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定時制日誌
【定時制】進路ガイダンス
6月9日(金)、県央産業技術専門学校、TBC学院の各分野の講師陣25名をお招きして、全校生対象の「進路ガイダンス」が開催されました。自習室で全体説明を受けた後、各教室に分かれて20分野の職業別体験型ガイダンスを受講しました。内容は、コンピュータ、CG・アニメ、eスポーツ、ビジネス、公務員、看護、介護福祉、医療事務、保育・幼児教育、イラスト・デザイン、自動車・二輪車、エンターテインメント、メタバース、調理・製菓、メイク・ネイル、ファッション、動物、理容・美容等、多岐に渡り、前半と後半に分けて、それぞれの生徒が2コマずつ受講ました。
多くの生徒が真剣に話に聞き入り、体験に目を輝かせていました。特に調理・製菓に参加した生徒はフルーツサンド作りを体験し、おみやげとして家庭に持ち帰ることができて大喜びでした。「先生の説明がわかりやすくて楽しかった。」等の感想が見られ、将来の進路決定に向けて有意義な時間を過ごすことができました。
また、保護者対象に見学会と併せて、給食試食会が行われました。当日の献立はガーリックピラフ、湯葉とわかめスープ、とびうおのフライ、ほうれん草のマカロニサラダ、青りんごゼリー、牛乳でした。生徒の活動を間近に見るとともに、生徒が日ごろ食べている給食を喫食することにより、本校への理解を深めることができたと思われます。次回は7月14日(金)生活体験作文校内発表会に予定されていますので、ぜひお越しください。また、毎日の給食は、写真付きでHPに載せておりますので、そちらもご覧ください。
【定時制】情報モラル教育
一人一台スマートフォンを持つことが当たり前になり、情報化がすさまじい速度で進む現代では、自分の安全を自分で守ることが大切です。
今年度の情報モラル教育は『LINEみらい財団』に、災害時を想定した情報入手の講義をしていただきました。
災害時は情報の入手手段が限られます。そんなとき、生徒と同じ世代の人々はSNSで情報を集める傾向にあるようです。では、どのような情報を信じればよいのか。大切なのは「だ」「い」「ふく」なのだそうです。
「誰が言ってるの?」「いつ言ってたの?」「複数の情報を確かめた?」
これは、様々な情報であふれた社会において、非常に大切な考え方です。生徒たちは、自分を守るため、また、相手を傷つけないために日頃から意識していくことが必要だと学ぶことができました。
【定時制】新入生歓迎会
4月11日、記念館講堂にて新入生歓迎会が実施されました。
この会は、新入生に真岡高等学校定時制を紹介することを目的としたものです。
生徒会役員が中心となって、『クラス紹介』、『部活動』、『学校行事』に続いて、定時制ならではの『給食』をPRしました。
「新入生の皆さんが、一日でも早く学校に慣れることができるように。」
そんな心意気を感じる会になりました。
【定時制】始業式等
4月10日(月)、本校記念館において始業式などの行事が執り行われました。
始業式では、校長先生から「新学期は自分を変えるチャンスだ。自分から主体的に動いてみよう。」とのお話があり、生徒たちは、よく聞いていました。また、3年ぶりに校歌を斉唱することができました。
給食をはさみ、離任式が行われました。今年度、真岡工業高校に異動された保健体育科の片岡先生から「人は一人では生きていけないのだから、この先の人生では誰かに頼れるようになれると良い。」と生徒たちにアドバイスをいただきました。片岡先生1年間ありがとうございました。
その後、新任式が行われ、宇都宮高校通信制から九石恵司(さざらしけいじ)先生をお迎えしました。「通信制とは違い、定時制では毎日生徒に会えるので楽しみ。」とのご挨拶をいただきました。これからよろしくお願いします。
続いて、対面式が行われました。新入生と在校生が向かい合う形で、生徒会長から新入生へ歓迎の言葉、新入生代表の生徒からは、本校での意気込みの言葉が交わされました。
すべての式をとおして、良いスタートダッシュができたと教職員一同感じております。今年度も真岡高校定時制をよろしくお願いいたします。
【定時制】入学式
4月7日(金)、栃木県立真岡高等学校入学式が本校講堂で行われました。全日制198名、定時制19名、延べ217名が校長先生より入学を許可されました。定時制の生徒たちは緊張した表情ながらも、呼名の際には、はっきりと聞こえる声で返事をしていました。これからの成長が楽しみです。