小南通信

ダメ、ゼッタイ。薬物乱用防止教室

 台風の影響と小山南高の生徒の熱気が溢れ返る、7月15日(火)の3、4時間目に小山FCライオンズクラブの方々をお招きして薬物乱用防止教室を実施いたしました。

校長先生の挨拶 

 最初に、薬物の怖さどのような方法で薬物が日常に蔓延しているのか等について動画を視聴し、学びを深めました鉛筆また、薬物を「スピード」や「エクスタシー」、「エル」といった隠語で呼ぶことで、周囲にバレない様に密売され、薬物だと思わず、いつの間にか手を出してしまう被害者も多いそうです衝撃・ガーン

 

 動画視聴後、講師の方たちによる寸劇にて薬物とどのように出会ってしまうのか、またその対応の仕方について、高校生の身近なところにも薬物の危険が迫っていることを知りました疲れる・フラフラ

 

 寸劇には本校職員もサプライズ登場し、生徒たちも興味津々な様子でしたキラキラ

 最後に、講師の方から本日のまとめの講話を聞いて頭を整理しました。序盤に視聴した動画に関するQuizにも見事正解し、しっかりと学びを深められている様子が見られました了解

1問目回答者(3年生) 2問目回答者(1年生)

 3問目回答者(1年生) 全員で合言葉の「ダメ、ゼッタイ。」

 近年では、若者のオーバードーズ(OD)薬物依存が問題となっています。SNSを通じた薬物との思わぬ出会いも増加しているそうです。生徒たちには「私には関係ない」と他人事にならず、自分の身は自分で守る行動をとれる人になってほしいと思います!!

 お忙しい中、小山南高の生徒のためにお越しいただき、教室を開いてくださった小山FCライオンズクラブの方々、誠にありがとうございました。