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~令和元年度に創立40周年を迎えました~ |
本日1月10日(水)、1学年スポーツ科の生徒たちは、スポーツ科特設の授業の一環であるスキー実習1日目を迎えました。
朝、集合してきた生徒たちは、期待に胸を膨らませた顔でバスに乗り込み、スキー場へ向かいました。
スキー場に無事に到着し、生徒は昼食を済ませ、開講式を行いました。例年よりも積雪量が少ない中でしたが、天気に恵まれ、楽しそうにレッスンを受けておりました。
慣れない雪上で、慣れない装備を身につけ、思うように体が動かず苦戦している様子も多々見受けられました。しかし、生徒たちは決して諦めずにインストラクターの方の指示を聞き、何度も挑戦している姿をたくさん見ることができました!
明日からはまたレベルを上げてのレッスンとなります。体調不良や怪我に気をつけて実りのある実習にしたいと思います。
保護者等の皆様および地域の皆様、昨年は本校へのご支援・ご協力ありがとうございました。本年も小山南高校をよろしくお願いいたします!
さて、本日1月9日(火)、令和5年度3学期始業式が行われました
式に先立ち、賞状伝達と壮行会を行いました。各部活動においても、体調をコントロールし自身が万全な状態で活動できるよう日々努力しております。3学期以降も、本校選手のさらなる成長を見ることができると思います!
始業式の校長式辞では、周りの友人や保護者、地域の方々などを大切にすること、大切な人の時間を大切にすること、なによりも命を大切にすることといった内容を生徒に伝えました。
式辞の中にはこのような言葉もありました…
その日をつかめ、今この瞬間を大切に ~カルペ・ディエム~
生徒は、校長の式辞を真剣なまなざしで聞いておりました。自分たちが安全に生活できていることに感謝して、これからも生活してほしいと思います!
始業式終了後には、学習指導部の講話と生徒指導部の講話を聴き、いよいよ3学期がスタートするんだ!といった顔立ちも見受けられました!
現学年最後の学期となります。少しでも成長した状態で新学年を迎えることができるよう、頑張ってほしいと思います。
また、3年生は日めくりカレンダーを作成するほど、高校生活が残りわずかとなりました。高校生活を謳歌し、悔いの残ることがないように全力で生活を送ってもらいたいと思います!
本日12/25(月)、令和5年度2学期終業式が行われました。
式に先立ち、今学期に実施された大会や検定取得等で輝かしい成績を残した生徒を表彰しました。各部活動厳しい冬の寒さに負けず努力を重ね、確かな力をつけてきています。3学期以降も生徒の活躍を期待しています!
終業式の校長式辞では、「部活動、検定のみならず学校行事やボランティア活動など学校のために活躍した全ての生徒に感謝している」と成長を感じた充実した2学期を振り返りました。
また、2学期には本校生徒がとった学校外での何気ない行動に対して、地域の方々から感謝の便りをいただくことが多々ありました。見知らぬ人と人間関係を構築するのが難しくなっているこの世の中で、困っている人を見て見ぬふりをせず当たり前のように声をかけたり、助け合うことができ、地域と共にある小南生の姿を体現できたと思います。
その後、生徒指導部長から2学期の振り返りと、冬休み・3学期の過ごし方について話がありました。冬休みで心と体を休め、3学期みなぎった状態でまた会いましょう
そして、約1年間お世話になった先生の離任式が行われました。本校生徒・職員の心の拠り所となる太陽のように明るく、生徒思いの先生で、生徒と共に学び、ときに挫折した時はお互いに支え合い乗り越えてきました。とてもとても充実した濃い1年間だったと思います。突然の離任になってしまいましたが、生徒たちは寂しさいっぱいながらも感謝を伝えることができました。小山南高校での経験を新天地でのさらなる飛躍へ繋げていただきたいと思います。
保護者等の皆様、地域の皆様におかれましては、本年も本校の教育活動にご理解とご協力をありがとうございました。生徒・職員一同さらに良い小山南高校を作り上げていきますので来年も何卒よろしくお願いいたします。
それではみなさんよいお年を
本日12月13日(水)午前中に、2年スポーツ科3組が間々田東小学校の持久走大会の補助ボランティアとして参加しました。
生徒たちは、走路観察、誘導、交通整理やレースの先導などを行いました。小学生の純粋な笑顔や頑張りにこたえるために、小学生以上の元気さ・気持ちで補助を行っていました。
小学生と楽しく交流するだけでなく、大会を円滑に運営するには自分がどんな動きをすればよいか、同じ係分担の人と情報共有を行い、補助を行うなど1歩引いた視点を持つことができたと思います。
また、地域の子どもたちと関わり、小山南高の良さをPRできたと思います。小山南生として地域に貢献するだけでなく、個人のレベルアップができた素晴らしいボランティアになりました。
本日12月13日(水)5・6時間目に、3年スポーツ科の代表生徒による卒業研究発表会が行われました。
1学期から各々が決めたテーマで研究を行い、自分なりの成果をまとめあげ、教員、1・2年スポーツ科の前で発表を行いました。
校長挨拶では「テストのような問題だけでなく【なんで】という疑問を大切に、自分で問いを立て解決まで考えていってほしい」と、これからの社会で求められる力につながるような話がありました。
研究発表では、授業や部活動で実際にスポーツに取り組んできたスポーツ科ならではのテーマ設定や仮説・考察が行われ、どれも専門的かつ実用性の高いものとなっていました。また、競技に関するテーマだけでなく「部活動の地域移行化について」など、教員目線のテーマで研究をしている生徒もいました。在校生にアンケートを取ったり、プロ選手のデータを比較したりなど、レベルの高い仮説、調査、検証を行っていました。
1・2年生たちも、自分の今後の活動に活かせるところがないかを真剣に聞き、吸収できるところは吸収しながらも、自分のこれまでの活動と照らした場合にどうなるかなどを考えていました。
県立学校唯一のスポーツ科として、スポーツに青春を捧げてきた3年生だからこそ見えるような発表だと感じました。卒業後も授業・部活動で学んだことをさらに深め、日々の疑問を自分から学び・探究していって欲しいと思います。
11月16日(木)普通科3年文Ⅰコース「子どもの発達と保育」選択生徒16名と間々田こども園年長児39名との交流授業を実施しました。新型コロナ感染症の影響で中止していましたが、3年ぶりに再開することができました。
園児のみなさんと一緒に昼食をとったり、交流授業にむけて準備した紙芝居、ダンス、折り紙、校内探索を兼ねた電車ごっこなどの遊びを行いました。かわいい園児との交流から、子どもの関わりの楽しさや保育の重要性を感じることができました。ぜひ今後も継続していきたい交流です。
本日11月21日、小山南高校は創立44周年をむかえ、同窓会副会長 坂入 明徳 様 をお招きして「創立記念式典」を挙行しました。
校長式辞では本校の沿革にも触れ、小南の歴史を振り返り「今年度の学校行事に目を向け、仲間とともに汗を流し地域に貢献してきた経験を自身につなげ成長していってほしい。」「生きている限り成長は続いていき、【人間力】を高め、人生という1つの物語を書きあげていきましょう」と生徒たちのさらなる飛躍への期待を込めた話がありました。
式典の終了後、「創立記念講演会」を行いました。
講演会は、開倫塾 塾長 林 明夫 先生にお越しいただき、
「働くということ・・・これからの社会、あなたはどう生きる ー【人生は青天井、一生青天井】【一生勉強、一生青春】」
という題目で講話をいただきました。
今やっている勉強がこれからの社会にどう活きるか、どのような学習習慣をつくればよいかなどの講話をいただきました。今の学校生活がこれからの人生に「一生」役に立つということを生徒達は改めて実感し、資料にメモをとりながら真剣に向き合っていました。
45周年に向けて今日からまた歩み始められるような1日になりました。また来年、周年の祝いができるよう充実した学校生活を送っていきましょう!
本日11月14日、5・6限の時間をつかって人権教育講演会を行いました。
講師に進藤夏葉様をお招きし、「はじめて学ぶ多様な性~LGBTQ+を切り口に多様性を考える~」というテーマで、誰もが安心して過ごせる学校、社会、日常をつくるには今の自分に何ができるかを目的として講話をいただきました。
「差別や偏見をしていないと思っていても、実は無意識で相手を傷つけている可能性があると知っていますか?」「障がいがある=【弱者】と思っていませんか?」「障がいというものは、【個人】ではなく実は【社会】・【私たち】が作っているもの」などの言葉から、生徒たちは普段の何気ない言動がどのように映るのか、またそれがどのような背景で生まれたものなのかなどについて、はっと気づいたような顔をしていました。生徒たちはこれからのために覚えておきたい学び・気づきをメモを取りながら話を聞いていました。
誰か「だけ」が生きやすい社会では、状況・環境次第で自分が生きずらくなっていくかもしれない。そんな社会を変えるためには、「無意識」に生じる加害性を自覚し、困っている人の「バリア」に気づき、それを意識する必要があります。
今日の講演が、生徒たちにとって「誰もが安心して過ごせる社会・日常」を作るために自分に何ができるかを考えるいい機会になってくれたことでしょう。
本日11月3日、鶴翔祭2日目、4年ぶりの一般公開日です!!
準備に準備を重ね、とうとう皆様に新しく生まれ変わった鶴翔祭を披露することができました!
3年生は、食品を提供してくださるお店に前もって連絡・打ち合わせをして食品販売を行い、1・2年生は「ギネスに挑戦」や「シューティングゲーム」などなど、ゲスト体験型の企画を展開しました。
各クラスごとにコンセプトに沿って教室を飾り付け、衣装を着てゲストに宣伝し、美味しさ・笑顔を提供しました。まさに新時代と言えるような斬新かつ新鮮なアイデアで、どのフロアも笑顔であふれていました。また午後には、体育館でダンス部・総合文化部・有志団体によるステージ発表も行われ、さらには「おやまくま」も会場に駆けつけてくれて盛り上がりも最高潮を迎えました。
その後、閉会式・後夜祭を行いました。閉会式では校歌を1番から3番まで歌い、後夜祭では全校ダンスを生徒全員で踊って昨日強めた団結をさらに強く固く「組み」 作り上げました。
今回の鶴翔祭は、本当に生徒たちが主役で生徒たちが作り上げた最高のものになりました!!
クラスはもちろん学年内、他学年、教員の団結感は強く確かなものになりました。今まで見られなかった新たな一面や、協力することで芽生えたいろいろな感情…すべてを青春の1ページとして記憶した生徒たちなら、これからの生活も主役となり新時代を作り上げていくことでしょう!
本日、いよいよ鶴翔祭が盛大に開幕しました!!
今年のスローガンは、「道を開けろ!俺らが主役の新時代!」です。生徒が主役となり、自分たちの個性を存分に発揮して団結し、新しい時代を作っていくようなテーマで各々がこの鶴翔祭を創り上げてきました!
今日の校内発表では、まさに「新時代」というべきステージ発表が行われました!!
今年度から新設されたダンス部・総合文化部が今までの活動の成果を十二分に発揮し、「ダンス・歌・音楽」で会場の熱を高めてくれ、ボルテージをさらに大きくするように有志団体による発表が行われました。時間のない中、限界まで完成度を高め、魂を込めて作り上げてきた「一芸」に、生徒も教員も会場が心揺さぶられてしびれました!
その後、県立学校唯一のスポーツ科を冠する学校として、生徒vs体育科教員のスポーツ対決企画が行われました。「腕相撲」「バドミントン」「卓球」の3番勝負が行われ、普段お世話になっているスポーツ科長、教頭先生、校長先生が生徒の前に立ちふさがりました。対戦した生徒たちは、勝負を振り返って「レベルが違う」「勝ったから明日から僕がスポーツ科長ですね」と息を切らしながらも爽やかに笑顔をみせていました。
最後には生徒が肩を組み歌を歌い、団結を強く強く強く固めました!!!
とうとう明日は一般公開です!
今までクラスで準備してきた企画をようやく皆様にお見せできます。ハードルを上げに上げてのご来校を心よりお待ちしています!!!全員で「新時代」の鶴翔祭を楽しんで創り上げましょう!!!!!