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学校生活[全日制]
学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します
白布ヶ丘だより1月号
白布ヶ丘だより1月号を配付いたしました。
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第3学期始業式
1月11日(火)、第3学期始業式が行われました。
校長より、受験に向かう3年生に激励の言葉をいただきました。
また、
・強い心をもとう(耐え忍ぶ心)
・正しい心をもとう(誠実な心)
・温かい心をもとう(他人を思いやり痛みを感じ取れる心)
そして、田中正造の言葉「辛酸佳境に入る」(辛い苦しみも楽しくなる)
と勉学により一層励もうと話がありました。
第1回図書館談話会
12月21日(火)、当校図書館にて第1回図書館談話会が図書委員会主催で行われました。
講師は国語科の吉國先生。
先生自身の人生を振り返りながら、時にはアニメやマンガの話も交えて読書体験を語られました。
先生が幼いころに何度も繰り返し読んだという、大切な本も数冊持参していただき、紹介してくださいました。
みなさん、熱心に聞き入ってます(時には笑い声も…)。
会場には生徒や職員が90名ほど集まり大盛況でした。
話の最後に、
「本を読むことを崇高なことだと思ってないか?もっと気軽に考えよう。読書はまじめなやつがやるという偏見は捨てよう。」
「読んでいてその本がつまらないと思ったら、途中で投げ出しても全然構わないんだ。」
「図書館で借りればノーリスク・ハイリターンだ!」
などの名言が飛び出しました。
みなさん、ぜひ試し読みに図書館を利用してみましょう。
談話会で紹介された一部の本は図書館入口近くにコーナーを設けてありますので、是非ご覧ください。
3学期には引き続き第2回の開催を予定しています。
白布ヶ丘だより12月号
国際理解だより 23
いずれにしても、多くの先進国が人道という建前を重視する姿勢を鮮明にしている今日、人道を無視することは日本にとって現実的なことではありません。軍事的に優位に立つアメリカや、経済発展がめざましい中国は、国益を前面に出すことによって、国際社会から非難されても動じることがないでしょう。それは、資源が乏しく、武力を行使できない、そして人口も減少傾向にある日本には取り得ない選択であります。
であるならば、日本は国益のためにも、人道や貧困削減という建前を重視する姿勢を明確にしなければならないと考えます。それは、実利主義としても日本が堅持すべき姿勢であることは言うまでもありません。
2学期おわり