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学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します
3年生への激励メッセージ
いよいよ明日、明後日と大学共通入学テストが迫ってきました。昇降口には今年も先生方から3年生への激励メッセージが掲示されています。
四字熟語のものやイラスト入りのもの、立体的な装飾で飾られたものまで十人十色ならぬ四十七人四十七色の各先生方の個性や想いが込められたメッセージとなっています。3年生には、これまでの努力の成果を遺憾なく発揮してきてもらえたらと思います。
始業式
本日から3学期がスタートとなりました。生徒たちは朝のSHR終了後、大掃除をして始業式に臨みました。始業式は今回も配信で実施し、校長講話は校長室から配信された映像を各HR教室で見るかたちとなりました。校長は今年の干支にちなみ、軽快に大きく飛躍できる年になるよう頑張ってほしいと生徒たちにエールを送っていました。
確認用
https://www.tochigi-edu.ed.jp/moka/nc3/page_202211170347
STEAM教育「真岡高校生のための特別講座」
12月23日、終業式の午後、「真岡高校生のための特別講座」が開催されました。本校は県から指定を受け、今年度から3年間、STEAM教育(文理にとらわれず課題を探求する)のモデル校となりました。今回の特別講座は、その活動の一環として県の委託業者(株式会社PrimaPinguio))が企画したものです。本校の記念館で1,2年生を中心に希望者35名が参加して開催されました。
テーマは、「エンジニアと未来をつくろう!~プロフェッショナルが現場で使う、高校での学び~」。HONDAの研究開発部門である「本田技術研究所」のエンジニア3名(須藤様、近藤様、豊島様)が講師となり、自動車開発の最前線、高校時代で学ぶ知識が活かされるエピソードを、シュミレーション映像も交えてわかりやすくお話しいただきました。後半は、グループワークで、「モビリティー(移動性)で実現するウェルビーイング(幸福)な2040年の世界」について自由に意見を出し合い、グループごとに「あったらいいなを実現するアイデア」を発表しました。参加した小島大河君(2年)は下野新聞社の取材に対し、「授業で学んでいることが実生活に生かされていることが分かった。勉強のモチベーションも上がりそう。」と答えました。また、小堀和幹君(2年)は「自分は文系だけど、エンジニアの人と話すことができて良かったです。文理を超えてウェルビーイングな未来を考えていきたいです。」と、講師の方々に感謝の言葉を述べました。大変、有意義な講座となりました。
終業式
本日2学期が無事終了しました。今年度の2学期は久しぶりに合唱コンクールと学校祭から始まりまることができました。コロナ対策を十分にとって、校内・周辺を利用したマラソン大会代替行事以外は、全て予定通り実施することができました。できることは全てやり切った2学期でした。コロナ状況に対応して、表彰式は講堂の予定を、応接室からリモート映像の各クラス視聴に変更されました。部活動でも多くの生徒が自分のベストを尽くすことができ、今日の終業式前の表彰伝達式では多くの生徒が紹介されました。
表彰伝達式に続き終業式を実施しました。校長講話では実業家稲森和夫氏の「今日の成果は過去の努力の結果であり、未来はこれからの努力で決まる。」が紹介されました。まだまだ行動制限されている中でも、これからの未来のためにまず高い意識を持って行動していこうと呼びかけました。
最後に応援團から共通テストを皮切りに受験に向かっていく3年生に激励のエールが送られました。応援団員が3年生教室が並ぶ校舎2階の廊下に整列して、教室にいる3年生に直接エールを送りました。
明日から冬休みとなります。一人一人、まず感染症対策。そして、一人一人が有意義な冬休みを過ごしましょう。