小南通信

♦R7年度 小山南高校の毎日

6月13日(金)学校運営協議会開催

第1回学校運営協議会を開催

 本校では、今年度よりコミュニテイ・スクールとして学校運営協議会を設置し、地域との連携を推進していきます。

 本日、第1回学校運営協議会を開催しました。12名の委員の方々と、県教育委員会から4名のご参加をいただき、授業参観、本校職員から学校の現状や学校の魅力、特色などを説明、そして学校運営の基本方針の承認をしていただきました。活発な意見交換も行われ、今後の学校運営に生かしていきたいと思います。「地域とともにある学校」として、保護者、地域の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

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アスリートにとって大切な食事とは(1学年スポーツ科栄養学講座)

 6月11日(水)5、6時間目に1学年スポーツ科を対象に、栄養学講座を実施いたしましたイベント

 今年度も大塚製薬株式会社宇都宮出張所より西端浩晃様を講師としてお招きし、

選手のための食事学 ~高校生アスリートのコンディショニング~というテーマでお話しいただきました。

  

 栄養学講座はスポーツ科ならではの学校行事の1つで、日頃から高校生アスリートとして部活動に励んでいる生徒たちは講座開始前から楽しみにしている様子でした星

 なかには、個人の部活ノートを持参してメモを取っている熱心な生徒もいました鉛筆

 

 

 ここで、小山南HP愛読者の皆様にQuizです!!

【コンディショニングの三大要素はなんでしょうか?】 ※答えは1番下のタグをcheck!

 

 部活動に励む高校生の時期は、身体活動量が多く、したがって推定必要エネルギー量(kcal/1日)も多くなります。ちなみに、身体活動レベルが高い15~17歳の推定エネルギー必要量は、

男子3,150kcalで、女子2,550kcalとなります。もちろん個人差がありますが、しっかりと自分に合った栄養を摂って素晴らしい高校生アスリートを目指してほしいと思います花丸

 

  講座後の質疑応答の時間では、S1、S2の各クラス1名が疑問に思ったことやアドバイスを求めて質問をしました了解

 今回の栄養学講座で学んだことを、自分自身のために生かしてほしいと思います。また、実際に食事面を気を付けたり、試合前のコンディショニング調整を行うなど「高校生アスリートとしての自覚」をさらに高めていけるといいのではないかと思います王冠

 

 お忙しい中、本校1年スポーツ科のために栄養学講座をしてくださった西端様、誠にありがとうございました。

 私たち教職員も高校生アスリートの卵たちの成長を楽しみにしていますキラキラ

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関東大会初日7日予選準決勝

令和7年度関東高等学校カヌー大会 初日 7日(土)

   山梨県南都留郡精進湖カヌー競技場

     500m 予選 準決勝 

小山南校のレジェンド軍団関東大会に出場しました。

これから大会頑張るぞ~の1枚

開会式前の整列

 

関東大会初日は、強い風の中行われました。シングル5艇準決勝に進み、3艇決勝進出しました。ペア1艇準決勝で敗退2艇決勝進出しました。フォア1発決勝でした。

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うまく使うよSNS!(情報モラル講演会)

 本日6/10(火)eーネットキャラバンから石橋様を講師としてお招きして情報モラル講演会を行いました。

 SNSが必須なこの時代において正しくSNSを使い、トラブルに巻き込まれないための知識と意識を高める貴重な学びとなりました。生徒たちは、自分自身の行動を見つめ直し、インターネットとの適切な距離感について改めて考える機会を得ることができました。ひらめき


 講演では、実際に発生した事件やトラブルの事例を交えながら、ネット上に軽い気持ちで投稿した言葉や写真がどれほど大きな影響を及ぼすかを丁寧にご説明いただきました。匿名性が高いからといって何でも許されるわけではないこと、そして一度ネット上に公開された情報は完全に消すことができないということなど、インターネットの「怖さ」「責任」について改めて認識することができました。衝撃・ガーン衝撃・ガーン衝撃・ガーン

  

  また、途中で生徒同士が意見を交わす時間も設けられており、自分たちのSNS利用について振り返るきっかけにもなりました。グループ 生徒たちは講演後、「自分の使い方を見直したい」「友人とのやりとりにももっと気を配ろうと思った」など前向きな感想を述べており、それぞれが情報モラルへの理解を深めることができた様子でした。会議・研修


 今後もこのような取り組みを通じて、生徒たちがデジタル社会を賢く、そして安全に生き抜く力を育んでいけるよう努めてまいります。鉛筆

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大地震、その時あなたは?防災(地震避難)訓練

 6月3日(火)6時間目に防災(地震避難)訓練を実施いたしました。

 各クラス、コースで地震に関する講義を行い、その最中に緊急地震速報が鳴るという流れの訓練でした学校

 シェイクアウト訓練をモデルにし、実際に机の下に身を隠したり、教員による点呼や安全確認を行って集計したりするなど生徒、教員が大地震を想定しながら訓練に臨みました。

 

 講義では、担当教員の専門科目知識を交えながら、生徒が「自分事」として捉えられるような指導をしました。中には、防災マップを活用したり、地学地理歴史の情報を生かしたり、地震の発生メカニズムを図に示しながら講義をされる教員もいました。生徒たちも普段とは違う講義に興味津々で話を聞いている様子でした。

 

 講義終盤に再度、警報アラームを鳴らし、油断している生徒たちが迅速かつ適正な対応や行動がとれるのか見ました。どのクラスでも迅速に机の下に身を隠し、対応することができました了解

 

 2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震のように、いつ、どこで、地震が発生するか分かりません。その時、生徒一人一人が迅速かつ適正な対応をとることで、自分の身を、命を守ることができます。

 今回の防災(地震避難)訓練で学んだことを今後、もし地震が起こった際に生かしてほしいと思います。

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