小南通信

アスリートにとって大切な食事とは(1学年スポーツ科栄養学講座)

 6月11日(水)5、6時間目に1学年スポーツ科を対象に、栄養学講座を実施いたしましたイベント

 今年度も大塚製薬株式会社宇都宮出張所より西端浩晃様を講師としてお招きし、

選手のための食事学 ~高校生アスリートのコンディショニング~というテーマでお話しいただきました。

  

 栄養学講座はスポーツ科ならではの学校行事の1つで、日頃から高校生アスリートとして部活動に励んでいる生徒たちは講座開始前から楽しみにしている様子でした星

 なかには、個人の部活ノートを持参してメモを取っている熱心な生徒もいました鉛筆

 

 

 ここで、小山南HP愛読者の皆様にQuizです!!

【コンディショニングの三大要素はなんでしょうか?】 ※答えは1番下のタグをcheck!

 

 部活動に励む高校生の時期は、身体活動量が多く、したがって推定必要エネルギー量(kcal/1日)も多くなります。ちなみに、身体活動レベルが高い15~17歳の推定エネルギー必要量は、

男子3,150kcalで、女子2,550kcalとなります。もちろん個人差がありますが、しっかりと自分に合った栄養を摂って素晴らしい高校生アスリートを目指してほしいと思います花丸

 

  講座後の質疑応答の時間では、S1、S2の各クラス1名が疑問に思ったことやアドバイスを求めて質問をしました了解

 今回の栄養学講座で学んだことを、自分自身のために生かしてほしいと思います。また、実際に食事面を気を付けたり、試合前のコンディショニング調整を行うなど「高校生アスリートとしての自覚」をさらに高めていけるといいのではないかと思います王冠

 

 お忙しい中、本校1年スポーツ科のために栄養学講座をしてくださった西端様、誠にありがとうございました。

 私たち教職員も高校生アスリートの卵たちの成長を楽しみにしていますキラキラ