを間近で見学することができました。ヒヤリハット体験では、実際の加工機械の危険性を実感することができ、生徒は、安全に対する意識を高く持ちながら作業に取り組む事の大切さを学ぶことができました。
質疑応答では、社員さんと生徒の間で活発にコミュニケーションを図ることができました。人生の先輩の話に生徒も集中して聞いており、これからの彼らの人生にとって有意義な時間になりました。
今回の会社見学は、製造系就職希望者にとってとても良い体験になったと思います。ご協力いただきました「株式会社ブリヂストン」様「大和鋼管工業株式会社」様、本当にありがとうございました。
2学年 進路講話
12月13日(水)、⑤⑥時間目を使い進路講話を行いました。この度は株式会社さんぽうさんにご来校いただき、「3年生になる前に進路面でのやるべきこと」について学ぶことが出来ました。
2年生は3学期を迎えると「3年生0学期」と考え、進路決定に向けて動き出す時期となっています。今回の講話では進路決定に向けて今できることや面接指導について知ることができ、実際に面接の場面を想定してお辞儀の練習もしました。
<進路講話の様子>
就職・進学では面接試験を実施している企業や学校も多いので、今の段階から面接の内容や自分自身のアピールポイントややりたいことをまとめた方が良いとアドバイスもいただきました。3年生になってから良いスタートが切れるように頑張りましょう!
2学年 ハローワーク主催進路バスツアー
12/6(水)に5・6時間目の時間を使い、ハローワーク様主催の進路バスツアーに参加しました。今回は2班に分かれ、「矢崎部品株式会社」「株式会社ジーク」にお邪魔しました。
①矢崎部品株式会社
矢崎部品株式会社では、普段私たちの生活で使用している自動車等に搭載してあるワイヤーハーネスを製造しており、現在では世界トップクラスのシェアを占めています。車部品のほかにも電線やガス機器、リサイクル業や介護等様々な分野で活躍されているグループの企業です。今回は会社についての説明を受け、工場内を実際に見学しました。また、実際にテープ巻きの体験をさせていただきました。中にはきれいにできた生徒もいましたが、社員の方はとても素早く、より丁寧にしなければならないことを知り、仕事の奥深さを実感できたのではないかと思います。
②株式会社ジーク
株式会社ジークでは、主に農機具の部品を製造しており、コンバインや田植え機を動かす上で必要なシャフトを用途に応じて製造しています。近年は海外輸出も増加し、インドやタイ等で取り引きをしている様です。通常の自動車のシャフトと違い、農機具は畦道などでも耐えられるよう太く作られており、様々な企業努力で耐久性の強いシャフトが作られているのを間近で見学することが出来ました。
今回のバスツアーに参加したことで、より製造業の具体的な仕事内容を理解することが出来ました。ご協力いただいた企業様ならびにハローワーク様、本日は大変お世話になりました。
セラピードッグたちと触れ合いました!
こんにちは!
もう12月となってしまいました。ついこの間まで暑かった気がするのに、急に冷え込みました。体調を崩しやすい時期ですが、しっかり対策・体力をつけて元気に来年を迎えたいものです。
さて、馬頭高校ではNPO法人とちぎアニマルセラピー協会から犬たち6頭をお呼びして、セラピードッグとのふれあい会を開催しました。
当日飛込で、事前参加申し込み者以上の参加者が集まり、大賑わいです!
ハスキーのような大きい犬から、チワワといった小さい犬まで勢ぞろいで、生徒たちも1時間という短い時間を楽しく過ごせたようです。
「犬と触れ合ったことがなくて…」「家にもいるけど違う子を触りたくて!」なんていろいろな意見がある中、それぞれ好きな子たちと触れ合い、リフレッシュができました。
セラピードッグたちは、どこを触られてもうれしそうで、ひとに牙をむくことはありません。最初「怖くて触れない、見てるだけ」なんて言っていた生徒も、最後はだっこまでできてしまいました。
「来年も」「時間が短い」という言葉もあって、生徒たちからも好評な会となりました。
馬頭高校で水産科の生徒たちが魚とふれあうだけでなく、普通科の生徒たちも動物と触れ合える機会でした!
ナカスイ!第2弾『ナカスイ!~海なし県の海洋実習~』
小説「ナカスイ!~海なし県の水産高校~」の続編が決定!
「ナカスイ!~海なし県の海洋実習~」
本校水産科がモデルとなっている『ナカスイ!』の続編が出版されることとなりました。
今作は、本校水産科が毎年実際に訪れて、実習を行っている茨城県立海洋高校との交流がメインとなります。前作に引けをとらない個性的で魅力的なキャラクターの生徒たちが新たに登場します。そして、主人公でヒロインのさくらには・・・。海と湖を舞台にした水産高校生たちの笑いと涙を描く青春グラフィティ。海洋実習のほか磯調査やヒメマス採卵実習、加工食品製造など、本校の取り組みがモデルとして登場しております。 2023.11月吉日
本校玄関のお客様お出迎え
本校玄関のドアを抜けると、益子和枝本校PTA会長が作ってくださった「ナカスイ!オブジェ」と水産科多自然型川づくり研究班の研究成果が皆さまをお出迎えします。
こちらがオブジェの拡大版です。10月末に本校にて大盛況にて開催されました古館祭。その際に益子会長が来場者に対するおもてなしとして、ご用意してくださいました。「ナカスイ!」登場人物3人娘が左に、作者である村崎先生をイメージして右に配置されています。「ナカスイ!」のポスター周囲と青いシートの川を泳ぐ魚やザリガニたちとともに4人が楽しそうに微笑んでいます。
益子会長に伺うと、なんと「ナカスイ!」表表紙のパッケージデザインのみから4人の椅子を作成されたのだそうです。またこの椅子は実際に座れるようで、60㎏くらいは問題ないそうです。本校を訪れる方々に「ナカスイ!」が大きくPRされ、本校生が躍動する姿をイメージしていただければ幸いです。
オブジェの隣には作者の村崎先生に向けたメッセージブック(自由記載帖)が設置されています。本をお読みになった方も、まだ読まれていない方も思い思いの内容で自由に記載していただければと用意されました。学校祭時にご来校された村崎先生からもすでにメッセージを頂戴しております。在校生のみなさん、そして、本校にご来校いただいたみなさん、自由にコメントを記入してください。最終的には村崎さんにお贈りしたいと考えております。
その隣には水産科多自然型川づくり研究班の研究成果が飾られています。この研究は3年生廣田くん、齋藤くん、遠山くんの3名が中心となって、2年生数名と共同してアユにとって生息しやすい川づくりを求めて取り組んできたものです。この研究の功績は令和5年度日本水産学会秋季大会高校の部で最優秀賞として評価されました。記念の盾が展示されています。
令和5年度幼小中高一貫教育研究協議会
11月14日(火)、令和5年度幼小中高一貫教育研究協議会を実施しました。この協議会は、幼小中高一貫の立場から幼児・児童・生徒指導の望ましい在り方について授業公開を行い、幼小中高間の連携や児童生徒の実態に関する情報交換・情報共有を図ることを目的としています。今年度は那珂川町地区が対象となったので、小川小学校、小川中学校、馬頭高校で行い、本校では来校された先生方に授業風景をご覧いただきました。
本校にも町内の各学校から多数の先生方にご来校いただき、4名の職員が小川小学校や小川中学校の授業公開に参加しました。普段見ることが出来ない各学校の授業を見ることができ、授業内容などの改善に繋げたいと思います。また、本校に進学した卒業生の元気な姿を見ることが出来て良かったと感想を頂きました。これからも学校間で様々な場面で連携できればと思います。
<研究協議会の様子>
2学年進路ガイダンス
11月15日(水)、5・6時間目の時間を使い進路ガイダンスを行いました。今回は各企業・専門学校の皆様にご協力いただき、生徒は進学希望者と就職希望者に分かれてガイダンスを受けました。
就職希望者は企業概要や業務内容、福利厚生などを聞き、インターンシップを終えてより働くというイメージが出来てきたのではないかと思います。進学希望者は各ブースに移動し、自分の将来なりたい職業がどのような勉強が必要なのか、学校のカリキュラムや進路状況がどのようになっているか詳しく説明を聞くことが出来ました。今日の体験を今後の進路活動に活かせるようにしたいです。
<進路ガイダンスの様子>
2学年インターンシップ
2学年普通科インターンシップを実施しました。インターンシップは11月7日~10日までの4日間で行われ、各企業様のご協力のもと、生徒は自分の興味のある職種を実際に見学し体験することが出来ました。
インターンシップ前は生徒も緊張した表情を見せていましたが、段々と環境や業務内容にも慣れ、集中している姿を見ることが出来ました。実際に自動車整備を行ったり介護施設で利用者様と接するなど、日常生活ではできない貴重な経験を得ることが出来ました。
この度はお忙しい中、生徒を受け入れて下さった各事業所様大変お世話になりました。
<インターンシップ中の様子>
1学年進路啓発セミナー
11月8日(水)の5・6限に1学年を対象に進路啓発セミナーを行いました。
「聞くって大事な力」、「マナーを知らないと損をする」の2つの寸劇ガイダンスを通して、生徒たちは日頃の自分の行動を見直し、大人になるに向けての意識向上を図ることができました。
また、各企業・専門学校の皆様にご協力いただき、職業別説明会を実施しました。今回の説明会が1年生にとっては初めて職業説明を受ける機会。早いうちから自分の進路を考えるための良いきっかけとなってくれればと思います。
古館祭
令和5年度古館祭を実施しました。今年度は10月30日(金)に校内発表会を行い、翌日10月31日(土)に一般公開しました。古館祭実施前から全校生徒がそれぞれの団体での準備を行い、とても活気がある文化祭となりました。
1日目の校内発表では、農業・家庭科での各活動や意見発表を始めとし、有志団体のダンスや楽器演奏を行いました。各発表では生徒のパフォーマンスに盛り上がり、二日目に向けての良いスタートとなりました。
<古館祭1日目 校内発表>
2日目には一般公開を行いました。教室を装飾し、射的やスタンプラリーなど様々な催し物を各団体で考え実施していました。また、今年から飲食販売が復活し、ホットドックやラーメンを販売している団体もありました。生徒はもちろん、外部の方にも楽しんでもらえた一日となりました。
<古館祭2日目 一般公開>
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この古館祭の二日間と準備の期間を含めて、生徒にとって良い思い出になったと思います。特に生徒会役員は行事の企画から進行まで、やるべきことがたくさんある中で生徒間で連携し、素晴らしい文化祭にしてくれたと思います。皆さんお疲れさまでした。2学期も残りわずかですが、この後の学校生活も精一杯頑張りましょう。
栃木県警による体験型業務説明会
10/16(月)の6時間目に栃木県警の方に来ていただき、警察の仕事についての説明会を開催していただきました。
まず初めに警察についての簡単な説明をいただき、那珂川町警察署の紹介映像を見ました。
その後、機動隊、救助隊の方々に説明を受けながら、救助車、白バイの見学をしました。
救助車の中には、救助のために使われるさまざまな道具が積まれていました。中には、毒ガスがある場合など特殊な状況で使われるものもあって驚きました。
白バイにもいろいろな機能があって目を引きました。代わる代わる白バイに乗って記念写真を撮ることができ、貴重な体験になりました。
場所を変えて、後半は業務体験をしました。一つ目は、110番の体験をしました。実際に事件や事故が起こったことを想定して、電話を掛けました。実際の警察の方との電話は緊張感があり、見ている側も思わず息をのみました。
二つ目は、鑑識の体験でした。実際にカードや空き缶についた指紋を採取する体験をしました。きれいにとることができた指紋のカードはプレゼントにいただきました。
全体を通して、警察の仕事の内容やそのかっこよさを体験しながら知ることができました。
本日来ていただいた栃木県警の皆さま、ありがとうございました!
2学年修学旅行(2日目)
10月4日(水)、修学旅行も2日目になり、昨日の疲れもあったと思いますが、生徒全員元気にホテルを出発しました!
午前中は、班別に清水寺周辺の見学・散策を行い、京都の歴史に触れるだけでなく、お土産もたくさん買うことができたようです!
午後は、伏見稲荷大社の見学を行いました。生徒K君曰く、見たことない数の鳥居に驚愕し、荘厳な雰囲気を感じ取ることができたそうです。
最後に、平等院鳳凰堂の見学を行いました。生徒Mさん曰く、神聖な雰囲気を感じとることができたが、宝物殿にある仏像の数がすさまじく、ちょっと怖かったそうです。
2日目も、交通渋滞等のトラブルに巻き込まれることなく、無事17:00過ぎにはホテルに到着することができました。
明日は朝から1日中班別研修になります。班ごとにUSJに行ったり、大阪観光などを行う予定です。
みなさん本日もお疲れさまでした!!
2学年修学旅行(1日目)
10月3日(火)、待ちに待った2学年修学旅行がスタートしました!
午前中は、朝5時半に馬頭高校からバスで宇都宮駅に行き、宇都宮駅から新幹線で新神戸駅と長旅でしたが、無事生徒全員が元気に新神戸駅までたどり着くことができました。
新神戸駅に着いてからは、バスで南京中華街に移動し、本格的な中華料理を堪能することができました!
昼食の後は、阪神淡路大震災記念・人と防災未来センターへ移動し、防災学習を行いました。
生徒たちにとっては生まれる前の大震災であり、最初は実感が沸くのが難しかったと思いますが、語り部による震災時の体験談聞き、再現映像やドキュメンタリーに触れることで、震災に対する知識、防災意識を身につけることができたように思えます。
17:00過ぎには、無事宿泊先のホテルに到着することができました!
明日はバスで京都に移動し寺社の観光を行う予定です。
みなさん本日はお疲れさまでした!!
学校行事
2学年マナー講座
9/20(水)、5・6時間目を使いマナー講座を行いました。今回はTBC学院から講師の方をお呼びしました。
2学年は10月の初めに修学旅行、11月にはインターンシップがあり、行事が盛り沢山となっています。マナーを守らなければいけない場面は学校内はもちろん、社会に出て生活するうえでとても重要になります。そこで、5時間目には修学旅行時の新幹線乗車マナーやホテルの使い方等を学習し、6時間目にはインターンシップの意味や心構え、身だしなみや挨拶の仕方まで教えていただきました。生徒の皆さん、今日学んだことを実践できるように頑張りましょう!
<マナー講座の様子>
学年行事
2学年人権教育
9/13(水)、5・6時間目を使い人権教育を行いました。今回は日本の同和問題について取り上げ、パワーポイントと動画を用いて学習しました。学習後はワークシートを使い、自分の意見や感想をまとめました。日本は平和なイメージがありますが、この同和問題は江戸以降から続いており、この現代社会でもまだ差別意識が残っていることが分かりやすく解説されていました。生徒も、これまで詳しく同和問題について学習していなかったので、同和の意味から差別の歴史背景や現在の差別への取り組みを知ることが出来ました。人種・障害・思想に偏見を持たず、平等な権利が必ず誰しもが持っているということを再認識できました。
<人権教育の様子>
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科目選択ガイダンスを行いました。
1・2学年科目選択ガイダンス
8月30日(水)、5・6時間目を使い科目選択ガイダンスを行いました。
馬頭高校では、2・3年生時に自分の興味があるものや進路に必要な科目を自分で選んで学習することが出来ます。科目の幅も広く、普通実業学校で学習できる内容の商業・農業系の科目やより専門的に保育や音楽の知識を身に付けることが出来ます。
<科目選択ガイダンスの様子>
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2年生は来年の進路を見据えての選択となるので、どの教科にしようか真剣に悩んでいる生徒が多くみられました。自分にとって必要なものを見極めて、学習内容が充実したものになるといいですね♪
2学期始業式
2学期始業式
8月29日(火)、2学期始業式を行いました。
長い夏休みが終わり、1年間で1番長い2学期が始まりました。3年生は就職・進学試験、2年生は修学旅行やインターンシップ、1年生は高校生活初めての2学期ということで、それぞれ充実した学校生活を送れるよう日々の積み重ねを大切にし、実りある学校生活にしてほしいと思います。「1日1分間でも集中することを。」始業式中の各講話でお話されていたことです。いきなりやろうとしてもすぐ気持ちが尽きてしまうので、毎日少しの時間でもいいから続けていくことが大切だと皆さんおっしゃていました。ぜひ生徒の皆さんには、勉強・部活動等で活かしてほしいと思います。
また、式中に全校生徒で校歌の練習をしました。数年に渡るコロナ禍の影響により、校歌を歌う機会が馬頭高校ではありませんでした。しかし、今年度からは各行事で校歌斉唱できるようになったので、来年の卒業式に向けて全校生徒で練習しました。
表彰式では、今回も学年を問わず多くの生徒が、資格試験の合格や大会等で表彰されていました。その中でも、3年F組の大山弘貴さんが全国水産・海洋高等学校産業意見・体験発表会で最優秀賞を受賞しました。予選大会を勝ち抜き、見事全国大会で最優秀賞を手にした大山さんの活躍を今後も期待しています。おめでとうございます。
2学期も健康に気を付けて皆さん頑張りましょう。
<始業式の様子>
一日体験学習
一日体験学習
8月18日(金)、中学生へ向けて一日体験学習を実施しました。
今回は、前年度より多くの県内外の方にお越しいただきました。全体会では吹奏楽部のオープニング演奏から始まり、馬頭高校の特色についてそれぞれ講話・生徒が作成したVTRで視聴しました。VTRではコミカルに本校生徒が馬頭高校を紹介しており、会場が釘付けになっていました。また、授業で「農業と環境」を選択している代表生徒と水産科の課題研究チームが発表を行いました。
体験学習の終盤では、場所を移動して実際に馬頭高校で行われている授業を体験していただきました。今回は化学・数学・英語の3教科で実施し、どの教科でも真剣に学習する姿を見ることができました。
馬頭高校ではこの他にもまだまだ伝えきれていない魅力がたくさんあります。中学生の皆さん、ぜひ馬頭高校へのご入学をお待ちしています!
<一日体験学習の様子>
フラワーアレンジメント講習会
7月20日(木)フラワーガーデン星様を講師にお迎えして行いました。
生徒11名、教員4名で実施しました。2回目の生徒もいましたが、昨年度の花と違ったので、皆初心で臨みました。
うまくいくか不安でしたが、講師の先生方がゆっくり丁寧に教えてくださり、1時間でアレンジが完成しました。
「楽しかった。」「最初はできるか不安だったが、上手にできてよかった。」「昨年と違う花でためになった。」「同じ花材なのに、皆違ったアレンジになるので感心した。」など、色々な感想が聞かれました。
地域の魅力発信 職場見学&インタビュー(7/12)
7月12日(水)5,6時間目に5回目となる職場見学に行ってきました。
今回は、「住友金属鉱山シポレックス」「吉野工業所 那須小川工場」「関東フーズ」にお邪魔しました。
①住友金属鉱山シポレックス
住友金属鉱山シポレックスでは、住宅に使用される壁を製造している工場を見学させていただきました。馬頭高校の卒業生が多く働いているそうで、工場内の案内も馬頭高校の卒業生の方にしていただきました。壁の断面は動くピアノ線のようなもので切っているため、とても滑らかな仕上がりになっているそうなのですが、実際に断面を触らせていただき、そのすごさを実感しました。社員同士仲が良く、また、入ってから様々な資格取得にチャレンジしている方ばかりであることを伺い、常に向上心を持つことの大切さを感じました。
②吉野工業所 那須小川工場
吉野工業所では、化粧品や薬品、食料品などに使われるプラスチックボトルの製造工程を見学させていただきました。工場内では大きな機械が数えきれないほど動いており、多い時には1日に100万本ものボトルを製造しているそうです。決して会社の名前をよく聞くわけではありませんが、多くの製品に吉野工業所で作られたボトルが使われていることを知り、身の回りのいろいろなボトルの底にあるマークを確かめてみたくなりました。質疑応答の時間では、馬高卒業生の先輩方にいろいろと教えていただきました。ありがとうございました。
③関東フーズ
牛肉、豚肉、鶏肉を加工してスーパーや飲食店に卸している会社でした。栃木県の中でも5本の指に入るほど大きい会社です。また、製品製造工程でHACCP認定をいち早く取得し、お客様へ安心安全な製品を提供していくことを第一に考えているとのことでした。ライフスタイルが変わると売れるものが変わるため、新しい感覚の商品開発にも力を入れている会社でした。
地域の魅力発信 職場見学&インタビュー(7/5)
7/5(水)5、6時間目の那珂川学で職場見学に行ってきました。
今回は、3班に分かれて、「社会福祉協議会」「馬頭郷土資料館」「馬頭図書館」にお邪魔しました。
① 社会福祉協議会
那珂川町社会福祉協議会は、誰もが安心して暮らせる社会づくりを目指して、様々な取り組みをしていることがわかりました。那珂川町内出身の生徒は、小学校一年生で黄色い傘をもらったことや福祉体験など、社会福祉協議会の取り組みを覚えているようでした。施設内のデイサービスでは、利用者の方々に快く迎え入れていただき、一緒にゲームをしたり、手作りのお土産をいただいたりしました。社会福祉協議会で行っているボランティアには高校生も参加できるそうなので、ぜひ参加していきたいです。
② 馬頭郷土資料館
那珂川町の教育委員会で、那珂川町の馬頭郷土資料館、小川町のなす風土記の丘資料館を管理しています。馬頭郷土資料館では、那珂川町の歴史が分かる資料が沢山あります。馬頭高校は、煙草試験場の跡地だったり、土器が沢山発掘できたりすることを教えていただきました。地元の歴史を知れる場所ということが分かりました。
③ 馬頭図書館
本がたくさんあることは知っていましたが、イベントをたくさん行っていたり、館内の装飾にこだわっていたりと、小さい子どもでも楽しめる様々な工夫を行っていることを知りました。また、図書除菌機がありコロナ禍でも誰もが安心して利用できるようになっていました。レファレンスサービスがあることを知ったので、今後、那珂川学での調べ物や進路などについて知りたいことがあった際には活用してみたいです。
こども園の園児がジャガイモ収穫を体験しました!
6月30日(金)に、町立ひばり認定こども園の園児31名を招き、ジャガイモ収穫体験を実施しました。
今年度「農業と環境」を選択する生徒19名と昨年度の選択生徒8名が、園児を迎え入れました。
代表生徒によるジャガイモ収穫の実演の後、高校生が園児一人ひとりに付いて収穫作業を行いました。はじめは緊張している様子の園児たちも、高校生のお兄さん、お姉さんのアドバイスを受けながら作業を進めることで、かごいっぱいのジャガイモを収穫することができました。
園児たちは「いっぱいとれた!」「大きい!」「虫さんもいる!」などと、馬頭高校の畑での体験を無邪気に表現してくれました。本校の生徒たちも、普段関わることのない小さな子どもたちに、じゃがいもの収穫方法を優しく教える頼もしい姿を見ることができました。
この様子がFM栃木放送 7月2日(日)「サンデーとちぎ」内の「NOSAIのひろば」(7:30~)で放送されます。
どうぞご視聴ください。
職場見学
2学年 那珂川学 職場見学
6/21(水)、⑤⑥時間目の時間を使い職場見学に行きました。今回は、「那珂川町商工会」「那珂川町ケーブルテレビ」「那珂川町役場」様にお邪魔しました。
①那珂川町商工会
那珂川町商工会では、中小企業への業務支援や催事、帳簿管理など様々な支援を那珂川町で行っていることを学ぶことが出来ました。上記以外でも、新規参入する企業への支援や、那珂川町の産業を活発化させるための問題解決をしており、生徒とも町の活性化についての様々な意見交換をすることが出来ました。
②那珂川町ケーブルテレビ
町のケーブルテレビを制作している現場を見学させていただきました。地デジの電波が届きにくい難視聴地域である那珂川町でテレビを当たり前のように視聴できるのは、ケーブルテレビのおかげであることがわかりました。今回、全員がアナウンサーと同じように原稿を読む体験をさせていただき、実際のアナウンサーが長い原稿を聞き取りやすく読んでいることのすごさを身をもって感じました。今後もなかテレビにたくさん取り上げてもらえるように、いろいろなことにチャレンジしていきたいです。
③那珂川町役場
那珂川町役場では、地域住民の安心安全を第一に考え住みやすい街づくりに専念していることが分かりました。特に、誰に対しても公正・公平で親切な対応を心掛けているということが印象的で、困ったことがあっても頼れる場所という印象が強かったです。
進路講話「プロフェッショナルから学ぶ」
6月21日(水)、進路講話を行いました。
製造業から株式会社ジーテクト様、販売業から株式会社ヨークベニマル様が来校され、
生徒はそれぞれの業界や会社に関する講話を聞きました。
映像や実演も踏まえた企業に関するお話を聞き、各業界のプロフェッショナルから学ぶことができました。
校内企業説明会
6月14日(水)、20社に及ぶ企業の方に来校いただき、校内企業説明会を行いました。
2・3学年合同で、生徒は各企業のブースにて説明を聞き、進路に関する貴重な情報を得る機会となりました。
来校いただいた企業に関しては、2学年の記事をご覧ください。
とちぎテレビや下野新聞にて当時の様子や生徒インタビューが放送・掲載予定です。
是非ご覧ください。
校内企業説明会
2学年 校内企業説明会
6月14日(水)、⑤⑥時間目の時間を使い、校内企業説明会を実施しました。本日の校内企業説明会には、以下の20社の企業様にお越しいただきました。
<ご来校された企業様>
株式会社オータニ | 株式会社 ジーテクト |
矢崎部品株式会社 | 住友金属鉱山シポレックス |
日産自動車株式会社 | 東洋エレメント工業株式会社 |
株式会社 関東フーズ | 那須南農業協同組合(JAなす南) |
株式会社 テラ | ハヤテレ関東株式会社 |
社会福祉法人 敬愛会 | 佐藤建設工業株式会社 |
株式会社 日本チャンキー | 株式会社 ホクエツ関東 |
株式会社吉野工業所 | 社会福祉法人寿松会 かたくりの郷 |
大和鋼管工業株式会社 | 株式会社 トーセン |
中村技研株式会社 | 株式会社ムロコーポレーション |
生徒は決められた時間に各ブースに移動し、企業概要や就職について説明を受けました。それぞれ興味のある分野の説明を聞くことができ、とても熱心に説明を聞く様子を見ることが出来ました。
<校内企業説明会の様子①>
<校内企業説明会の様子②>
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企業の皆様、本日はお足元の悪い中本校にお越しいただき、誠にありがとうございました。またの機会がありましたらよろしくおねがいします。
2学年 職人の集い
6月5日(月) 建設関連体験型ガイダンス「職人の集い」を行いました。
天候にも恵まれ、爽やかな晴天の中、2年生は一日をかけて6つの工事を体験しました。
【お世話になった事業所】
左官工事:株式会社 町田建塗工業・・・体育館への渡り廊下の床の漆喰塗り
内装工事:株式会社 小西屋・・・進路指導室でのクロス張り
塗装工事:株式会社 武田塗装工業・・・プール更衣室外壁塗装
足場工事:株式会社 たいよう足場・・・塗装工事の足場設置
鉄筋工事:株式会社 カネダ・・・講堂にて鉄筋組立体験
圧接工事:株式会社 大場工業・・・体育館外にて圧接作業体験
漆喰塗り体験では、渡り廊下の床の漆喰塗りを行いました。お手本はとても簡単そうに見えましたが、実際にやってみると思うように漆喰が広がらなかったりムラができてしまったりと、とても難しい作業であることがわかりました。
ただ、塗ったところがきれいになっていく様子を見て、生徒はとてもうれしそうな様子でした。
クロス張り体験では、進路室のクロス張りを行いました。クロスが壁にピタッとくっつく様子はとても気持ちのいいものでしたが、壁の端っこやコンセントの部分、つなぎ目の部分などをきれいに仕上げるのは至難の業で、体験をしながら職人さんのすごさを感じることができました。
塗装体験では、プールの更衣室の外壁塗装を行いました。外壁の色がみるみるうちに変わっていくのがとても楽しかったようで、髪や服に塗料がついていることも気にせずに黙々と作業をしていました。職人さんは私たちの目ではわからないような色のムラにも気づいていて、職人さんの手掛けたところは一層きれいな仕上がりになっていました。
足場工事の体験では、塗装の場所での足場設置、解体を行いました。力のいる作業も多く、中には苦戦している生徒もいましたが、それぞれが力を振り絞って足場を組み立てていました。組み立て作業を行う中で、安全な足場を作るための工夫も教えていただき、いろいろなことに気をつけながら作業をしていることがわかりました。
鉄筋工事体験では、鉄筋の組み立て体験を行いました。針金で結ぶには、手で行う方法と機械を使う方法がありましたが、職人さんは手作業でも機械に負けずとも劣らない速さで作業をしていて驚きました。また、針金でつなぎ合わせた鉄筋が、実際に今過ごしている校舎の中にも使われていることを知り、その重要性を実感することができました。
圧接工事の体験では、実際に機械を使用して圧接の体験をしました。初めて行う圧接は、炎の色や金属の溶ける様子が迫力があり、またとてもきれいでした。圧接は、接着剤のようなものでくっつけるのとは違い、つなぎ目が完全にくっつくことを断面を見せてもらいながら教えていただきました。圧接を行うことによって、丈夫な骨組みができることを知りました。
今回の職人の集いでは、昨年度の卒業生が2名、職人として来てくれました。入社して数か月ながら、職人として顔つきの変わった姿を見ることができ、うれしくなりました。
閉会式では、朝の緊張した面もちとは全く異なり、生徒は充実した表情で、「建設業に興味を持った!」「就職したい!」という声も多く上がりました。
今回の職人の集いを通して、生徒は、それぞれの仕事の面白さ、大切さ、やりがいなどを実感を持って知ることができたと思います。
職人の皆様、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。
創立77周年記念式が盛大に開催されました
令和5年5月30日(火)、第77回創立記念日にちなみ、記念式典が挙行されました。
在校生が本校の創立の意義を理解し、草創期の諸先輩方の苦労を知ることによって本校生であることの自覚と責任について感じることを狙いとして、毎年実施しています。
ここ数年にわたり、コロナウイルス感染症の影響から規模や内容を縮小して実施してまいりましたが、今年はコロナ禍以前と同様同窓会・PTA役員の方々にご案内を送ることができました。
さらに、入学してから1度も全校生徒で歌うことがなかった校歌をはじめて斉唱することができ、大きな達成感に会場が包まれました。同窓会長はじめ同窓会副会長、PTA会長、副会長の計10名の同窓会や関係の皆様のご臨席が、式の厳粛さと創立記念の意義を高めてくださるように感じました。
記念式後には、引き続き同窓会賞授与式が執り行われました。
創立記念日に先立って開かれた同窓会賞選考委員会にて、栃木和牛の県内有数の生産者でいらっしゃる第16回卒業生 磯野 均 様が今年度の同窓会賞を受賞されました。その名誉をたたえ、同窓会長から同窓会賞の賞状と記念品が授与されました。
最後に、磯野様から、受賞の記念スピーチがありました。
食肉の生産に尽力されてこられた経緯や肉牛についての解説をいただきながら、最も生徒の胸に響いたのは、磯野様が何度も口になされた「ともだちの支え、周囲の人々の存在」が何よりも大切だという言葉ではないでしょうか。
式はすべて無事に終了し、生徒にとっても、学校にとっても、そして同窓生にとっても充実した1日となりました。
在校生一同、新たな歴史を作っていきたい、そう思える素晴らしい式でした。
交通安全
交通安全教室
7/12(火)、5・6時間目を使い交通安全教室を実施しました。
この度は那珂川警察署様と有限会社シャドウ・スタントプロダクション様を招き、実際に事故が起こりやすいシチュエーションを実演して自転車の交通ルールについて再確認しました。
本県では自転車が関係する交通事故の防止及び被害者の保護を図るため、自転車賠償責任保険等への加入義務を7月1日から施行されています。自動車だけでなく、これからは自転車に乗るときも保険に加入することが義務づけられるため、生徒にとって良い意識付けの場になったと思います。
実際に自転車を使用し登下校している生徒も多いので、安全に自転車を使用できるよう心がけて欲しいと思います。また、状況によっては、被害者ではなく自分が加害者になってしまう場合もあります。今回の講習を通し、改めて自転車の乗り方について見直してみましょう。
選択授業
ジャガイモ収穫体験
6/24(金)、授業の一環として幼稚園生とジャガイモ収穫体験をしました。今回は選択科目で「農業と環境」と「発達と保育」を選択している2・3年生と、町立わかあゆ認定こども園の子供たちが一緒にジャガイモを収穫しました。
本校の農業の授業では身近な野菜の栽培のほかにも、普段では目にすることもあまりない「西洋野菜」の栽培にも力を入れています。自分たちで作った野菜を自分や地域の人々で消費する「地産地消」をすることにより、より一層自分で育てることの大変さや食に対しての興味を育むことができると思います。
高校生のお兄さんとお姉さんに囲まれて子供たちも楽しそうに収穫する様子を見ることができました。