小南通信

令和元年度 小山・下野・上三川地区交通問題連絡協議会が開かれました

 本日、小山警察署担当者、下野警察署担当者、県教育委員会学校安全課職員をお迎えし、「小山・下野・上三川地区交通問題連絡協議会」が開かれました。これは、この地域の高校生の交通問題を考え、どのように対応すべきかを、生徒の代表とともに考える協議会となります。毎年、地域の幹事校で開かれるものです。
 交通問題を考えるこの協議会冒頭の挨拶の中に、以下のような話がありました。
 1 スマホやイヤホンを着けて自転車を運転してはいけないということは、頭では
  分かっていてもなかなかできないので、十分注意して欲しい。
 2 交差点等では、相手とアイコンタクトが有効である。
 3 「交通ルールを守れと言われるから」ではなく、「事故に遭わない、事故を起
  こさない」という考えを持って欲しい。
 4 「大人になると交通ルールを守れる」といったことはない。高校生の内から交
  通ルールを守るという意識をもって自転車に乗ることが大切である。
  
 この協議会の様子を、写真で紹介したいと思います。
 <本校校長 挨拶>         <学校安全課 挨拶>
   
 <小山警察署 挨拶>        <下野警察署 挨拶>
   
 <本校生徒による進行>       <幹事校からの提案の様子>
   
 <協議の様子>
 
 協議会では、各校の、交通安全に対する取組が紹介されました。今回の協議会が、「交通ルールを守るという意識の昂揚」のきっかけになるとうれしいと思います。