日誌

SSH日誌

アジア学院との交流会

令和5年7月20日(木)放課後

本校にて、アジア学院との交流会を実施しました。

アジア学院より27名、大田原女子高より17名の方が参加してくださいました。

アジア学院からはアジア・アフリカを中心に約15か国の学生さんが来てくださいました。

共通言語として英語を用いて、ジェスチャーや板書など工夫しながら積極的に交流していました。

 

〇学校施設・部活動見学

 

 

 

 

 

 

 

 

〇リベリアの音楽・ダンス

 

 

 

 

 

 

 

 

〇フリートーク・書道体験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇与一音頭 大田原市商工会議所から講師の先生方に来ていただき、与一音頭を練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は8月5日の与一まつりに一緒に参加する予定です。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

 

紫塚キャリア探訪会

令和5年7月18日(火)12:50~15:00 対象:全生徒

活躍されている本校OBと交流する事で、各職種を知ると共に、働くことの喜びや誇り、大学や学部選択に関する助言など学校では学ぶことができない数々のことを先輩たちから直に学び、働くことへの関心を高めるとともに各職種に関する理解を深め、今後の生き方や進路計画を考える機会になりました。

「わたしが大高生のころは高校の授業でこのような機会ありませんでしたから、みなさんは幸せですね」という先輩方からのお話もあり、とても熱心に聞いて、質問もしていました。生徒にとって将来を考える有意義な時間になりました。

講話をいただいた6名の同窓生の先輩方、お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

飽和炭化水素の実験的な製法

 7月4日~7月12日にかけて、理科(化学)の授業で、主に理系3年のクラスで、飽和炭化水素の代表であるメタンとアセチレンの生徒実験を行いました。エチレンもやりたかったのですが、時間の関係と、猛暑(本校の化学実験室はエアコンがありません)のため、理論の学習が新鮮なうちに実験を行いました。

 実際にガスをつくり、性質をみて、とても有意義だったようです。教科書では無臭なのに異臭、アセチレンのすすがすごい(炭素の含有率)、臭素や過マンガン酸カリウム水溶液を用いた不飽和結合の確認等、熱心に取り組んでいました。実際に本物をみることが大事で印象に残るという感想でした。

SSH英語活用発表会(後半)(3年)

日時:令和5年7月13日(木)

場所:各教室

 

7月11日(火)に実施した、の英語活用発表会(後半)を行いました。

 

 

 Zoomでの司会進行

 

前回よりも、発表の雰囲気に慣れたためか、発表後の質疑応答が生徒から活発に行われたり、

笑顔でユーモアを交えて発表する生徒が見られた印象でした。

発表者の皆さん、お疲れさまでした。

 

3年生のSSH課題研究は、今後3年間のまとめに移ります。

受験勉強と並行しながら、最後まで納得のいく形で終えられるよう、頑張りましょう!

 

SSH社会問題啓発プログラム 選択制講義(1年)

SSH社会問題啓発プログラム 選択制講義(1年)~エネルギー・環境・経済・国際~

日時:令和5年7月11日(火)7時間目

〇分野・講話・講師

1. エネルギー

 『原子力発電所の事故と復興のあゆみ』公益財団法人日本科学技術振興財団人材育成部 エネルギー・環境グループリーダー 掛布智久 氏

2. 環境

 『地球温暖化と気候変動』栃木県気候変動対策課気候変動適応担当  主事 住若夏美 氏

3. 経済

 『統計から見た栃木県の経済』栃木県統計課統計分析担当 課長補佐 伊藤瑞恵 氏

4. 国際

 『とちぎ国際戦略について』栃木県国際経済課国際戦略推進担当 塙真琴 氏

SDGsのゴールをもとに、各専門家による講義を聴講しました。かなり詳しい内容もあり、これからの課題研究に役立ちそうな内容でした。また、講義の終わりには積極的に質問する姿もありました。

講師の先生方、大変ありがとうございました。

     

 

 

SSH 英語活用発表会(3年)・課題研究【国福大との連携事業(4グループ)】(2年)

日時:令和5年7月11日(火)

場所:本校各教室

 

3年生は、英語活用発表会を行いました。

これまでの研究内容を英語でポスターにまとめ、英語で発表・質疑応答を行いました。

3年間の集大成となるイベントです。

 

  

  

どの班も、練習の成果を出して、順調に発表できていました。

英語科の先生方からの質疑応答に苦戦する姿も見られましたが、

切り抜けようと努力していました。

とても貴重な経験となったと思います。

本日の発表班の皆さん、お疲れ様でした。

残りの班は、明後日木曜日に発表となりますので、

ベストを尽くせるよう、頑張ってください!

 

 

2年生は課題研究の続きを行いました。

本日は、国際医療福祉大学の江田先生と坂本先生がお越しになり、

江田先生には17班と47班、坂本先生には4班と5班のアンケート調査に関するご指導をいただきました。

国際医療福祉大学 江田先生 国際医療福祉大学 坂本先生

江田先生には、前回の6月13日(火)に続き、黒板を活用して、アンケートの中身や目的、対象者など

細部にわたってのご指摘をいただきました。

坂本先生からは、丁寧な説明の後に次回に向けての宿題をいただきました。

次回は8月にオンラインでご指導いただきます。

先生方、ご指導ありがとうございました。

 

 

課題研究(2・3年)

日時:令和5年7月4日(火)

場所:各教室

 

2年生は課題研究の続きを行いました。

 物品を購入し、実験を始める班がいくつか見られました。

実際に道具を購入してみると、イメージしたものとサイズが異なっていて、

うまくいかないと話していた班もありました。

失敗は成功のもとなので、次に生かして頑張ってください!

  

 

【課題研究紹介】 5班

あらゆる文化が見やすいピクトグラムを作る

外国の方々にアンケートを実施して、あらゆる文化の人々にとって見やすいピクトグラムを作り、

 作ったピクトグラムを大高祭で活用し、最終的に地域の活性化に貢献できるようなものを作成する。

 

今日は今後の計画を再度練りなおすとともに、

アンケートを依頼する外部機関への電話原稿を作成したり、

作成したアンケートをQRコードにする姿が見られました。

1学期もまもなく終了ですので、計画的に実行できるといいですね!

 

 

3年生は、いよいよ来週に迫った英語活用発表会に向けて、

ポスターをもとに、発表の練習をしていました。

 

 

来週の発表は、英語で行われます。

皆さん、ぜひ3年間の集大成を見せてきてください!

SSH 社会啓発プログラム「土や水の保全とSDGsとの関わり」(1年)

日時:令和5年6月22日(木)

場所:本校体育館

 

1年生は、宇都宮大学教授 大澤和敏 氏による講演会「土や水の保全とSDGsとの関わり」を受けました。

 

SDGsの取り組みの中から、沖縄のサンゴ礁の保全や、農地における赤土流出の抑制対策に関する

研究等についての講話をいただきました。

環境問題を科学的なアプローチで解決に導く方策などについて、イラストが多くわかりやすい資料を用いて

学ぶことができました。

 

 また、大澤先生による沖縄の三線(さんしん)という楽器による演奏を楽しむ場面もありました。

 

大澤先生、ありがとうございました。

 

SSH 課題研究(2・3年)

日時:令和5年6月20日(火)

場所:本校各教室

 

2年生は、課題研究の続きを行いました。

 

 

 

課題研究紹介 42班

「風力発電の効率化を目指して」という研究テーマのもと、様々な形のプロペラを作成し、

一定の風量を使って発電の効率を図あり、「那須おろし」を使った簡易型風力発電機を研究開発する

といった内容で、研究しています。

今日は、サーキュレーターを使い、自作のプロペラが動くかどうかを確認していました。

今後は3Dプリンターを活用していくとのことです。

42班

 

 

 

3年生は、来月に迫った英語活用発表会に向けて、班ごとに発表範囲の役割を決めたり、発表練習を行いました。

 

素晴らしい発表になることを期待しています!

ICT研修(教員対象)

日時:令和5年6月14日(水)

場所:本校会議室

 

今話題のChatGPTに関する教員対象のICT研修が行われました

講師は本校職員の高梨先生です。

 

 

使用方法や、想定される活用例などの話を聞きました。

文部科学省が、5月に生成AIの学校現場での取り扱いについて議論する初めての会合を開いたそうです。

今後、生成AIの活用が考えられる場面や授業アイデア、生成AIを活用した校務の負担軽減の可能性等を盛り込み、

夏前をめどにガイドラインとして取りまとめるとのことです。