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~令和11年度に創立50周年を迎えます!~ |
いよいよスキー実習も最終日を迎えました!
さすがに3日目ともなると、パワフルな1年生も疲労がチラリと見え隠れしているようですしっかりと朝食をとってバッチテストまで乗り越えるぞ!!
2泊3日お世話になったホテルともお別れですバスに乗り込み、スキー場に向けて出発
本日の猪苗代スキー場は3日目にしてやっと青空が垣間見える良いお天気となってくれましたスキー場に到着すると早速、滑走開始!!
見晴らしが良く、猪苗代湖が見えました生徒たちも朝の疲れ切った様子とは打って変わって、次々と元気に雪上へ飛び出していきました!
午前中の滑走を終えると待ちに待った昼食の時間です本日の献立は牛丼です腹ペコな生徒たちは、ぱくぱく・もぐもぐ美味しそうに食べていました。
さぁて、昼食を終えるとスキー実習最後の滑走Timeです。思う存分スキーを楽しむ生徒たちの表情はとても素敵でしたバッチテストについてはちゃんと報告してね!
最後のフリー滑走でも、3日目とは思えないほどずっと滑り続ける生徒たち。高校生の体力恐ろしいですね
実習を終え、閉講式を行いました。3日間、熱心なご指導をしてくださったインストラクターの方々に代表生徒からお礼の言葉を伝えました。
多くの人の支えがあって実施できたスキー実習、生徒たちにはこの状況が当たり前ではないことをしっかりと理解してもらい、感謝の気持ちを忘れずに学校生活を送ってもらいたいです。
最後に、クラスの集合写真を撮りましたみんなのNice Smileが2泊3日の充実度を表していますね
スキー実習を終えて、1年スポーツ科の生徒たちは一段と逞しく成長して帰ってきてくれました。明日からの学校生活でも実習で学んだ「自立・自律の心」と「挑戦し続ける心」を勉強や部活動に生かしてくれることを期待しています。
保護者の皆様、持ち物の準備や送迎等のご協力、誠にありがとうございました。今後とも、本校の教育活動にご理解とご支援の程よろしくお願いいたします。
1年スポーツ科スキー実習 ~完~
さて、本日1月15日(水)のスキー実習の様子はというと、、、朝から元気いっぱいの1年スポーツ科の生徒たち!
本日は午前・午後と実習が2部制ですホテルの朝食はビュッフェ形式でみんなの嬉しそうな表情が実習の楽しさを物語っています!
美味しい朝食を頬張り、エネルギーを蓄えた生徒たちは、雪景色の中で滑らかに舞う姿を見せてくれるはずですね!
ホテルから移動のバス内では、にぎやかな生徒や、昨日の疲れが残っているのか、寝ている生徒もいました
到着本日も猪苗代スキー場は真っ白な雪景色です
生徒たちは昨日の基礎練習を経て、みるみる上達しているようです(かっこいい!)
午前の部が終わると、みんなでLUNCH TIMEです本日の献立はカレーライス
よほどお腹が減っていたのか、教員が写真を撮りに回る頃には空っぽになっていました
午後も明日のバッチテストに向けてしっかりと実習に取り組んでいました!初日に比べると慣れてきた生徒が増え、様々な斜面を滑っていました
夕方の時点では、特に大きな怪我や体調不良者もおらず、無事に2日目を終了できそうです!
ついに明日はバッチテストがあります。生徒たちにはこの2日間の頑張りを十分に発揮して、合格をもらってきてほしいですね
それでは、3日目もお会いしましょう!Adios!
本日、1月15日(水)の5、6限目に3年生を対象としてビジネスマナー基礎講座が行われました。
宇都宮ビジネス電子専門学校 進路指導室課長の田中太様を講師としてお迎えし、社会人になった際に必要な礼儀・作法についてお教えいただきました。
まずは、基本の挨拶からです。皆で「おはようございます」「ありがとうございます」「お疲れ様です」と声をそろえて練習を行いました!最初はぎこちなかったお辞儀も、回数を重ねるごとにブラッシュアップされていきました
続いて、ビジネスマナーについての必要性とその活用について学び、実践として名刺交換の練習を行いました。
名刺の持ち方、言葉遣い、受け取り方など様々なことに注意を払いながら正しい受け渡し方を学んでいきました。
友達に名刺を渡すという気恥ずかしさもありながらも、しっかりと練習に取り組む姿が見られました
最後に電話の取り方、上司からの指示の受け方について学びました
電話の応対をする際は「忘れないようにメモを取ること」「保留を押すこと」、指示を受ける際は「返事をすること」「5W3Hに則ってメモを取ること」これらのことに注意し、実際に壇上にて会社を想定した電話の取り方、指示の受け方の練習を行いました。臨場感にあふれた体験を経て、生徒たちはより一層礼節を持った振る舞いを身に着けることができました
講演後、「マナーについて学ぶことができてよかった」「礼節を持った振る舞いのできる人物になっていきたい」といった意識の向上がみられる感想が出てきました !
今回練習した場面は卒業後、社会人になった際に必ず出会うことになります。その時にこの講座の内容を思い出し、しっかりと実践できるよう日頃から意識していきたいと思います
お話しいただきました田中様、とても身になる講話をありがとうございました。
始業式から1週間も経たない本日1月14日(火)から16日(木)にかけて、1学年スポーツ科の生徒たちは2泊3日のスキー実習に出陣いたしました(スキー実習はスポーツⅤの内容で、野外活動を実施する科目です。)
極寒の中、きれいな青空に負けないくらいの爽やかな表情を浮かべた68名は教員たちに見送られながら、午前7時50分頃に福島県にある猪苗代スキー場へ向かいました
11時40分頃にスキー場へ到着し、開講式を行いました。ワクワク・ドキドキを必死に抑えながら開講式に臨み、ゲレンデに出れるのを今か今かと待ちわびている様子でした!
栃木の晴天とは大違いの真っ白な雪景色の中、班ごとに実習を開始しました
みんなの楽しそうな姿に思わず、笑みがこぼれてしまいますね
「意外と滑れるじゃん!」と思っていると...すってんころりんと雪にダイブしてる生徒もたくさんいました
1日目は、体調不良や怪我等もなく無事に実習を終え、ホテルに向かいました普段使わない筋肉を使った生徒はきっと明日以降に筋肉痛になっていることでしょう(ニヤニヤ)
美味しい夕食をたらふく食べて、夜更かしせずにしっかり睡眠をとって2日目に備えてほしいですね!
2日目は午前・午後と実習があるので、たくさん滑って、転んで、3日目のバッチテストで合格をもらえるように頑張れ!1年生!
では、また明日HPでお会いしましょう!Adios
あけましておめでとうございます!昨年度は生徒及び保護者の皆様、大変お世話になりました。
新年初めての登校日である1月8日(水)、第一体育館にて賞状伝達と壮行会、3学期始業式が行われました。
最初の賞状伝達では陸上部やウェイトリフティング部、ダンス部と多くの部活が表彰されました。また、漢検や数検などに合格した生徒も表彰され、様々な分野の受賞者たちがそろって満面の笑みを浮かべていました。壮行会も行われ、大会へ出場するウエイトリフティング部に生徒全員でエールを送りました。
次に始業式が行われました。校長式辞で「楽を選択するより、多少の努力を伴って楽しいと思える選択をする」「自分の意志を持って学校生活を送る」、この2つを大切にして3学期を送ってほしいとのお話がありました。
続いて、学習指導部長から「誰かの当たり前を助けられる人になろう」、生徒指導部長から「二文字の言葉に気を付けよう」というお言葉をいただき、始業式は締めくくられました。
3学期はスキー実習や学年末テスト、卒業式と様々な行事が目白押しです!短く忙しい時期にはなりますが、最高の思い出を作れるよう教員・生徒一丸となって取り組んでいきたいと思います!今年も小山南高校をよろしくお願いいたします
本日12月25日(水)2学期終業式を行いました。感染症対策のため各HR教室で放送での式が行われました。
校長式辞では、多くの学校行事があり充実した2学期を振り返り、来年は与えられたものをやるだけでなく、自ら学び取りに行く意識を持つことまた、将来に向けて「目的」と「目標」を決め日々を充実感持って過ごしてほしいと話がありました。
その後、学習指導部長からは3学期自分をより高められるようこの冬休みで自分の状況を見つめなおそうという話を、生徒指導部長からは2学期良かったことは継続していきダメなものは変えていきましょうとの話がありました。
生徒たちは各HRでの放送となってしまいましたが真剣に聞き新年、3学期に向け新たな決意をしているようでした。多くの学校行事を通してまた一段と大きくなった生徒たち。3学期もさらに高みへ向け頑張っていきましょう
12月18日(水)5、6時間目に卒業研究発表会を実施いたしました
本校では、3年生になると「スポーツ総合演習」という科目にて卒業研究をおこなっています。3年生は4月から自分が興味・関心のあるスポーツに関する研究テーマを決め、11月末にある学年発表会に向けて研究を重ねてきました。
学年発表会において選ばれた10名が代表として本日の卒業研究発表会に臨みました
1、2年スポーツ科の生徒たちも1年後、2年後の自分たちの姿を思い浮かべながら先輩たちの発表を聞いている様子でした
10名の代表生徒は、学年発表会後から発表の仕方や内容、PowerPoint資料のブラッシュアップを重ねてきました
代表生徒10名はもちろんのこと、同じく1年間研究を重ねてきた3年スポーツ科の生徒たち計55名全員の素晴らしい発表を聞けて、教員一同感慨深いものがありました
卒業研究で磨いた1つのことを継続する力や人前での話し方、より良いものを作り上げる創造力などを残り少ない高校生活やその後の人生に生かして欲しいと思います
11月28日(木)6時間目、スポーツ総合演習の時間に2学年スポーツ科を対象に「心の健康に関する教育」を行いました。
令和6年度栃木県健康教育推進事業の一環として、獨協医科大学病院医療ソーシャルワーカー・鈴木大作様を外部講師にお招きし、「高校生活とメンタルへルス」というテーマでご講演いただきました。
まず初めに、「メンタルヘルス」とは何かについて学びました。メンタルヘルスとは心の健康を指します。心が健康な状態は身体が健康な状態と同じく、痛みなどがなく、スッキリとした感情が安定した状態だそうです。
なぜ、メンタルヘルスについて学ぶ必要があるのか、、、その理由は「心が不健康で、困っている人が多いから」、日本人の5人に1人が一生の間に何らかの精神疾患にかかるとも言われているのだそうです。
また、生きていく上での課題やその課題への向き合い方についてもお話いただきました。講演後、生徒の感想シートを見てみると、「もし、悩みがある時は相談をする。」や「実際に精神疾患になってしまった時のために対処法を調べようと思った。」、「自分に自信をもつことの大切さを知った。」、「自分のストレス反応パターンを知っておくことが大切だと学んだ。」等、講演を通して多くの学びや新たな発見を得たようでした。
変化の激しい時代を生き抜く生徒たちには、これからの人生において「心の健康」を保つために、今回の学びを生かしてほしいと思います。
11月27日(水)4時間目、スポーツ総合演習の時間に1学年スポーツ科を対象に「がん教育」を行いました。
栃木県立がんセンターより放射線治療科科長・井上浩一様、あけぼの栃木代表・栗原みどり様を外部講師としてお招きし、授業を行っていただきました
がん専門医である井上医師からは、がんにおける予防と治療等についてお話しいただきました
生涯でがんを経験する人の割合は2人に1人であることや、「がん」の表記によって種類が異なること、高校生のうちから規則正しい生活を心掛けることで罹患リスクを減らすことができることなど、専門的な内容を学ぶことができました。
がん経験者の栗原様からは、早期発見・早期治療の重要性や当時の心境などをお話しいただきました
少しの違和感でも病院に行くことが大切であることや、がんに対して知識・関心がないことは恐ろしいこと、がん患者によって周囲サポートの方法は異なることなどの貴重な経験談、ピンクリボン運動について等の保健体育の授業だけでは学習できない部分まで学ぶことができました。
生徒たちの感想シートには、「自分は絶対にがんにならないと思っていたけれど、なる可能性があることが分かった。」、「何かあったらすぐに病院に行こうと思った。」、「がん検診はとても大切だと思った。」、「治療中だけじゃなく、治ったあとのつらさもある大変な病気だと感じた。」といった自分事として捉えた感想が多く記入されていました
誰しもが、がんを経験する可能性があることを改めて学ぶことができた50分間でした。
11月26日(火)5,6時間目に人権教育講演会・人権教育を実施いたしました。
茨城県ユニセフ協会より、小澤八千代様を講師としてお招きし、「『子どもの権利条約』と人権について」という演題でご講演をいただきました。そもそも「人権」とは、人間としての尊厳が守られ、人として幸せに生きていくためにすべての人がもっている権利だそうです。権利のABCDEというkeywordがあり、以下のように教えていただきました。
Rights are for ALL human beings:すべての人が権利をもっています
Rights are there at BIRTH :みな生まれながらに権利をもっています
Rights CANNOT be taken away :権利を奪いとることはできません
Rights DO NOT have to be earnt :権利は無条件にあるものです
All rights are EQUALLY important :すべての権利が同じように大切です
1989年に子どもの権利条約が採択され、子どもは「弱くておとなから守られる存在」という考え方から、それだけではなくて、子どもも「ひとりの人間として人権(権利)をもっている」、「権利の主体」だと大きく転換させた考え方をもつようになりました。【子どもの権利条約の考え方 | 日本ユニセフ協会より】
講演会後は各HRで、県教育委員会が出している「人権の窓」という学習教材を使用し、人権教育を行いました。生徒たちも多角的な視点から人権について理解を深めている様子でした。
生徒たちには、本日の人権教育講演会・人権教育での学びを学校生活における人との関わりだけではなく、校外での活動やこれからの人生に生かしてもらいたいと思います。
今回、人権にまつわる学びの多い講演をしてくださった小澤先生に感謝申し上げます。