日誌

英語部会

第14回 D1 英語ディベート選手権大会

11月6日(日)宇都宮高校で、第14回 D-1 英語ディベート選手権大会が開催されました。

参加校数 11校 生徒数 約150名
(宇高、宇東、宇女、栃高、栃女、佐野、足利、真女、大高、大女、作新)
参加チーム数 36チーム(Aリーグ 22チーム Bリーグ 14チーム)


 閉会式後の全体での集合写真(大盛況&大成功!!!)

今年度の論題は、
「Resolved: That the Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems.」(日本政府は,定年制を廃止すべきである。是か非か。)です。   

本大会は、12月17日~18日にオンライン(Zoomソフト使用)で行われます、第17回全国高校生英語ディベート大会の栃木県予選大会となっております。
今年度も2部リーグ制で行われました。


ジャッジには、いつもお世話になっている他県の先生方や社会人の方々が招聘ジャッジとして来て頂き、また、県内のALT招聘ジャッジはもちろん、学生ジャッジの方がオンラインで遠方より駆けつけてくださいました。

成績は以下の通りです。

Aリーグ(チーム別)
優勝  宇東A、準優勝  宇高A、3位 宇東B、4位 作新A、5位 佐野A、6位 宇女A

Aリーグ(学校別)
優勝  宇東 準優勝 宇高 3位 作新 4位 宇女 5位 佐野   6位 栃女

Bリーグ(チーム別)
優勝  宇高C  準優勝  作新C  3位  宇高D  4位  宇女D  5位  宇高E  6位  宇東D


今年度は11校の参加のため、ブロック大会で優勝している宇高(宇高はすでに全国行きを決めております)を抜かした2校+1校(来年度、栃木県は全国大会開催県に予定されており、1枠が与えられます)3校が全国への切符を手にすることができます。

予選を4ラウンド終えて宇高A、宇東ABの3チームが8ポイントで並び、上位2チーム(宇高Aと宇東A)による決勝戦(この時点で宇東が県1枠目確定)
見事、決勝を制したのは宇東Aでした!

次に6ポイントで並んでいる作新A、佐野A、宇女Aの3校については、上位の作新Aが県の2枠目決定。佐野Aと宇女Aによる代表枠3校目を決める決定戦へと突入し、宇女校がその切符を勝ち取ることができました。

よって、全国大会への県代表は宇東、宇高、作新、宇女の4校が確定となります。おめでとうございます!

Bリーグも1年生中心のチームが多いのですが、Aリーグに負けず劣らず盛り上がり、各学校ともお互いに日頃の努力の成果を遺憾なく発揮したと思います。

その他に、各学校から1名ずつ、エクセレントディベーターが選ばれ、Aリーグ優勝チームから1名、今大会のベストディベーターが選ばれ、表彰されました。

*7月からこの大会に向けて栃木県全体で3回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。昨年よりもさらにコロナの影響は少なく感じられましたが、それでも感染対策をしっかりとし、多くの方のご協力を得て今年も無事に開催することができ本当に嬉しい限りです。

どの学校の生徒もその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式ではいつも通り各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。
 
受賞された生徒の皆さん、本当におめでとうございます。お疲れさまでした。
1つの県からの4校参加は、枠としては最大規模です。
ぜひぜひこの大会で得た栃木県の力を思う存分発揮してください!

ちなみに、冬季はパーラの季節にも突入となります。
次回は12月11日(日)の宇女高で冬季第1回練習会を予定しています。
まだまだ練習会・大会は続きますので、惜しくも全国に行けなかった学校・チームも頑張りましょう!

令和4年度 秋季英語ディベート練習会第2回

10月23日(日)今年度最初のオフラインでの練習会(秋季英語ディベート練習会第2回)が宇都宮東高で行われました。

◎参加校数  11校  
(宇高、宇東、宇女、真女、大高、大女、栃高、栃女、足利、作新、宇短)
◎参加生徒数 約147名   32チーム参加

今年度初のオフラインでの練習会で、本当に待ちに待った練習会となりました。
やはり、実際に会って英語のコミュニケーションを行うことはとても大切だと思います。

いつものように、午前2試合、午後2試合。計4戦を行いました。前回と比べ、各学校の立論やアタック・ディフェンススピーチの精度が上がっており、どの学校もお互いにいいところを学んでいたと感じました。
また、今回も大学生8名がオンラインでジャッジに駆けつけてもらい、生徒はとてもためになったと思います。

今回は、pezというソフト(全国大会使用)を使いまして、先生方もジャッジを学ぶだけでなく、D1栃木県大会の本番に備え、点数の送信まで行いました。ハイブリッド(オンラインとオフライン)の形式でのディベートが今後も主流になると思います。
生徒だけでなく教員も常に学ばなければと感じます。

また、今回は、11月6日のD1大会に向けての顧問会議が行われました。
昨年までの反省を洗い出し、生徒が充実した1日となるように、よりよいものへと改善していきたいと思います。

次は、11月6日(日)、D1栃木県英語ディベート大会です!
登録チーム数、Aリーグ(11校 22チーム) Bリーグ(6校 14チーム)
生徒の皆さん、今日の練習試合を基に、本番では全力を尽くしてください!

大会参加報告 (Make Friends Cup)

10月9日(日)、オンラインで行われた「2022 Make Friends Cup」に本県から、

宇都宮高校A、B、宇都宮東高校A、B、作新学院高校Aの合計5チームが出場しました。
このMake Friends Cupは、HEnDAの正式な広域大会として、全国から生徒が集い英語ディベートを行います。
論題はもちろん今年のHEnDAのアカデミックディベートのものを用いて対戦することになっています。

今年は、全国から48チームが参戦しました。
予選4戦+上位2チームによる決勝が行われます。

結果は見事! 宇高Aが総合優勝!!!

優勝校は全国大会への切符が約束されており、つまり宇都宮高校は今年12月に行われる全国大会への出場権利を得ることができました。
生徒の皆さん、おめでとうございます!

★大会結果★
予選4試合 
宇高A 1位(ポイント411018) → 決勝進出 
宇東A    8位  (ポイント309015)
作新A   15位 (ポイント307013)
宇高B   16位 (ポイント306014)   
宇東B   19位 (ポイント210013)

★決勝戦★
宇高AFF vs 渋渋NEG での対決で、ディシジョンは4-3のスプリットで、見事!宇高が制しました!

★大会を終えて★
Splinter Cupに続いて、宇高が優勝。さらに今回も広域大会に参加し、今年度も昨年度に引き続き、全国大会の切符を県大会前に栃木県は得ることができた。

嬉しいのは、宇高のがんばりだけでなく、宇東や作新チームも上位に食い込み、栃木県全体で上位に食い込むすばらしい結果である。

栃木県としては今後、秋季練習会、D1の県大会と続くが、参加した生徒はこの優勝を励みに頑張って欲しい。運営側としては、栃木県全体の結束が高まるだけでなく、他県のモデルとなるよう今後も頑張っていきたいと思う。

令和4年度 秋季英語ディベート練習会第1回 オンライン開催

9月11日(日)今年度最初の秋季英語ディベート練習会が、オンラインで行われました。

◎参加校数  13校  
(宇高、宇東、宇女、大高、大女、真女、矢東、栃高、栃女、佐野、足女、作新、宇短
◎参加生徒数 約164名 

夏の練習会に引き続き、Zoomソフトを使用し、各生徒・先生が学校や自宅からオンラインで参加するという形式で練習会が行われました。

いつものように、午前2試合、午後2試合。肯定側と否定側を2回ずつ、計4戦を行いました。途中、
お昼をはさんで、まだまだ不慣れな生徒が多いので、もうすでに勉強が進んでいる学校や大学生を中心に、基本的な「コンストの作り方やアタックの仕方」の説明をしてもらいました。

今回も大学生がオンラインでヘルプジャッジに駆けつけてもらい、生徒はとてもためになったと思います。

徐々にですが、立論の作成だけでなく、ディベートの高度なレベルの学習へと、どの学校も切磋琢磨をしている感がありました。
また、今後のオンラインでの練習会・大会を想定したオープンエビデンスのやりとりも今回練習をしているチームもありました。

最後に、ディベート全体についての勉強の仕方のアドバイスを大学生からしてもらいました。みなさん、お疲れ様でした。

さて、次回は10月23日(日)場所は宇都宮東高校です。
11月6日のD1大会に向けての最後の練習会になります。
生徒の皆さん、今日の試合を基に、さらなる力をつけられるようがんばりましょう!