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令和7(2025)年度 高等部だより

ほほえみマーケットの準備 進んでます その2

今日は、販売や体験などの準備の様子をご紹介します。

 

《ポスターや売り払い券づくり》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《製品作りの追い込み》

 

 

 

 

 

 

 

 

《販売会場の表示作り》

 

 

 

 

 

 

「たくさん売れるといいなあ!」

 

ほほえみマーケットの準備 進んでます

先週の金曜日にオープニングが行われ、訪問教育学級の発表を皮切りに、いよいよなとくフェスが始まりました。

高等部のほほえみマーケットは最終日の15日。その日に向けて、なとくフェスウィークの一週間は、高等部生が一丸となって準備をする期間になります。

今日は、会場となる3棟の飾り付けの様子をご紹介します。

       

 

 

 

 

 

    

   

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで皆さんをお迎えします。

たくさんの方のお越しをお待ちしています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期実習報告会を行いました!

 10月31日(金)1部、2部に分かれて実習報告会が行われました。

1年生は校内実習前に立てた目標に対しての反省を

2年生は初めて、3年生は残り少ない産業現場等における実習を終えて、頑張ったことやどんな作業に取り組んだのかを発表しました。

 

 校内実習、現場実習を終えて一歩、成長した様子が見られた実習報告会でした。

校内実習、産業現場等における実習を行うにあたっては、企業や福祉事業所など多くの方々のご協力があって実現しています。感謝の気持ちを忘れず、一人一人がそれぞれの反省や課題を今後に生かせるようにふだんの学校生活から意識して頑張っていってもらいたいです。

 

大山ふれ愛・花いっぱい事業

11月6日(木)、大山公民館主催の「大山ふれ愛・花いっぱい事業」に高等部農芸班の生徒たちが参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域の皆様とお話をしながら、一緒に花を植える活動をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一緒に活動してくださった地域の皆様、大山公民館の皆様、ありがとうございました。

 

 

校内実習 清掃サービス班

先週、校内実習が無事に終わりました。

【1週目 校内清掃】

 2回目の校内清掃ということもあり、道具の使い方をよく覚えていて、スムーズに取り組むことができました。

 学級の友達同士で「バケツ準備しておきます」「先に洗濯行ってきます」「これ、片づけておきます」と声を掛け合う様子が多く見られ、成長が感じられました。

 

【2週目 那須庁舎での清掃】

 初めて学校の外に出て、清掃を行いました。最初はとても緊張していましたが、清掃担当の方がとても優しく、丁寧に教えてくださり、生徒たちは意欲的に取り組むことができました。清掃はただ掃除をするだけではなく、周囲の方への気配りも大切であることを教えていただきました。

  2週間をとおして、学級みんなで励まし合って協力しながら実習に取り組めました。成長できた気持ちのまま、また学校生活を頑張っていきます。

ほほえみマーケットからのお知らせです

実習も終わり、高等部生の気持ちはなとくフェス、ほほえみマーケットに向かって舵を切りました。

ほほえみマーケットでの販売製品、活動内容についてのお知らせです。↓

販売製品一覧(R7).pdf

3部に分けて、販売やゲーム、実演や体験など、各班が趣向を凝らした活動を行いますので、楽しみにしていてください。

なとくフェスの詳細については、今後ホームページに更新していきますのでご参照ください。

高等部生みんなでお待ちしています!

 

校内実習 受注班(もったいない班)

2週間にわたって行われた校内実習。

24日(金)に終了しました。

今回の実習は1年生が中心に行われ、1学期に先輩方から教わったことをしっかり引き継ぎ、適度な良い緊張感で取り組むことができました。

頂いたペレットの袋詰めの作業をすべて納品することができました。

「株式会社もったいない」様、ありがとうございました。

 

全国アビリンピック大会に出場しました

 10月17日から愛知県の愛知国際展示場で開催された全国アビリンピック大会(全国障害者技能競技大会)に、本校から製品パッキング部門の栃木県代表として生徒が出場しました。

 

 全国大会では、県大会とは異なる課題に挑戦しました。課題1は、緩衝材の組み立てと結束(2セット×5束)を30分以内に行うもの。

 

 

課題2は、小箱・中箱・化粧箱・外箱の組み立てと梱包作業(4箱分)を60分以内に行うものでした。

 いずれの課題も、作業の正確さやスピードだけでなく、仕上がりの美しさや手順の工夫などが評価のポイントとなります。

 全国から集まった25名の代表選手が技能を競い合う中で、本校の生徒もこれまでの練習の成果を十分に発揮し、落ち着いて競技に臨むことができました。

 また、壮行会の際に校長先生から「こつこつ努力を積み重ねることの大切さ」というお話がありましたが、競技を通して、日々の努力が確かに実を結ぶことを実感することができました。

 この貴重な経験を通して得た学びを、今後の学校生活や進路実現にいかしていけることを期待しています。

校内実習 受注班(もったいない班)

14日(火)から校内実習が始まりました。

受注班では「株式会社もったいない」様からストーブの燃料であるペレットの袋詰めの仕事をいただいて作業を行っています。

商品としてお客様の手元に届く物を扱っている緊張感を大切に、丁寧な作業や大きな声での報告・返事などを目標に取り組んでいます。

大きな袋から、10㎏の製品袋に詰め、計量、空気穴の穴あけ、検品、納品準備などの工程を経て出荷になります。

 

 

 

全国アビリンピック大会壮行会

7月5日に開催された栃木アビリンピック大会の製品パッキング部門において、本校の生徒が見事「金賞」を受賞し、栃木県代表として全国アビリンピック大会(10月18日開催)への出場が決定しました。

これを受けて、壮行会を行い、校長先生および生徒会長から温かい激励の言葉が贈られました。代表生徒からは「全国大会でも全力を尽くしてきたい」と力強い決意が述べられ、会場は大きな拍手に包まれました。

全国大会出場が決まった7月以降、夏休み中も練習に励み、技術の向上に努めてきました。時にはプレッシャーに悩むこともあったかもしれませんが、持ち前の粘り強さと努力で乗り越え、今は全国の舞台に向けて前向きな気持ちで準備を進めています。

全国大会での健闘を心より期待しています。皆さまの温かい応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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令和6(2024)年度 高等部だより

・・・引退します・・・

13年間の役目を終えて。引退を決意しました。

みんなの「なとく」は、こんな鬼でも通いたくなるステキな学校。

ありがとう。またどこかで会えますように。。。

パンと路線バスと仕事(^_-)

大田原市営バスを利用して、Honey Beeさんに行ってきました!

事前学習で公共交通機関の利用の仕方を学習し、Honey Beeさんでのお仕事についての質問を考え、お楽しみにパンの購入についても学習しました。

バス停や運賃、公共交通機関でのマナーなど、学習したことを思い出しながら利用でき、Honey Beeさんでは「お仕事の楽しいところ」や「お仕事の難しいところ」など質問し、丁寧に答えていただいました。

パンは一人2個を選んで買ってくることができました。

学習したことを意識して行動でき、安全に楽しく行ってくることができました。

 

 

 

今、伝えたいこと

 卒業まで一か月となったある日、高等部3-7の担任は考えていました。

「最後の授業は何にしようか・・・?」

「最後に伝えたいことは・・・これだ!!」

今までは、

挨拶しなさい。

返事しなさい。

報連相を欠かさずに。

言葉遣いに気を付けて・・・

など、社会でより良く生きていくために「するべきこと」を繰り返し指導してきました。

口うるさいと感じるときもあったでしょう。

できるだけ社会で困ることのないように、との思いからです。

ただ、ひとたび社会に出ると失敗の連続。

だからこそ、今伝えたいこと。

「ミスは必ず起こる。大切なことはミスした後にどんな行動を取れるか。そして、ミスを恐れずにチャレンジを続けてほしい」

前半は、机にぶつかりながらも諦めずに教室内を歩くことで、ミスを恐れずにチャレンジする様子を表現。

後半は、生徒によるロールプレイングを実施。

内容は、ミスをした後の良い対応と良くない対応。

それぞれ、様々なケースを想定したやり取りで大盛り上がり。

良い対応では、すぐに報告して素直に謝る様子が。

良くない対応では、言い訳をしたりへらへらとごまかす様子が。

みんなとても上手。

これで、ミスをした後の対応はバッチリですね。

卒業後も、ミスを成長へのチャンスと捉えて突き進め!

えい!えい!おーー!!

2年生と秘密の部屋(^_^)

 2月26日(水)に高等部課程3の2年生で校外学習を実施しました!

  まずは学校からスクールバスに乗って「みるる」へ本

 職員の方から、ふだんは入れない「書庫」を案内していただくことに!たくさんの本に目を輝かせながらも「静かにする」という約束を守ることができました花丸

 

 

 自由時間には興味のある本を探し、集中して読む姿が見られました。

 

  その後、黒磯駅に移動。電車で西那須野駅に向かいます電車

 路線図を見て料金を確認。一人一人切符を買うことができました。

 

 電車を待つ間も、ホームで一列に並んで待っていますね(^^)

 

  西那須野駅からは、路線バスで学校方面へバス

 乗り換えの時間が短かったのですが、事前学習の内容を思い出しながら整理券を取ったり支払いをしたりできました!

 学校に戻って昼食をとる頃には、安堵と達成感に満ちた表情が見られましたにっこり

  事前学習で学んだ「公共のマナー」を意識して、一般の方が利用していても、きちんと行動できました花丸

 3年生での修学旅行にもつながる、良い経験になったと思いますキラキラ

♪ 心を一つに大合唱 ♪

 2月20日(木)3年生の授業参観に合わせて高等部卒業を祝う会を実施しました。体育館には在校生が心を込めて作った飾りが飾られ、進行も自分たちでしっかりと行いました。また、ダンスや合奏、歌などの出し物を学級・コースごとに分かれて発表しましたキラキラ

 

 卒業生も3年間の思い出やこれからの抱負を一人一人発表してくれました。さらに卒業生全員でのダンス発表もありました花丸

そして、スペシャルゲストとして高等部職員による卒業オリジナルソングの弾き語りも行われましたひらめき


 

 最後に、全員で「旅立ちの日に」を歌い、卒業生を見送りました。

涙も笑顔も溢れる素敵な会となりましたお祝い

 

3学期実習報告会

 2月14日(金)1・2年生の授業参観に合わせて3学期実習報告会を行いました。保護者等の皆様に見守られながら、1,2年生に分かれて、校内実習・現場実習でそれぞれ頑張ったことを発表しました。

 

 

 一人一人がしっかりと実習の振り返りをすることができており、発表する態度や聞く態度にも、1年間の成長を感じた報告会となりました星

政治的教養を育む教育(主権者教育)投票体験

 有権者になったときに主体的に投票できるようにするために、2年生全員で主権者教育の授業を行いました。

 栃木県選書管理委員会の方のお話を聞き、そのあと実際の投票の流れを体験しました。

 模擬投票のために、先生たち3名が立候補者役となり「よりよい学校にする」について演説をしました。

一人目:給食をバイキング方式にする

二人目:休み時間を長くする

三人目:体育館をもう一つ造る

生徒たちは、「休み時間を長くする」を掲げた候補者を選ぶ子が多かったです。

 選挙は、自分の意見を反映する貴重な機会です。

18歳になったら選挙に行こう!

「清き一票を!!」

2月4日火曜日に令和7年度高等部生徒会役員選挙立会演説会があり、生徒会長、副会長、書記候補者とそれぞれの応援演説者(計14名)が全高等部生徒の前で演説を行いました。

それぞれ公約を掲げ、来年度からの学校生活を良くしていこうと熱い思いを伝えていました(^^)/

現在は、朝や昼休みなどの時間に遊説を行うなど、投票までの期間、選挙活動が行われています。投開票は2月13日木曜日に行われ、来年度の高等部生徒会役員が決定します!!

ラストスパート!!

1/20(月)から高等部校内実習が始まり8日目が終わり、実習生は最後の追い込みにかかっています。

<クラフト班(1・2組)>

来年度のほほえみマーケットに向けて製品作り中!!

 

<SJT 分別班 生活コース>

ハンガー組立に必要な部品を一つ一つ丁寧に仕分けて、次の工程を担当する班に届ける大切な作業です。

 

<SJT シール班(生活コース)>

 

ハンガーの爪の部分(約1cm四方のスペース)にウレタンシールを正確に貼る作業。丁寧さと集中力が必要。

 

<SJT 組立班(生活コース)>

 

ハンガー製作の総仕上げ。複数の部品を組み合わせ、道具を使って組み立てます。力と器用さの両方が必要。

各班毎に挨拶・返事・報告をビシッと行い、実際の職場のような雰囲気で実習に取り組んでいます。

実習も残り2日。実習生それぞれの目標が達成できますように・・・(^_^)

 

受注班と清掃・サービス班の合同チーム発動中!!

 先週からスタートした校内実習に、1年課程1(職業コース)と課程2(総合コース)は合同チームで取り組んでいます。今回は課程1が受注班、課程2が学級ごとに前半後半に分れて清掃・サービス班と受注班に取り組むシステム。

 清掃・サービス班では、専門的な清掃用具の名前や使い方を覚え、細かいところまで気を配りながら校舎内の清掃に励んでいます。課程2の生徒は、初めての経験ですが、用具の使い方も経験を重ねていく中で上手になってきました。

   

 受注班では慣れない力仕事やハンドリフトやシーラーなどの道具の扱いに苦戦しながらも、1学期、2学期と2回の経験を積んだ課程2の生徒達に教えてもらい熱心に取り組んでいます。経験を重ね協力して取り組むことで製品の積み上げなど難しい工程も正確丁寧にできるようになっています。

 

 校内実習も残りわずか。体調管理に気を付けて目標が達成できるようがんばって欲しいですね。そして今回の校内実習で学んだ力を今後に生かせることを期待しています。