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各学科の活動
ここでは、各学科の活動を紹介しています
建設工学科2年土木コース PC出前授業
※PCとは・・・・・・
パソコンではなく「プレストレストコンクリート」の略のことです。コンクリートにはじめから圧縮力をかけておくことで、コンクリートのひび割れを生じにくくするするものです。一般的な鉄筋コンクリートと比べると部材を軽くできる特徴があります。
このPCについて、一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会関東支部の今井様をお招きして、PC出前授業を平成31年3月14日に行いました。対象生徒は建設工学科2年生土木コースの生徒です。PCについては、専門科目の「土木施工」の中で出てきますが、今回は動画などを用いて、より詳しくPCについてご説明いただきました。
栃木県産業教育振興会 那北支部 専門高等学校等優良卒業生 表彰式
栃木県産業教育振興会 那北支部
専門高等学校等優良卒業生 表彰式
平成31年2月19日(火)本校校長室で、「栃木県産業教育振興会 那北支部 専門高等学校優良卒業生表彰式」を開催しました。専門高等学校等優良卒業生 表彰式
表彰者は、那北支部の専門高等学校である那須高校、那須拓陽高校、那須清峰高校からの各科1名、合計11名になります。表彰式では、栃木県産業教育振興会 那北支部長の株式会社 生駒組 代表取締役 生駒憲一様より、表彰状及び記念品が贈呈されました。
表彰者は、学業・人物ともに優良であり他の模範となる生徒のうち、校長の推薦のある生徒になります。
表彰された生徒のみなさんおめでとうございます!
建設工学科2年 宇都宮メディア・アーツ専門学校出前授業
建設工学科2年建築コース「9坪ハウス」模型製作!
平成31年2月19日(火)本校実習室で、宇都宮メディア・アーツ専門学校の星井友香理先生と学生2名をお招きして、建設工学科2年生建築コースを対象に「9坪ハウス」の模型製作を実施しました。
9坪ハウスとは、昭和を代表する増沢洵さんによる狭小住宅の代表作で「最低限住宅」と言われ、戦後の日本において誰もがどこにでも建てられるものとして設計されたものです。
生徒全員が集中し、興味を持ち作業に取り組んでいました。これからの設計に活かして欲しいと思います。
ご指導いただいた3名の先生方、ありがとうございました。
遠隔現場見学会in名張川に参加
全国初!
『遠隔現場見学会in名張川(三重県)』へ参加
全国初の取り組みとして、2月18日(月)15:30本校実習棟において、インターネット回線を利用した『遠隔現場見学会in名張川』に、建設工学科2年生8名が参加しました。
この現場見学会は、三重県名張川市「名張川右岸河道掘削工事」現場と全国の土木系学科5校をインターネットで結び、現場見学を遠隔地で実施した新たな取り組みです。
この現場では、国土交通省が進めているICTを活用した施工が進められ、UAV(ドローン)を活用した現場管理が行われています。
現場見学会では、まず施工している会社の工事部長様から現場の説明を受けました。続いて、コマツカスタムサポート(株)の方から、情報化施工の概略と名張川の実際の施工管理のデータを見せていただきました。さらには、施工しているリアルタイムの映像を見ることもできました。見学後は、各校からの質疑応答を行い、他校の生徒の意見も聞くことができました。
生徒が実際に現場見学を見る機会が少ない中、最新の施工管理の現場をリアルタイムに見学できるのは、生徒にとって貴重な経験になりました。
『遠隔現場見学会in名張川(三重県)』へ参加
全国初の取り組みとして、2月18日(月)15:30本校実習棟において、インターネット回線を利用した『遠隔現場見学会in名張川』に、建設工学科2年生8名が参加しました。
この現場見学会は、三重県名張川市「名張川右岸河道掘削工事」現場と全国の土木系学科5校をインターネットで結び、現場見学を遠隔地で実施した新たな取り組みです。
この現場では、国土交通省が進めているICTを活用した施工が進められ、UAV(ドローン)を活用した現場管理が行われています。
現場見学会では、まず施工している会社の工事部長様から現場の説明を受けました。続いて、コマツカスタムサポート(株)の方から、情報化施工の概略と名張川の実際の施工管理のデータを見せていただきました。さらには、施工しているリアルタイムの映像を見ることもできました。見学後は、各校からの質疑応答を行い、他校の生徒の意見も聞くことができました。
生徒が実際に現場見学を見る機会が少ない中、最新の施工管理の現場をリアルタイムに見学できるのは、生徒にとって貴重な経験になりました。
予告 遠隔現場見学会in名張川へ参加
遠隔現場見学会in名張川へ参加
2月18日(月)15:30から本校において、インターネット回線を利用した遠隔現場見学会in名張川に、建設工学科2年生を中心とした代表生徒が参加します。
この遠隔現場見学会は、三重県名張川市「名張川右岸河道掘削工事」現場と全国の土木系学科5校をインターネットで結び、現場の見学と生徒同士の意見交換会を実施する、新たな取り組みです。
この現場では、国土交通省が進めているICTを活用した施工が進められ、UAV(ドローン)を活用した現場管理が行われています。
この遠隔現場見学会には、本校を始めとし京都工学院高校(京都)、一宮工業高校(愛知)、総合工科高校(東京)、佐世保工業高校(長崎)が参加します。
2月18日(月)15:30から本校において、インターネット回線を利用した遠隔現場見学会in名張川に、建設工学科2年生を中心とした代表生徒が参加します。
この遠隔現場見学会は、三重県名張川市「名張川右岸河道掘削工事」現場と全国の土木系学科5校をインターネットで結び、現場の見学と生徒同士の意見交換会を実施する、新たな取り組みです。
この現場では、国土交通省が進めているICTを活用した施工が進められ、UAV(ドローン)を活用した現場管理が行われています。
この遠隔現場見学会には、本校を始めとし京都工学院高校(京都)、一宮工業高校(愛知)、総合工科高校(東京)、佐世保工業高校(長崎)が参加します。
建設工学科1年生 現場見学会
足利大学・鹿沼市南摩ダム建設現場 見学会実施!!
平成31年1月28日(月)に足利大学・鹿沼市南摩ダム建設現場を見学しました。
午前中に足利大学を見学し、「建設分野における先端技術~地震に強い構造物と建設分野のロボット~」と題して、建築・土木分野建築学コースの仁田佳宏先生より特別講義を実施していただきました。地震に強い構造物の話や、免震・耐震・制震構造などについて講義して頂きました。
午後には鹿沼市に移動し、南摩ダムの建設現場を見学しました。まだ建設予定地の木を伐採している段階であり普段なかなか見られない光景でした。生徒たちは、大変興味深くみていました。
見学会にご協力頂きました、足利大学の皆様、南摩ダムの皆様、大変ありがとうございました。
土木学会関東支部栃木会 研究発表会 参加
土木学会関東支部栃木会 第36回研究発表会にて発表!
平成31年1月31日に宇都宮市文化会館にて、土木学会関東支部栃木会の第36回研究発表会が行われました。
本校からは、建設工学科2年の柴﨑翔伍君・平山太都君・八木沢巧君の3名が「建設の魅力を学び・伝える活動について」と題して発表を行いました。
この発表は、建設工学科の生徒たちが行ってきた、「大田原高校85km強歩ドローン撮影」や「一日体験学習インターロッキング舗装体験」など、建設の魅力を伝える活動をまとめたものです。
惜しくもベストプレゼンテーション賞とはなりませんでしたが、今後も「建設の魅力」をたくさん発信していけたらと思います。
情報技術科 修繕車椅子をフィリピンへ寄贈
情報技術科 課題研究「技術ボランティア班」、修繕車椅子をフィリピンへ寄贈
情報技術科3年生が、日頃から修繕してきた車椅子をフィリピンへ寄贈した。
この事業は、今回で6回目となり通算12台もの車椅子をフィリピンへ寄贈してきた。取り組んできたメンバーは、情報技術科3年生の北條琢巳さん、朝倉魁仁さん、榊原凪紗さん、宮本源さん、吉成勇人さんの5人であり、この1年間、「技術ボランティア」と題してこの研究に取り組んできた。
1学期は、老人ホームから譲り受けた車椅子を、解体・修繕・組み上げを一連の作業工程とし、多種多様な車椅子修繕ための技術を磨いた。2学期は、その知識・技術を活かし近隣地域への貢献として、老人ホーム「さわやか那須塩原館」で車椅子の保守点検整備に取り組んだ。施設利用者や施設のスタッフの方々から感謝の言葉を頂くことで、生徒たちに笑顔がこぼれた。「今までやってきたことが、施設の方々に喜ばれることがなにより嬉しかった。」と、班長の北條さんは感想を話した。
修繕した車椅子は、足利東ロータリークラブ様にお世話になりながら、今年度中に海を渡る予定である。フィリピンの方々の笑顔が目に浮かぶ。
WORLD COMMUNITY SERVICE
PHILIPPINESJAPAN
MIRAINI KIBOU
NASUSHIOBARA CITY
TOCHIGI PREFECTURE JAPAN
NASUSEIHOUTECHNICAL AND
COMMERCIAL HIGH SCHOOL
2級土木施工管理技術検定(学科のみ)結果報告
国家試験 2級土木施工管理技術検定(学科のみ)結果
合格率 85.7%(昨年の合格率78.9%)
建設工学科3年生土木コース14名全員受験し、12名合格!合格率 85.7%(昨年の合格率78.9%)
那須清峰高校としては昨年度を超える過去最高の合格率85.7%を記録しました!
※当日欠席者2名(部活動大会参加のため)を除くと合格率は100%!
この資格を取得すると、河川、道路、橋梁、港湾、鉄道、上下水道などの土木工事において、主任技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理などが行えます。
今年の3年生も多くの生徒が県内・県外の現場施工技術者として内定をいただいております。今回の結果は、日頃の努力が実を結んだもので、とても素晴らしい結果でした。また、後輩達の目標にもなります。来年も良い結果が残せるよう建設工学科職員全員でバックアップしていきます。
第12回コンクリート甲子園 本選出場
第12回コンクリート甲子園 本選出場しました!
今年で12回目を迎えるコンクリート甲子園に初めて参加し、10月に行われた予選では、見事2位で予選を通過しました。
その後、12月に本選が行われました。予選での好成績をもう一度再現できるよう、コンクリート供試体を製作し、本選へと提出しましたが、惜しくも入賞とはなりませんでした。
今年、本校は供試体のみの参加で「強度部門」「デザイン部門」の2部門に参加しました。強度部門では課題が「58N/mm2」という強度に近づけなくてはなりませんが、今回提出した供試体は、強度が出なかったそうです。
課題研究で取り組んだ建設工学科3年土木コースの生徒たちは、残念がっていましたが、同時にどこが原因だったのかを考察していました。このコンクリート甲子園への出場を通して、子どもたちのコンクリートへの関心が高まったと感じています。
写真左:コンクリートの練り混ぜ 写真右:デザイン部門へ向けたイラスト描画
写真下:できあがったコンクリート供試体(コンクリートの水中養生をイメージ)
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