学校生活[全日制]

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

1年家庭科~タブレットケース製作~

現在1年生の家庭科ではタブレットケースを製作しています。このタブレットケースは、生徒に配布されているタブレットのサイズに合わせて業者に用意してもらったため、完成するとタブレットがピッタリ収納できるようになっています。このタブレットケースは去年までは製作しておらず、今年の1年生がはじめてとなります。

 

1学期のうちはまだケースの形がわかるところまでは進んでいませんが、2学期中には完成する予定とのことです。ちなみに完成するとこのようなケースができあがるそうです。

 

なお、現在配布されているタブレットは湿度の高い状態で保管・移動していると、画面の内側に水分が入り込んでしまう場合があるようです。現在製作中のタブレットケースは乾燥剤を入れる余裕もあるようなので、完成後は乾燥剤とともに収納するのがオススメとのことでした。授業でも使用する端末ですので、保管や取扱いにも十分注意するようにしましょう。

3年化学~銀鏡反応~

今週の3年生の化学で銀鏡反応の実験をしました。銀鏡反応は、ガラス面に銀を析出させ、鏡のように見える現象です。

硝酸銀水溶液の入った試験管にアンモニア水を少しずつ滴下し、褐色沈殿が消えたところでホルムアルデヒドを滴下すると銀鏡反応が起こりました。

 

それぞれの班で、試験管の内壁に綺麗に析出した銀を観察することができました。試験管が鏡のようになり、周囲が映り込んでいることを確認しました。

校舎の壁にナナフシ

テスト最終日、最後の科目が終了し、清掃でゴミステーションに行きました。

校舎の壁に張り付くナナフシを発見しました。何所にいるかわかりますね。

 

少し拡大してみます。

 

壁に張り付いていたのでみつけられました。これが草に紛れていたら気付けなかったでしょう。7年前もこの近くでナナフシを目撃しています。その時は地面にいたので見つけることができました。非常に優れた擬態能力です。芸の細かさはこれだけではなく、卵も植物の種子に似せているというので驚きです。普段ナナフシを見かけることはそう多くありません。個体数が少ないためなのか、擬態していて普段はあまり気づかないのかはわかりません。しかし、真岡高校では運が良ければナナフシに出会うことができるようです。

性に関する講演会

本日1・2年生を対象に性に関する講演会がおこなわれました。本年度はことり助産院院長の小嶋先生に「助産師による思春期の健康教育 いのちのつながりと私たち」というテーマでお話をいただきました。

 

小嶋先生は助産師としての目線、ご経験をもとに、生命の誕生についてや性感染症について、そして近年そのあり方が議論にもなっている性の多様性など、多くの知識を生徒たちに伝えていただきました。講演の最後には質疑応答もあり、今回の講演を機に改めて性について考えるきっかけになってくれたのではないかと思います。