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~令和11年度に創立50周年を迎えます!~ |
6月20日(木)第1回学校評議員会が開かれました。体育館で2年生スポーツ科の授業を参観し、その後、教室棟での授業を参観していただきました。その後、評議員の方々より様々なご意見をいただきました。今後の学校運営に役立てていきたいと考えています。
6月12日(水)5・6時間目に、1学年スポーツ科の生徒を対象に栄養学講座が実施されました
「選手のための食事学」というテーマで、食事の重要性や選手の食生活の実態、スポーツと体と栄養学の関係について、大塚製薬株式会社様からご講話いただきました。
部活動に励む生徒たちのコンディショニングの3大要素は、栄養(食事)・休養(睡眠)・運動だそうです!!生徒たちはこの3大要素を正しく実践できているのでしょうか!? また、アスリートにとっての食事のタイミングの重要性、競技種目による必要な摂取カロリーや栄養素の違いなどについても学ぶことができました
ここでQuiz!!\ジャジャン/
【15歳~17歳の身体活動レベルの高い男性、女性それぞれの1日の推定エネルギー必要量は何kcalでしょうか(答えはタグに!)】
カラダ(すべての細胞)は食べ物から作られていることを踏まえて、日頃の自分の食生活を振り返り「間食でお菓子を食べすぎているなぁ」「筋肉をつけたいからタンパク質の量を増やそう!」などの意見が挙がりました。
エネルギー不足になると、アスリートの資本である体にとんでもないことが起こるようで、、、生徒たちは改めて日頃の食生活や運動前後の食事を大切にしなければいけないことを理解した様子でした
食事の大切さについて多くの学びを得たスポーツ科1年生の今後の急成長が楽しみですね
またまた、Quiz!!\わ~い/
【断続的に高強度のトレーニングを行っている人の1日に必要なタンパク質の量は、体重1kgあたりどれくらいでしょうか。(答えはタグに!)】
熱中症対策についての話では、運動中に水やお茶ではなくスポーツドリンクを摂取し、体内の塩分・糖分のバランスを整えることでパフォーマンスの低下を防ぐことや、睡眠時間は7時間程度の確保が望ましいことなどを学びました。生徒たちは、日々勤しんでいる部活動に繋がる話でもあり、とても真剣に話を聞いていました
栄養学講座で学んだことを部活動の場でも、しっかりと実践して毎日の練習により一層集中できるコンディションを作っていってほしいです!!そして、大会で活躍する姿を見せてくれることを期待しています!!
本日6月4日、栃木県の消防防災課・小山消防署・小山市消防団のご協力の下、避難訓練・防災教育が行われました。
まずは、校内での火災を想定した避難訓練
生徒たちは避難の指示を受けると、冷静に速やかに校舎を出て、集合場所である校庭に一目散に集まりました。災害が起きた際には、誰しもが慌ててしまったり、「誰かが助けてくれる」と期待して自ら動けなくなってしまったりするものです。こういった機会にしっかり練習をして、心の準備をし、いざというときに落ち着いて自ら行動できるようにしておきたいですね。
続けて、消防団の方々による放水実演が行われました。実際に消防車が校庭に入り、ものすごい勢いで放水が行われました。生徒たちはその迅速な動きや放水の勢いに圧倒されていた様子でした。
その後の質疑応答では、生徒たちから次々と質問があがり、消防団に入ったきっかけや、やりがいを丁寧に答えていただきました。
最後には、3つのブースに分かれて、さまざまな体験をさせていただきました。
煙路体験コーナーでは、室内が煙に満たされてしまったときの様子やその対応を学びました。ブース内は真っ白な煙で目の前すら全く見えず、入るまではワクワクだった生徒も恐怖を感じていました
放水体験コーナーでは、先ほど見たばかりの放水を体験させていただきました。やはりその勢いは強く、消防団の方々の補助がなければ後ろに倒れてしまうほど
びしゃびしゃになりながらも放水をやりきった生徒たちの顔は輝いていました
車両展示コーナーでは、消防車をはじめさまざまな資機材を展示していただきました。消防車に乗せていただいたり、防火服を着せていただいたりして生徒たちも満面の笑みを浮かべていました
生徒たちにとっては、初めての体験ばかりで強く印象に残ったと思います。防災の意識が高まるとても良い機会となりました
いざというときに自分たちの身を守ることはもちろん、この中から本物の消防士や消防団員が生まれて、地域の方々を守る立場になってくれることでしょう
ご協力いただいた、栃木県消防防災課・小山市消防団・小山消防署の皆様、ありがとうございました