学校生活[全日制]

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

1年体育~サッカー~

 寒中の名の通り、今週は特に寒い日が続いています。真岡市も12時を過ぎてもまだ氷点下、最高気温は1.5℃と特に冷え込みが厳しくなっています。西寄りの風も強く、体感温度は相当な寒さです。

 寒さに負けず、1年生の体育はグランドでサッカーがおこなわれていました。

 

 外に立って風に当たっているだけで痛く感じるくらいです。そんな中でも、元気に走り回る生徒の中には半袖とハーフパンツという姿もみられました。

 

 来週は、節分・立春ですが、しばらくは寒い日が続くようです。体調管理に十分気を付けて過ごしましょう。

3年生への激励メッセージ

いよいよ明日、明後日と大学共通入学テストが迫ってきました。昇降口には今年も先生方から3年生への激励メッセージが掲示されています。

 

四字熟語のものやイラスト入りのもの、立体的な装飾で飾られたものまで十人十色ならぬ四十七人四十七色の各先生方の個性や想いが込められたメッセージとなっています。3年生には、これまでの努力の成果を遺憾なく発揮してきてもらえたらと思います。

始業式

本日から3学期がスタートとなりました。生徒たちは朝のSHR終了後、大掃除をして始業式に臨みました。始業式は今回も配信で実施し、校長講話は校長室から配信された映像を各HR教室で見るかたちとなりました。校長は今年の干支にちなみ、軽快に大きく飛躍できる年になるよう頑張ってほしいと生徒たちにエールを送っていました。

STEAM教育「真岡高校生のための特別講座」

 12月23日、終業式の午後、「真岡高校生のための特別講座」が開催されました。本校は県から指定を受け、今年度から3年間、STEAM教育(文理にとらわれず課題を探求する)のモデル校となりました。今回の特別講座は、その活動の一環として県の委託業者(株式会社PrimaPinguio))が企画したものです。本校の記念館で1,2年生を中心に希望者35名が参加して開催されました。

テーマは、「エンジニアと未来をつくろう!~プロフェッショナルが現場で使う、高校での学び~」。HONDAの研究開発部門である「本田技術研究所」のエンジニア3名(須藤様、近藤様、豊島様)が講師となり、自動車開発の最前線、高校時代で学ぶ知識が活かされるエピソードを、シュミレーション映像も交えてわかりやすくお話しいただきました。後半は、グループワークで、「モビリティー(移動性)で実現するウェルビーイング(幸福)な2040年の世界」について自由に意見を出し合い、グループごとに「あったらいいなを実現するアイデア」を発表しました。参加した小島大河君(2年)は下野新聞社の取材に対し、「授業で学んでいることが実生活に生かされていることが分かった。勉強のモチベーションも上がりそう。」と答えました。また、小堀和幹君(2年)は「自分は文系だけど、エンジニアの人と話すことができて良かったです。文理を超えてウェルビーイングな未来を考えていきたいです。」と、講師の方々に感謝の言葉を述べました。大変、有意義な講座となりました。