日誌

行事報告

卒業式

 

 令和6年3月1日(金)に第75回卒業式を挙行しました。朝から雨が降る気候でしたが、式が始まる前に止み、晴れ空の中で式を終えることができました。

 この度、普通科47名、水産科17名の計64名が馬頭高校から巣立ちました。3年前の入学式では、まだ幼い面影があり、期待と不安が混じる表情を見せていた生徒も、式中では凛々しい面持ちで臨んでいる様子を見ることができました。

<卒業式の様子>

 送辞では、現生徒会長の江連杏菜さんから卒業生を送る言葉がありました。卒業生との思い出や上級生になり、これからは在校生が馬頭高校を背負っていくという思いを語りました。答辞は元生徒会長の井上星凪さんから、これまでの馬頭高校での生活と卒業に向けての想いを語りました。どちらも高校生活の想いやこれからの生活に向けてがとても伝わり、感情がこもった送辞と答辞でした。

 卒業生が同じ場所で学び生活することはもうありませんが、馬頭高校で過ごした日々を胸に新天地でも頑張ってください。在校生、職員一同皆さんの活躍を楽しみにしています。改めまして、卒業おめでとうございます。

 

 

栃木県誕生150周年記念事業若者未来デザインフォーラムに参加しました!

令和6年2月24日(土)栃木県総合文化センターメインホールロビーにて、馬頭高校のPRと水産科の食品製造品の販売を行いました。参加者は生徒会長の江連さんと担当教員の他、校長先生はじめ他の先生方も応援に駆けつけてくれました。

この企画は栃木県生活文化スポーツ部が主催し、下野新聞社が運営事務局となったイベントです。https://www.shimotsuke.co.jp/list/select/miraidesign

県内の多種多様な団体が参加し、大盛況となりました。馬頭高校は、下野新聞社をはじめ、メディアへの登場数が顕著であったことから、他の5校の高校とともにお声掛けいただき、未来コレクションに参加させていただきました。

馬頭高校のPR活動が中心で、製造販売品はわずかだったこともあり、オープンとともにあっという間に商品は完売となり、数多くのご来訪いただいた方々に興味・関心をもっていただきました。福田富一知事を筆頭に、栃木県や各市町村議会議員の皆さま、関連機関の方々から本校の卒業生までお越しくださり、私たちの説明に熱心に耳を傾けてくださいました。

来年度は、9月に本県にて開催される全国産業フェアの水産部門をホストとして馬頭高校が担当しなければなりません。生徒、職員一丸となってさらに様々な活動を行い、馬頭高校を活性化していき、栃木県に貢献していきたいと改めて思いました。ご来訪いただきました皆様、ありがとうございました!

馬頭高校のブース

予餞会

 

 1/31(水)に予餞会を実施しました。

 今回も農業と環境の発表や各有志団体のステージ発表があり、とても盛り上がりました。

 

<予餞会の様子>

 予餞会の最後には3年生の入学当初から今に至るまでの思い出をスライドショーで振り返り、3年間の歩みを見ることが出来ました。3年生の皆さん、卒業式まで残りわずかです。特別学習期間中も事故や体調に気を付けて過ごしてくださいねキラキラ

2学年進路ガイダンス

 

 1/24(水)、⑤⑥時間目を使い2学年の進路ガイダンスを行いました。今回は来年の進路に向け、各専門学校・企業様にご来校頂きました。

<進路ガイダンスの様子>

 生徒は自分で各ブースに移動し、業務内容やカリキュラムの説明を受けていました。1回の説明につき40分時間をとることが出来たので、より詳しく就職や進学について学ぶことが出来ました。進んで質問をする生徒も多く、段々と成長している姿も見ることが出来ました。企画していただいたさんぽう様ならびに各企業、専門学校の皆様、本日はありがとうございました。

家庭クラブ料理講習会

12月15日(金)、料理講習会を行いました。

参加生徒21名、ロールケーキを作りました。スポンジケーキを焼き、飾りつけは班ごとに。

とても手際もよく、班の個性があふれたケーキができました。自分で作ったケーキは最高においしいね!