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6月12日(水)5・6時間目に、1学年スポーツ科の生徒を対象に栄養学講座が実施されました
「選手のための食事学」というテーマで、食事の重要性や選手の食生活の実態、スポーツと体と栄養学の関係について、大塚製薬株式会社様からご講話いただきました。
部活動に励む生徒たちのコンディショニングの3大要素は、栄養(食事)・休養(睡眠)・運動だそうです!!生徒たちはこの3大要素を正しく実践できているのでしょうか!? また、アスリートにとっての食事のタイミングの重要性、競技種目による必要な摂取カロリーや栄養素の違いなどについても学ぶことができました
ここでQuiz!!\ジャジャン/
【15歳~17歳の身体活動レベルの高い男性、女性それぞれの1日の推定エネルギー必要量は何kcalでしょうか(答えはタグに!)】
カラダ(すべての細胞)は食べ物から作られていることを踏まえて、日頃の自分の食生活を振り返り「間食でお菓子を食べすぎているなぁ」「筋肉をつけたいからタンパク質の量を増やそう!」などの意見が挙がりました。
エネルギー不足になると、アスリートの資本である体にとんでもないことが起こるようで、、、生徒たちは改めて日頃の食生活や運動前後の食事を大切にしなければいけないことを理解した様子でした
食事の大切さについて多くの学びを得たスポーツ科1年生の今後の急成長が楽しみですね
またまた、Quiz!!\わ~い/
【断続的に高強度のトレーニングを行っている人の1日に必要なタンパク質の量は、体重1kgあたりどれくらいでしょうか。(答えはタグに!)】
熱中症対策についての話では、運動中に水やお茶ではなくスポーツドリンクを摂取し、体内の塩分・糖分のバランスを整えることでパフォーマンスの低下を防ぐことや、睡眠時間は7時間程度の確保が望ましいことなどを学びました。生徒たちは、日々勤しんでいる部活動に繋がる話でもあり、とても真剣に話を聞いていました
栄養学講座で学んだことを部活動の場でも、しっかりと実践して毎日の練習により一層集中できるコンディションを作っていってほしいです!!そして、大会で活躍する姿を見せてくれることを期待しています!!