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生物生産科より
花ごよみ
生徒向けにラックスの販売をおこないました!
2年生総合実習の草花専攻生で、花束を作り本校の生徒向けに、草花部、草花専攻のラックス班で販売をおこないました。
用意した花束は、放課する生徒たちによって購入していただき無事に完売することができました。
生徒の中には「家族にプレゼントする!」といった生徒もおり販売を実施した生徒たちも、とてもうれしそうでした!
今回収穫し販売した 「ラナンキュラス ラックス ティーバ」
ティーバのほかに栽培している 「ラナンキュラス ラックス ニノス」
販売会の様子
花ごよみ
今回は、前回出てきた “鉢上げ(はちあげ)” についてやり方を説明していきたいと思います。
まず鉢上げをするのに、ポットの土に穴をあけます。基本的には、人差し指の第一関節の深さの穴をあけます。
本校では、左の写真の型を使用して穴をあけています。右の写真が穴をあけたポットになります。
次に種をまいたトレー(セルトレー)を用意し大きく成長した苗を選びます。今回は、左写真の赤でかこった苗を使用します。選んだ苗をピンセットでトレーから抜き取ります。この時注意するのは、苗の根っこを傷付けないことです。 抜き取った苗は、先ほどの穴をあけたポットに植え替えをします。
植え終わったら、指で植えたところを軽く固めてあげます。そうすることで、根っこの成長が良くなります。
逆に根の周りに隙間があると、根が乾燥して生育不良になったり病気の原因などにつながってしまいます。
ここまでが、鉢上げ(はちあげ)作業になります。
鉢上げが終了したら、十分に水をあげます。その後、苗が大きくなってきたら肥料などを与えていきます。
今回は鉢上げについて説明しました。
これから、様々な作業の仕方等をあげていけたらと思います。
花ごよみ
3月3日(金) 2年生による総合実習で来年度の春苗の鉢上げ(はちあげ)をしました。
まず鉢上げとは、種をまいたポットから、株を大きく育てるためのポットに苗を移し替える作業のことをいいます。
この作業は草花だけでなく、野菜でも使われる作業になります。
今回鉢上げした苗は、“ニチニチソウ”です。
ニチニチソウは、キョウチクトウ科、ニチニチソウ属の植物です。
本来は、多年草ですが、耐寒性のなさから一般には一年草として扱われます。
マダガスカル原産で、熱帯各地に野生化する植物です。
種まきは、4~6月の暖かくなった時期が好ましいですが、本校では5月下旬から出荷するため、1月中旬~下旬に種まきをおこない、ヒータ等を使って20~25℃になるように、管理していきます。
本校では、来年度の春苗はニチニチソウ以外にマリーゴールド、サルビア、ペチュニア、アゲラタム、ベゴニアなどを栽培予定です。
今後も栽培管理等を掲載できたらと思っています。
花ごよみ
今年もラックスが咲きました!!
今年もラナンキュラスラックスを栽培しています。
2月中旬から開花が始まり、先日67本収穫できました。
今年のラックスも日の光を浴びて、花弁がキラキラと輝いております!!
畜産部より
先日、OPUを実施しました。OPUとは、超音波診断装置により、優秀なドナー牛の卵巣に針を刺し、直接卵子を採取し、優秀な精液と共に培養、体外受精をして受精卵を作成する技術です。その受精卵をレシピエント牛に移植をして、優秀な子牛を生産します。今回本校では、ゲノミック評価の高い、優秀なドナー牛2頭を使い、11個のIVF卵(体外受精卵)を作成することができました。今後この受精卵は、本校のレシピエント牛に移植をして、優秀な子牛を生産し、教材として活用していきます。
畜産部より
明日11日より、フードオアシスオータニ真岡荒町店において、先日全国和牛甲子園に出品した北陵高校の和牛を販売いたします。惜しくも入賞は逃しましたが、1頭はA-5ランクの中の最高等級のBMSナンバー12番(A-5ランクの中でもサシの入り具合でBMSナンバー8〜12の5段階評価がある)の匠(BMSナンバー10〜12の牛に与えられる称号)の評価を、もう1頭もBMSナンバー11番の匠の評価をいただき、生徒たちが30ヶ月育てた牛が、高く評価されました。11日の午前中は生徒による店頭販売をいたします。是非この機会に、北陵高校の和牛をご賞味ください。この看板を目印にご来店ください。
花ごよみ
キャリア形成支援事業を実施しました
本年度も、本校OBの先生を講師としてお迎えし、フラワーアレンジメント実習を実施しました。
草花専攻の2年生が春のアレンジメントを楽しみました。
普段は見かけないような花材を使って、ユーカリとローズマリーの爽やかな香りも楽しめる実習でした。
花ごよみ(シクラメン販売会について)
コロナ渦のなかで実施できてなかった、シクラメンの一般販売会を令和4年11月19日(土曜日)本校農場の草花温室にて実施いたします。時間・値段等は以下の通りになります。
・ 時間 午前9時~11時30分に販売いたします。
(売り切れ次第終了です。)
・ 値段 5号鉢 →¥1200円
6号鉢 →¥1800円
予約等はなく、当日にお越し頂きご購入ください。
ご不明の点などがあれば、本校草花担当者までお問い合わせください。
さくもつのしらせ(収穫の記録)
生物生産科の作物専攻では7つの水田計208aに稲を栽培しています。
以下は米の圃場ごとの収穫の記録です。
コメ袋からのQRコードホームページにリンクされた方はシールの右上のローマ字と数字が圃場番号となっています。
GGNとはGLOBALG.A.P生産地を識別する世界唯一の番号です。
収穫の記録では生産者・収穫日・品種・圃場名を記録します。
生産者と品種はすべての圃場で一緒となります。
生産者:栃木県立真岡北陵高校
品種名:コシヒカリ
水田番号:A1
収穫日 :2022年9月26日(月)
水田番号:A2
収穫日 :2022年10月4日(火)
水田番号:A3
収穫日 :2022年10月12日(水)
水田番号:A4
収穫日 :2022年9月27日(火)
水田番号:B1
収穫日 :2022年9月26日(月)
水田番号:B2
収穫日 :2022年9月29日(木)
水田番号:B3
収穫日 :2022年9月28日(水)
Vegetable Times
トマト管理
収穫だけではなく、収穫に至るまでの管理を生徒が行っています。
写真↓は「わき芽」とよばれる部分を除去しているものです。
生徒達が管理したトマトは甘くおいしいものばかりです。
花ごよみ
頑張れ!!いちご一会とちぎ国体!!
本校生徒が出場する、ライフル射撃競技とスポーツクライミング競技が
いよいよ始まります。
農場の草花部では、花壇苗を栽培、提供することでとちぎ国体を応援しています。
私たちが栽培した苗は、市内の小中学校でプランターに植えられ、各会場を彩ります。
暑い中での栽培管理でしたが、心をこめて精一杯育てました。
草花を通して、国体に関わることができ、草花部一同、うれしく思っています。
そして、出場する選手の皆さん、日頃の練習の成果が発揮できるよう頑張って下さい!
農業クラブ
フラワーアレンジメント競技会 最優秀賞!!
8月4日に矢板市で開催された栃木県学校農業クラブ連盟フラワーアレンジメント競技会に生物生産科2年生の野沢結貴さんが出場してきました。
リンドウとユリの美しさ生かしてアレンジすることができました。そして、結果は最優秀賞!!10月に青森県で開かれる全国高校生フラワーアレンジメント競技会に出場することになりました。
花ごよみ
マリーゴールドとジニアの花束
花壇苗用に生産したマリーゴールド。たくさんの小中学校で購入していただきましたが、残念ながら少し余剰が出てしまいました。
このまま廃棄するのはもったいない!ということで、花束をつくりました。マリーゴールドは切り花にしても花持ちが良く、優秀なお花です。
今回の花束は、マリーゴールドの他にも露地で栽培したジニアやダスティミラー、ステルンクーゲルと一緒に束ねました。たくさんできたので、真岡市内の子供食堂のお弁当と一緒に配布していただきました。
Vegetable Times
タマネギの収穫・調整を行いました。
昨年度は不作でしたが、今年度は無事に収穫できました。
風通しのいい暗所で出荷待ちです!!
花ごよみ
シクラメンの用土作り
本年度のシクラメンの鉢替えが始まります。その準備として、用土作りの実習をしました。シクラメンの用土は、腐葉土や赤玉土など数種類の用土を混ぜて、土壌消毒をして使用します。
良いシクラメンを育てるために、専攻生が頑張りました!
花ごよみ
全国高校生フラワーデザインコンテスト(フォト)に、生物生産科1年生の大塚夢来さん、野沢結貴さんが出品しました。真岡市のキク農家さんのご協力のもと、たくさんのキクを使った作品を制作しました。
コンテストのテーマは多様性。多様な品種があるキクを使って、現代的な作品に仕上げました。
野沢さんの作品は、見事銅賞を受賞しました!!
大塚夢来さんの作品
野沢結貴さんの作品
果樹だより
今年度も多くの果実を収穫できたナシやブドウの春の準備をしています。
せん定とは「枝を切る作業」のことで、整枝はせん定することによって樹形を「果実生産にとって都合のよいようにする」ことを言います。
写真のように1年で多くの枝が伸び、今年の秋にまた多くの果実が実るように、整枝・せん定をしています。
また春に花が満開となり、生徒達と一緒によりよい果実を収穫できるよう、愛情込めて生産していきたいと思います。
せん定前の樹(ナシ) せん定後の樹(ナシ) 切り落とした枝
花ごよみ(草花部)
課題研究の材料として、ラナンキュラス・ラックスを栽培しています。
ラックスシリーズは、ガーデン用ラナンキュラスとして品種改良されたもので、
現在では、宮崎県を中心に栽培されていて、切り花としても注目されています。
花びらに光沢があり、光があたるとキラキラ光るように見えるのが魅力的です。
11月に定植したものが、無事に開花しました!!
Vegetable Times
年明けから段々と赤くなってきたイチゴが今、最盛期を迎えています。
甘いイチゴができあがっています。
花ごよみ(草花部)
1月17日に本校OBの先生をお招きして、春のアレンジメント実習を行いました。
宇都宮市清原地区で生産されたバラと上三川町で生産されたスイートピーを使用しました。県内産の新鮮な花を使ったアレンジメントは、春らしい色合いで、とても楽しい実習になりました。