農業科のできごと

2018年11月の記事一覧

農産物即売会を実施しました。

2018年11月10日(土)に大山農場にて農産物即売会を行いました。
食品化学科、農業経営科、生物工学科の3年生が中心となって生産・加工を行った、みそ・パン・ネギ・リンゴ・シクラメン・お米などの販売を行いたしました。
また、本校の生産物の他にも「那須拓陽高校農業教育振興会」の皆様にも生産物の販売を行っていただきました。

今年度は新たな取り組みとして、販売開始までのお待ちいただく時間を利用し吹奏楽部の演奏や生徒による出し物が行われました。
晴天に恵まれ多くのお客様にご来校いただき、とても賑やかな農産物即売会となりました。

さらに食物文化科の生徒が即売会に合わせFCカフェを開店しコーヒー、紅茶などの提供をさせていただきました。

来年度も皆様のご来校をお待ちしています。

【即売会の様子】


日頃より本校の農業教育に御理解と御協力いただきまして、誠にありがとうございます。

花丸 【農業科】グローバルギャップ認証審査

2018年11月6日(火)に大山農場果樹園にてグローバルギャップ(GLOBALG.A.P.)認証審査を行いました。

『G.A.P.(ギャップ) とは、GOOD(適正な)、AGRICULTURAL(農業の)、RACTICES(実践)のことです。GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)認証とは、それを証明する国際基準の仕組みを言います。 世界120か国以上に普及し、事実上の国際標準となっています。』

本校では、今春からグローバルギャップの認証取得に向けて取り組んできました。
果樹園で栽培・販売を行っている「梨」での認証を目指し、授業・実習を行ってきました。

当日は果樹の圃場、調整室など現場の審査を行い、本校の取り組みをまとめた書類の審査を行いました。
生徒10名(生物工学科・農業経営科)が審査に立ち会い、日々の実習の取り組みを審査員へ説明する場面もありました。

【現場審査】機械の管理状況の確認


【書類審査】書類内容と内容に関する質疑応答

約8時間に及んだ認証審査は無事に終わり、結果は後日通知がくるようです。